シャトー・モンローズ[2019]年・メドック・グラン・クリュ・クラッセ・格付・AOCサンテステフ・ヴィノス誌100点満点・ワインアドヴォケイト誌驚異の97点・ワインスペクテーター誌96点・ジェームス・サックリング97点
- 生産年[2019]年
- 生産者シャトー・モンローズ マルタン・ブイグ家
- 生産地フランス/ボルドー/メドック/サンテステフ/ AOCサンテステフ・グラン・クリュ・クラッセ格付
- タイプ赤/辛口
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
高級メドック究極格付フルボディ赤ワイン愛好家大注目!サンテステフ格付ファン大注目!あの怪物級!サンテステフ格付ワイン!2009年でパーカーポイント100点満点獲得!クラシックボルドーの典型!スーパー格付第2級!高評価続出の大人気グレイトヴィンテージ[2019]年のプリムールものがついに入荷!ロバート・パーカー氏には満点★★★★★5つ星をつけさせ、「格付が見直されることがあれば、モンローズはメドックの一級に格付されるかもしれない」と絶賛させ、2009年、2010年の2年連続パーカーポイント100点満点獲得!しかも「メドックの中で最も美しく、最も均質な畑を持ち、気品のあるタンニンに支えられた味わいの重みにより、クラシックなボルドーの愛好家に好まれる」とベタンヌに絶賛され、この2019年のこの1stにヴィノス誌100点満点!ワインエンスージアスト誌100点満点!ワインアドヴォケイト誌驚異の97点!ワインスペクテーター誌96点!ジェームス・サックリング97点!デカンタ誌98点の高評価!クラスマン誌(現レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス誌)でも星付きで高評価!カベルネ・ソーヴィニヨン64%とメルロー30%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド1%で造られる、シャトー・モンローズらしい芳ばしい西洋杉とシガーボックス(タバコ)とプラムリキュールのアロマ!魅惑的な味わい深いフルボディ辛口赤ワインは、ボルドー サンテステフファンを納得させてくれます!サンテステフ格付のスーパー2級のスーパーグレイト[2019]年ものがプリムールもので限定で極少量入荷!
ロバート・パーカー氏は“シャトー モンローズ”について、|1989年以来モンローズはサン=テステフで最も信頼できる格付シャトーである。最近のヴィンテージで常に一番のライバルである、コス・デストゥネルとカロン=セギュールをしのいでいる。カロンセギュールの品質が向上してきているにも関わらずだ。格付が見直されることがあれば、モンローズはメドックの1級に格付されるかもしれない。抜けめない方はセカンドワイン(1990年以降のヴィンテージ)を探すことをお勧めしたい。
モンローズはメドックで最高の場所に位置する畑の1つであり、 セラーに関してはこのコミューンで最も欠点がなく、 清潔でよく管理されている。|モンローズは長年、安心して飲めるようになるまでに何十年も寝かせなければならない、巨大で濃厚で力強いワインとして知られてきた。 例えば1982年にボルドー ワイン委員会(CIVB)の元会長ジャン ポール ジョーフレが、私にブラインドテイスティングで年代を当てろと言って、1908年のモンローズを注いでくれたことがある。そのワインは十分に果実味が残っていて、少なくとも30年は若いヴィンテージのものに感じられた。
オーナーである物腰のやわらかなジャン=ルイ シャルモリュは、濃厚で耐えがたいほどタニックなワインはもはや消費者には好まれないと見て、モンローズのスタイルを明らかに軽くしたことがあった。このスタイルの変化は1970年代後半と1980年代前半に顕著だった。カベルネ ソーヴィニヨンやプティ ヴェルドの代わりにメルロが多くブレンドされるようになったのである。しかし、モンローズのファンは「新しい」スタイルを歓迎しなかった。そこで1986年以降、モンローズは1975年以前のヴィンテージを想わせる、より力強い、筋肉質なスタイルに逆戻りした。おかげで2000年、1995年、1990年、1989年には1961年以降見られなかった超大作のワインが生まれた。|モンローズの最も偉大なヴィンテージ、1970年、1964年、1961年、 1959年、1955年、1953年を味わう喜びを知った人なら誰でも、 モンローズが「サン=テステフのラトゥール」の名に恥じない重々しい ワインの一群を生産してきたのは間違いないと認めることだろう。|モンローズのワインが特に強かったのは1953年から1971年までと、1989年から現在までである。通常、この期間につくられたワインはメドック北部で生産される最上のワインに数えられる。
サンテステフは2級が二つあり、「シャトー・コス・デストゥルネル」はポイヤックの「シャトー・ラフィット・ロートシルト」と小川を挟んで隣だが、「シャトー・モンローズ」のほうはやや北のジロンド川沿い。といってもかなり小高い丘になる。1896年以来、シャルモリュ家の所有で、保守的というか実に堅実。伝統的なワイン造りを守っている。その意味でとっつきにくいところがある。|グラスの底が見えない色。堂々と迫力のある香り。しっかりした酒躯(ボディ)は、ひとつ堅い。後味につやがあるが、タンニンは粗い。ポイヤックのように感じる巨漢。(山本 博)