クロ デュ ロワ[2005]年 オーク樽12ヶ月熟成 AOCフロンサック (エルムーエ家)元詰
Clos du Roy [2005] AOC Fronsac

商品番号 0101151000540
当店特別価格 ¥ 1,442 税込
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現オーナーであるフィリップ・エルムーエ氏は元々、農学者でしたが、1987年に家族経営のワイナリーを受け継ぎました。エルムーエ家は、クロ・デュ・ロワの他にも、Ch.Roc MeynardとCh.Brandeauを所有しています。クロ・デュ・ロワを含め他のワインもコンクールで金賞受賞やフランスの有名ワイン専門誌ギドアシェットでもたびたび星を獲得しています。

五大シャトーのムートン、オーパスワン、アルマビーバなどを手がけてきた、かの名醸造家、パトリック・レオン氏もそのテロワールに一目惚れ。世界で最も有名なワインコンサルタント、ミッシェル・ロラン氏もこの地で「ペトリュス超え」を目指す。「シンデレラワインの開拓地、ACフロンサック」
フロンサックは、小さな谷から成る古いぶどう畑です。ドルドーニュ河とイール川の2つの河川の合流点に位置し、水がどこにでもあります。この水のおかげで春の夜の霜のリスクが減り、夏の暑さが和らげられます。畑は日当りの良い丘陵に広がります。土壌は多様で、丘の下部は沖積土、丘を登ると粘土石灰質です。水はけがよく、メルローとカベルネ・フランが十分に成熟することができます。
クロ・デュ・ロワ 2005年

粘土石灰質の10haの畑で収穫したメルロー85%にカベルネ・ソーヴィニヨン10%、カベルネ・フラン5%で造られるワイン。輝きのあるガーネット色。カシスやブラックチェリーの黒味果実系の香りの中に香ばしいコーヒーやビターチョコ、腐葉土やキノコ、鉄やオレンジピールなどの熟成香が複雑に絡みあっています。繊細な甘みを持つ果実味が綺麗な酸と落ち着いたタンニンと共に優しく広がります。当たり年のパワフルさが熟成により力強くも柔らかい落ち着いた味わい。
過去を振り返っても82年や61年位しか比較できるヴィンテージが無い、と言われる突出した品質と、非常に評価が高い2005年。これはもう、ビッグヴィンテージを越えて、スーパービッグヴィンテージと呼ばないと言い表せません!
ロバート・パーカー氏の評価も、『05年は並外れたヴィンテージで過去28年間試飲したヴィンテージとは全く違っている!』とコメント。
開放的な性格と余裕のある力強さの、直接的なおいしさ世の中で広くグレート・ヴィンテージとされている年です。つまり82年、89年、90年、95年、00年、03年(左岸)、05年。ワインはアルコールが高く、酸が低く、タンニンはまろやかでいて豊富。味わいに凹凸、陰影があまりなく、濃密に甘い果実味を中心とした、ひたすら外に向っていくような、積極的で明るい性格です。陰影があまりなくとも、平坦ではなく、味わいはとても複雑です。リッチな果実味があるため、比較的早くからおいしく楽しめますが、強いワインですから、長い瓶熟成にも向きます。 ~ワイナート37号 2005年ヴィンテージ解説より抜粋~
ボルドーの2005年は、開花から収獲まで完璧な『パーフェクト』の天候に恵まれました。開花がいち早く温暖だった春、乾燥しつつも適度な雨に恵まれた夏、そして温暖な天候のもと、雨に邪魔されること無く完熟してから収獲することが出来た9月。春先から収獲までの降雨量は、同じく偉大なヴィンテージである2003年を凌ぐほどに少なかったのです。<メルローは、乾燥と気象条件のために果粒の大きさは例年より小さいですが、その分果糖が濃縮され、糖度は高くアントシアニンも濃縮された素晴しい葡萄>となりました。またカベルネ・ソーヴィニヨンやフランなどの、熟期の遅い品種も、<雨も降らず理想的な高気圧のもとで完全に熟し、糖分やアントシアニンをしっかりと含む葡萄ができたため、ワインはアロマやタンニンがまれにみるほと良いバランスを示す、丸みがありフルーティな長期熟成向けのものが出来る>としてプリムールの段階で売り切れ確定がたくさん出た年になりました。



