シャトー トゥール サン ボネ 2018 年 AOCメドック(クリュ ブルジョワ)(ラフォン家)(シャトー元詰)
Chateau TOUR ST BONNET 2018 AOC Medoc

シャトー・トゥール・サン・ボネは、メドックの北部、サン・クリストリ村に位置するワイナリー。シャトー・トゥール・サン・ボネの歴史は古く、その記録をさかのぼると、1519年にその記述を見つけることができるほど歴史のあるシャトー。その後さまざまな人の手に渡り、1903年に現オーナーの祖先にあたるエティエンヌ氏が、競売にかけられていた畑を購入しました。現在では、ラフォン夫妻とその子供たちによってこの歴史のあるシャトーは運営されています。

「トゥール・サン・ボネは前からずっと私のお気に入りのブルジョワ級である。」「しなやかで、すぐ飲める、商業的に造られたブルジョワ級ではなく、深みのある色で、引き締まった。タニックな、フルボディのワインで驚くべき凝縮感がある」とロバート・パーカー氏も評価するトゥール・サン・ボネ。

【ロバート・パーカー氏はトゥール・サン・ボネについて】 「トゥール・サン・ボネは、前からずっと私のお気に入りのブルジョワ級である。ほぼ40haのブドウ畑が、サン・クリストリ村の近く、ジロンド河に隣接した砂利の多い山の背という好適地に位置している。しなやかですぐ飲める。商業的に造られたブルジョワ級ではなく深みのある色で引き締まったタニックなフルボディのワインで、驚くべき凝縮感がある。興味深いことに、ここのワインは、オークの小樽ではなくもっと大きいオークの貯蔵用大樽（フードル）の中で寝かされる。所有者であるラフォン一族は、このほうがワインの強烈さとコクと凝縮間のある果実のエキス分を保つことが出来ると考えている」

【ヒュー・ジョンソン氏は著書の中で】 「メドック北部のサン・クリストリで産する終始一貫して出来のよい力強いワイン」又、D.ペッパーコーン氏は…『サンクリストリーで最大のそしておそらく一番知名度のあるシャトーであろう。ワインはメドックの典型で色あざやかで、活力にあふれていて力強い。最上の状態を示すにはある程度の熟成が必要だ。』