- 生産年[2022
- 生産者ドメーヌ・ショオ
- 生産地日本/山形県
- タイプオレンジワイン・辛口
- ブドウ品種デラウェア100%
- 内容量750ml
日本産オレンジワイン愛好家大注目!リアルワインガイド×AMZプレゼンツ!「毎年、だし汁のような。土瓶蒸しのような。そんな液体を目指して造られているワイン」山形県産デラウェア100%のナチュラルオレンジワイン!造り手のドメーヌ・ショオ(小林ワイナリー)は、国産100%のワインを少量ですが、熱心に造る小さなワイナリー!土から考えてシンプルにワインを造ります!ドメーヌ・ショオは、小林夫婦の「小(ショウ)」から名付けた小さなドメーヌ!また、Chaud(ショオ)にはフランス語で「熱い」や「情熱的な」という意!熱い心をもって1人1本飲めるそんなワインを造っています!飲みやすく、飲み飽きずワインだけでも良い&料理と合わせても良い!それは、香りは優しく気持ちよく味については「ダシ感」を大切にしています!植物、果実の持つ旨味、それをダシ(出汁)と表現しています!「瑞々しい旨味」それが1人1本飲みきれるワイン!小林氏の栽培に対する考え方は、「可能な限り自然な栽培を目指す。農薬散布回数もギリギリまで減らしています。更に、土を柔らかく保つ為、大型機械非導入。全て人力作業。除草剤不使用。健全な土で多様な草が育ち、多種の虫を育み、微生物も多種多様多量になると考えます。畑環境の生態系を豊かにし、その自然の生命力をすべて詰め込んだワイン造りを目指しています。」!醸造に対する考え方は、「ワイン造りにおいて大事にしていることは、「自然に醸造する」ということ。個性を一番に考え、あるがままの流れにまかせて、ワインになるまでの経過を見守るというスタンス。このようなワインにしたいという枠におさめる努力はせず、ブドウのなりたいようになるのを手伝うという造り。手伝い方として気をつけていることは、あまりワインをいじらないということ。自分が手を出せるのは、「温度」「酸素」の管理ぐらい。しかし、この「温度」「酸素」の管理がワイン造りにおいて最も大事で難しいこと。この管理に日々、悩み勉強し努力しています。」「自然に出来あがったワインは優しく浸みわたり、瑞々しい旨味に溢れる」と信じてワインを造っています!このJolly Jolly Holiday ジョリ ジョリ ホリデー [2022]年は、山形県産のデラウェア種100%使用!無添加!野生酵母!亜硫酸無!樽熟無!無濾過!醸し醗酵!このワインについてドメーヌ・ショオさんからのコメントは「完熟デラウェア(除梗のみ&全房)を重ねて醸し発酵。2022年は367日醸し発酵させています。プレス後、ステンレスタンクで後発酵させ無清澄無濾過で瓶詰。綺麗なオレンジ色ワインとなっています。デラウェアの甘い香りがほのかに香ります。薄く芳ばしい雰囲気もあり、夕張メロンやアプリコット、バナナもいます。期待感が高まります。フェノール系や酢酸系の香りはほとんど感じられません。綺麗です。(当社比w)味の特徴は「旨味が濃い!」です。ハマグリのお吸い物を飲んでるかのような旨味。コハク酸が多いのかな。伸びに伸びる旨味が次のひと口を誘い続けます。さらに醸し発酵由来の微かな苦みや渋味がより複雑な味わいを出しています。温度帯は冷たくてもいいし、温かくても良いです。お好みでどうぞ。この子は、いつも「鮎とやってほしい」と思ってリリースしています。春先からの、山菜、イカ、貝ときて初夏から鮎!って感じです。 寿司屋さんに持ち込みたい1本でもありますね。楽しい味わいです。ぜひぜひ??!」アルコール度数11%のナチュラルワイン(無濾過のオレンジワイン)!ワイナリーの奥様がお好きな映画「メリー・ポピンズ」の挿入歌の歌詞から付けられた“Jolly Jolly Holiday”が限定で少量入荷!
