 |  ル・クラスマン誌は、シャトー・ペイラボンについて、「かつてクールセル伯爵とM.ルー伯爵が所有していた頃、このクリュには「一般販売不可」と記した看板が掲げられていた。今では友人に限らずどこの誰でも通常の販売ルートから入手できるようになっている。サン・ソヴール村にあるブドウから造られるワインは、オー・メドックのアペラシオンでクリュ・ブルジョワに格付されている。ポイヤック村にある1haの畑から造るワインだけには「ラ・フルール・ペイラボン」の名が冠される。」 | |  |  D.ペッパーコーン氏は、著書『ボルドーワイン』の中で、「特色あるツインタワーをもつシャトーは、1958年以来バポー家が所有していてヴィクトリア女王が一度ここのコンサートに出席したと言えることを誇りにしている。1958年より前はペイラボンのワインのほとんどは個人客に販売されていたのであまり知られていなかった。今では大変好評で北部メドックのクラシックワインともいうべきものであり、後味にこの地区特有の味がみられる。ここのワインは、1978年にシャトーリヴェルサンから買いたして拡大した部分を含めた畑から産出されている。」 | |  |  ヒュー・ジョンソン氏はペイラボンについて、『オーメドック・サン・ソヴール村。面積53haの生真面目なクリュ・ブルジョワ。ベネルクス3国で人気がある。』とコメントし、二ツ星評価! | | |  | シャトー・ペイラボン 1999年 1999年のセパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン63%、メルロー31%、プティ・ヴェルド5%、平均樹齢25年。 程よいタンニンと、やわらかな口当たりフィニッシュに感じる引き締まった味わいは、さすがベネルクス3国(ベルギー、オランダ、ルクセンブルク)で人気があるのもうなづけます。 | | |