Poupille [2011] AOC Cotes de Bordeaux Castillon (Vignobles J.M. Carrille)
- 生産年[2011]年
- 生産者フィリップ・カリーユ氏
- 生産地フランス / ボルドー / AOCコート・ド・ボルドー・カスティヨン
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
入手困難!貴重な飲み頃9年熟成バックヴィンテージを極少量入手!ボルドー・フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!ボルドー人気急上昇AOC地区、コート・ド・ボルドー・カスティヨンから、あの超高級ワイン!シャトー・ペトリュスとブラインド・テイスティングで最後まで競いあったことで非常に有名な実力派!コート・ド・カスティヨンに彗星のごとく現れ、ゴーミヨ誌のテイスティングで450銘柄中堂々の1位に輝いたあの超人気プビーユ!メルロー100%ながら非常に濃く、かつ絹のように滑らかなスタイルが大人気の秘密!2007年の世界最優秀ソムリエであり有名な“アンドレアス・ラーソン氏”も非常にお気に入りということが判明!「ソムリエとして初めてオーダーしたワインもプピーユでした」と言うほどの惚れよう!2005年から完全な有機栽培を開始!2006年から全てのシャトーで有機栽培を実践!2008年からは、エコセールの公式認定を取得!平均樹齢35~40年のメルロー100%を収量約44hl/ha!しかもフレンチオーク樽熟成28ヶ月熟成(新樽60%、残り1年使用樽)!ブレンドのためステンレスタンクにて6ヶ月熟成で造られる究極フルボディ辛口赤ワイン!この[2011]年は「テロワールが良く表れ、ヴィニュロンの腕が試されたヴィンテージ。味わいはフィネスとエレガントさが光る。ほのかな甘みがあり、タンニンはまだ少し硬いが、今後少しずつ溶け込んでいくだろう。黒系果実をはじめとした様々なフルーツが強く感じられ、余韻は長くフレッシュさとバランスに優れたワイン」と絶賛する、果実味の豊かさとエレガントなスタイルに磨きがかかった[2011]年!飲み頃9年熟成バックヴィンテージで限定少量入荷!
1990年代中頃、当時まだマイナーなアペラシオンだった、コート・ド・カスティヨンから彗星のごとく現れ、スイスで行われた専門家によるワインコンテストでは、ペトリュスと最後まで競いあったファイナリストとして世間を騒がせ、コート・ド・カスティヨンの奇跡と讃えられているワイン。|又、グルメ誌ゴーミヨのボルドーワインのブラインドテイスティングでも450銘柄中、堂々の1位になったという話も有名です。
ボルドー右岸サン・テミリオンのすぐ東側に位置する“コート・ド・カスティヨン”。僅か10数年前までは高品質なワインが存在するなどとは誰も考えていなかった、このマイナーなアペラシオンから彗星のごとく現れ、そのような状況を変えたのが、この「シャトー・プピーユ」のオーナー、フィリップ・カリーユ氏です。 1990年代中頃から突如としてここカスティヨンのワインが話題となり、無名の産地であるこの地に、このような傑出したワインが存在するという驚きが渦巻きました。|彼の造り出す「濃く、絹のように滑らかなワイン」は品評会でも話題となり、専門家によるブラインド・コンテストで、最後まであの「シャトー・ペトリュス」と張り合ったこともあるという実力派です。
カリーユ家はサン・テミリオンを拠点に、1790年には既にサン・テミリオンでワイン造りを始めていました。フィリップは父方と母方両方のシャトーを受け継ぎ、現在3つのシャトーの運営をしているオーナー醸造家です。ウノローグ(醸造士)でもある彼は、若い時からその能力を発揮、ギリシャや南アフリカといった各地で醸造技術者として請われ、海外のワイナリーでも活躍してきました。|彼が引き継いでから、一族のシャトーの品質・味わいは大きく向上。より自然な栽培方法、より厳格な収穫時の選別、樽熟成中に澱とワインが均一に接触する為の回転式樽ラックの導入など不断の改革を進め、年々その品質を向上させています。
シャトーは、カスティヨンの北西に位置し、サン・テミリオンから尾根がつながっている丘陵地帯の一角にブドウ畑があります。岩盤はサン・テミリオンからつながった石灰層で、その上に粘土層が覆っている、地質学的にはサン・テミリオンと同じ土壌になります。 このプピーユの畑には、メルロ種が見事にマッチし以前植えられていたカベルネ・フランの畑もメルロに植えかえられています。|また、「高品質なワインを生み出すためには栽培は自然でなければならない」と考えるフィリップは、ほとんど有機といっても良い栽培方法( = リュット・レゾネ )を採っている。そして、そのワインは、年々進化し、「より優しく深い味わい」へと発展しています。 (2004年には、有機栽培の認証を取得 )