ひとり1本、飲めるワインを。ドメーヌショオは新潟市の西海岸、角田山の麓に広がる砂地の土壌でぶどうの栽培、醸造を行う小さなワイナリーです。わたしたちが目指すのはひとり1本飲めるワイン!やさしく飲みやすい味わいだけどなんだかユニークでちょっと不思議…?また一杯、もう一杯と飲みたくなる喉に引っかからない、心に引っかかるワインをつくりたいです。ドメーヌショオは2011年に夫婦二人でスタートしたワイナリーです。私(小林英雄)は幼少期をドバイで過ごし、お酒好きな両親と世界各地を旅するうちにお酒に興味を抱きました。特に自然環境に大きく影響を受けるぶどうと微生物のはたらきによってできるワインに魅力を感じ、いつか自分の手でワインをつくりたいと思うようになりました。大学、大学院の博士課程で微生物の研究をし、卒業後はワイナリーの経営のためビジネスコンサルティング会社へ入社。あるプロジェクトで新潟に来た際カーブドッチと出会い、海が近く、幼いときから慣れ親しんだ砂の土地でワインづくりに挑戦することを決めました。ドメーヌショオの「ショオ」は小林の「小(ショウ)」から。またchaud(ショー)にはフランス語で熱い、あたたかいという意味があります。小さな私たちですが、熱い気持ちで、飲んだ人の心をあたたかくするワインをつくりたいと思っています。
栽培への考え地中の微生物や小動物と植物の共生関係を大事にし、環境中のひとつの生き物としてぶどうをとらえる。ドメーヌショオでは可能な限り自然な栽培を目指しています。基本、全ての畑で無農薬を目指し、化学系殺菌剤は一切使用していません。石灰硫黄合剤とボルドー液のみです。それも極力散布回数を減らせるよういろいろと努力しています。このエリアでは夏のコガネムシの食害がひどく、どうしてもダメなときは殺虫剤は使うこともあります。なので、いまのところ、減農薬「リュット・レゾネ」になるかと思います。もちろん除草剤は使いません。健全な土で多様な草が育ち、多種の虫を育み、微生物も多種多様多量になると考えています。葡萄をとりまく畑という環境の生態系を豊かにし、その自然の生命力をすべて詰め込んだワイン造りを目指しています。
醸造への考え目指すのは、自然でシンプルな醸造ワイン造りにおいて大事にしていることは、「自然に醸造する」ということです。葡萄の個性を一番に考え、あるがままの流れにまかせて、ワインになるまでの経過を見守るというスタンスで醸造しています。このようなワインにしたいという枠におさめる努力はせず、葡萄のなりたいようになるのを手伝うという造りをしています。手伝い方として気をつけていることは、あまりワインをいじらないということです。自分が手を出せるのは、「温度」「酸素」の管理ぐらいだと考えています。しかし、この「温度」「酸素」の管理がワイン造りにおいて大事で難しいことだと考えています。この管理に日々、悩み、勉強し努力しています。「自然に出来あがったワインは優しく浸みわたり、瑞々しい旨味に溢れる」と信じてワインを造っています。
無除草剤砂地の地表5センチを大切に土造りをしています。頻繁に草刈りをして、草の根をしっかり表層に残しています。地表数センチの刈りこまれた草の層にカビや虫が住み、生物の多様性が広がることを期待しています。そこから菌も増えて、刈った草や落ち葉、小さな生物の死骸などを土にかえします。砂地は水を早く地下へ流します。地表で出来た要素は水はけの悪い土と違い、すぐに水と一緒に地下へと浸みていきます。表層に張り巡らされた雑草の根を避けて、ブドウの根は下の方でその要素を吸収出来ると考えています。こうして土を育て、畑という環境にいる生物相を豊かにして、ブドウにつく微生物や土壌菌・細菌(根粒菌、VA菌根菌、エンドファイト等含む)の種類と量を増やす努力をしています。決して農薬を敵視してはいませんが、どうしても大量に撒くと、生息する微生物の種類と量に偏りが生じてしまいます。そこで出来るだけ使わないようにいろいろと手間のかかる作業をしています。この環境で出来るだけ循環できるようにしているので、基本的にほとんど施肥しません。ただ、この地の極相は砂浜です。何もしないと砂浜に戻ります。有機物を無機化する微生物も栄養素が必要です。そこで、ほんの少しですが、土壌微生物に餌をあげるくらいの気持ちで、鶏糞や微量金属(数年に一度)をパラパラと撒いています。僕らはブドウをこの畑から成果物として頂いていきますので、必ずその分、畑に要素が足りなくなります。その分だけ返せるよういつも考えることにしています。