入手困難!ボルドーメドック格付フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!マルゴー格付フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!偉大なシャトー・マルゴーのすぐ近くのマルゴー格付第三級!造り手の品質向上が著しく、人気も品質も急上昇しているシャトー・マレスコ・サン・テグジュペリ!しかも貴重な30年の時を経た熟成格付け第三級が待望の限定少量入荷!ヒュー・ジョンソン氏には★★★スリースター評価で「1990年代に入って、見事に好調さを取り戻した。今や円熟したかぐわしいワインとなり、骨格もしっかりしている。ミシェル・ロランが指導」と絶賛!ロバート・パーカー氏も★★★★4つ星生産者に挙げ、1990年以降評価が急上昇!ワインスペクテーター誌!ジェームス・サックリング!フォルスタッフ誌!ベタンヌ&ドゥソーヴ誌4つ星★★★★!アシェット・ガイド誌絶賛!各誌高評価続出!17世紀にルイ14世の法務長官であったシモン・マレスコと1825年にサンテグジュペリ伯爵(あの「星の王子様」で有名なアントワーヌ・ド・サンテグジュペリはひ孫にあたる)の2人のオーナーの名残がシャトーの名に残っている大人気シャトー!劇的に品質向上したと言われるシャトー・マレスコ・サンテグジュペリの1stラベルで、しかも30年熟成の[1993]年ものが限定で極少量入荷!30-31周年記念ボトルとしてプレゼントにも最高です。
『「星の王子さま」著者の曽祖父が所有していたシャトー』
シャトー・サン・テグジュペリはボルドーでも長い歴史を持つシャトー。1697年に、ルイ14世の法務長官でありボルドー議会の公証人であったシモン・マレスコ氏の手に渡った際、ボルドーの伝統に則りマレスコ氏の名が入ったシャトー・マレスコと名付けられました。その後、いくつかの所有者の手を経て、1825年以降「星の王子さま」や「夜間飛行」で有名な作家のアントワーヌ・ド・サン・テグジュペリの曽祖父にあたる、サン・テグジュペリ伯爵が買い取ったことにより、シャトーは現在の名、シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリを名乗るに至ります。
当時シャトーは、豊富な資金を手元に拡大し続けましたが、伯爵が亡くなった後1853年に売却。その後、更に様々な所有者の手に転々と渡り続けます。その中でも1870年にオーナーとなったボイサック家は先見の明があり、収穫したブドウに極力負荷を与えないよう、重力により発酵するシステムをボルドーへ初めて持ちこむなど、現在にも通ずる技術を導入したワイナリーとなりました。今日の所有者であるロジャー・ズジェール氏のズジェール家所有となったのは1955年。当時のマレスコ・サン・テグジュペリはなんと7haまで縮小していました。
その後、10年間に畑の80%を植え替えるなど、多大な投資と地道な努力を重ね、名門復活への足掛かりを築いていきます。1994年にはロジャー氏の息子、ジャン・リュック・ズジェール氏が引き継ぐと同時に、醸造には世界的に活躍するワインコンサルタントのミシェル・ロラン氏を迎え、更に品質は向上しています。
メドックの中で特に女性的で華やかなワインを生む銘醸地
マルゴーはメドックの最も南、ジロンド河の上流に位置する村で、畑が位置するのも内陸寄りです。砂利質土壌に入り混じった、石灰質や粘土質の土壌が味わいに陰影を与えています。広い村ですがブドウ畑の面積は村の約2割程度であり、五大シャトーの一つ、シャトーマルゴーをはじめとするシャトーが点在。そのため、シャトーごとのテロワールも異なり、様々なタイプが存在するアペラシオンです。
よくマルゴーのワインは「女性的」という表現をされますが、実際に飲んでみると多くのワインが非常に厳格な印象があり、「華やかだが、芯は強い」そんな深い女性像を思わせます。
『「星の王子さま」著者の曽祖父が所有していたシャトー』
シャトー・サン・テグジュペリはボルドーでも長い歴史を持つシャトー。1697年に、ルイ14世の法務長官でありボルドー議会の公証人であったシモン・マレスコ氏の手に渡った際、ボルドーの伝統に則りマレスコ氏の名が入ったシャトー・マレスコと名付けられました。その後、いくつかの所有者の手を経て、1825年以降「星の王子さま」や「夜間飛行」で有名な作家のアントワーヌ・ド・サン・テグジュペリの曽祖父にあたる、サン・テグジュペリ伯爵が買い取ったことにより、シャトーは現在の名、シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリを名乗るに至ります。
当時シャトーは、豊富な資金を手元に拡大し続けましたが、伯爵が亡くなった後1853年に売却。その後、更に様々な所有者の手に転々と渡り続けます。その中でも1870年にオーナーとなったボイサック家は先見の明があり、収穫したブドウに極力負荷を与えないよう、重力により発酵するシステムをボルドーへ初めて持ちこむなど、現在にも通ずる技術を導入したワイナリーとなりました。今日の所有者であるロジャー・ズジェール氏のズジェール家所有となったのは1955年。当時のマレスコ・サン・テグジュペリはなんと7haまで縮小していました。
その後、10年間に畑の80%を植え替えるなど、多大な投資と地道な努力を重ね、名門復活への足掛かりを築いていきます。1994年にはロジャー氏の息子、ジャン・リュック・ズジェール氏が引き継ぐと同時に、醸造には世界的に活躍するワインコンサルタントのミシェル・ロラン氏を迎え、更に品質は向上しています。
メドックの中で特に女性的で華やかなワインを生む銘醸地
マルゴーはメドックの最も南、ジロンド河の上流に位置する村で、畑が位置するのも内陸寄りです。砂利質土壌に入り混じった、石灰質や粘土質の土壌が味わいに陰影を与えています。広い村ですがブドウ畑の面積は村の約2割程度であり、五大シャトーの一つ、シャトーマルゴーをはじめとするシャトーが点在。そのため、シャトーごとのテロワールも異なり、様々なタイプが存在するアペラシオンです。
よくマルゴーのワインは「女性的」という表現をされますが、実際に飲んでみると多くのワインが非常に厳格な印象があり、「華やかだが、芯は強い」そんな深い女性像を思わせます。
収穫はすべて手作業。身が潰れないよう小さなカジェットを使用します。できるだけ人の介入行わないよう自然に沿ったワイン造りを行っています。そのため、酸化防止剤や人工酵母は使用しません。自然酵母でゆっくりとアルコール発酵を行った後、ステンレスタンク内でマロラクティック発酵まで行います。この際、ルモンタージュを行いません。その後、樽へ移し、週3回のバトナージュを行います。樽でバトナージュを行うのは、ブルゴーニュでよく使われる手法ですが、ボルドーだとムートン・ロートシルトも採用しています。樽の底に沈殿している澱を熟成しているワインと攪拌することにより、酵母の旨みをワインに移行させるとともにゆるやかな熟成を促進させることが出来ます。お付き合いのある樽会社は全部で10社。ボルドーの会社のものやブルゴーニュなど各産地の樽会社をミックスすることで複雑さを引き出すのが目的です。