現オーナーであるフィリップ・エルムーエ氏は元々、農学者でしたが、1987年に家族経営のワイナリーを受け継ぎました。エルムーエ家は、クロ・デュ・ロワの他にも、Ch.Roc MeynardとCh.Brandeauを所有しています。クロ・デュ・ロワを含め他のワインもコンクールで金賞受賞やフランスの有名ワイン専門誌ギドアシェットでもたびたび星を獲得しています。

五大シャトーのムートン、オーパスワン、アルマビーバなどを手がけてきた、かの名醸造家、パトリック・レオン氏もそのテロワールに一目惚れ。世界で最も有名なワインコンサルタント、ミッシェル・ロラン氏もこの地で「ペトリュス超え」を目指す。「シンデレラワインの開拓地、ACフロンサック」
フロンサックは、小さな谷から成る古いぶどう畑です。ドルドーニュ河とイール川の2つの河川の合流点に位置し、水がどこにでもあります。この水のおかげで春の夜の霜のリスクが減り、夏の暑さが和らげられます。畑は日当りの良い丘陵に広がります。土壌は多様で、丘の下部は沖積土、丘を登ると粘土石灰質です。水はけがよく、メルローとカベルネ・フランが十分に成熟することができます。
クロ・デュ・ロワ 2005年

粘土石灰質の10haの畑で収穫したメルロー85%にカベルネ・ソーヴィニヨン10%、カベルネ・フラン5%で造られるワイン。輝きのあるガーネット色。カシスやブラックチェリーの黒味果実系の香りの中に香ばしいコーヒーやビターチョコ、腐葉土やキノコ、鉄やオレンジピールなどの熟成香が複雑に絡みあっています。繊細な甘みを持つ果実味が綺麗な酸と落ち着いたタンニンと共に優しく広がります。当たり年のパワフルさが熟成により力強くも柔らかい落ち着いた味わい。
過去を振り返っても82年や61年位しか比較できるヴィンテージが無い、と言われる突出した品質と、非常に評価が高い2005年。これはもう、ビッグヴィンテージを越えて、スーパービッグヴィンテージと呼ばないと言い表せません!
ロバート・パーカー氏の評価も、『05年は並外れたヴィンテージで過去28年間試飲したヴィンテージとは全く違っている!』とコメント。
開放的な性格と余裕のある力強さの、直接的なおいしさ世の中で広くグレート・ヴィンテージとされている年です。つまり82年、89年、90年、95年、00年、03年(左岸)、05年。ワインはアルコールが高く、酸が低く、タンニンはまろやかでいて豊富。味わいに凹凸、陰影があまりなく、濃密に甘い果実味を中心とした、ひたすら外に向っていくような、積極的で明るい性格です。陰影があまりなくとも、平坦ではなく、味わいはとても複雑です。リッチな果実味があるため、比較的早くからおいしく楽しめますが、強いワインですから、長い瓶熟成にも向きます。 ~ワイナート37号 2005年ヴィンテージ解説より抜粋~
ボルドーの2005年は、開花から収獲まで完璧な『パーフェクト』の天候に恵まれました。開花がいち早く温暖だった春、乾燥しつつも適度な雨に恵まれた夏、そして温暖な天候のもと、雨に邪魔されること無く完熟してから収獲することが出来た9月。春先から収獲までの降雨量は、同じく偉大なヴィンテージである2003年を凌ぐほどに少なかったのです。<メルローは、乾燥と気象条件のために果粒の大きさは例年より小さいですが、その分果糖が濃縮され、糖度は高くアントシアニンも濃縮された素晴しい葡萄>となりました。またカベルネ・ソーヴィニヨンやフランなどの、熟期の遅い品種も、<雨も降らず理想的な高気圧のもとで完全に熟し、糖分やアントシアニンをしっかりと含む葡萄ができたため、ワインはアロマやタンニンがまれにみるほと良いバランスを示す、丸みがありフルーティな長期熟成向けのものが出来る>としてプリムールの段階で売り切れ確定がたくさん出た年になりました。


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