- 生産年[2013]年
- 生産者シャトー・ラ・ギューヌ
- 生産地フランス/ボルドー/メドック/オー・メドック/ AOCオー・メドック・グラン・クリュ・クラッセ・公式格付第3級
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
メドック格付フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!メドック格付第3級の大人気シャトー!しかも飲み頃6年熟成バックヴィンテージ!過去に例を見ないカベルネ・ソーヴィニヨン100%の高級格付第3級シャトー・ラ・ラギューヌ!ワイン評論家のヒュー・ジョンソン氏は「オー・メドックの最南端にある格付第3級!肌理(きめ)細かなワインで、現在ではさらに厚みとがっしりとした構成感も加わっている。」★★★スリースターと高評価!ル・メイユール・ヴァン・ド・フランス誌(旧クラスマン誌)は星付きで、高評価!フォルスタッフ・マガジン驚異91点!ベタンヌ&ドゥソーヴでも、3B&Dマークで「土壌に由来するとても個性的な特徴を維持しながらも、アロマの純粋さと定義が増した。次第に調和や繊細さを重視するようになっているが、そちらのほうがこのクリュに良い。すぐに最高の第3級と肩を並べるようになるであろう。」と絶賛16.5点!スティーブン・タンザーのインターナショナルワインセラーでも大注目!ジルベール&ガイヤール誌、ゴーミヨ誌、R.V.F誌など各紙軒並み高評価!ワイン鑑定士のM.Wジェイムズ・ローサーいわく、「ラ・ラギューヌはフレイ家(ジャブレ・エネのオーナーでもある)の時代の2004年ヴィンテージから本領を発揮し始めた。哲学は調和とフィネスのあるワイン。テロワールを自然に表現するワインを創造することである。これは実現されたように思える。」と大注目!この2013年は驚異のカベルネ・ソーヴィニヨン100%をフレンチオーク樽で15~18ヵ月で造る究極フルボディ辛口赤ワイン!飲み頃6年熟成の究極シャトー・ラ・ラギューヌが限定で極少量入荷!
歴史…シャトーラ・ラギューヌの歴史は、ボルドーでぶどう栽培が始まった、16世紀に遡ります。シャトーは1730年にボルドーのグラン・テアトルの建築家でもあるバロン・ルイテアトルが建築しました。1855年にはメドック3級に格付けされ、 その高い品質に注目が集まることとなりましたが、世紀 の大戦や経済危機、そして1956年のひどい霜害によって、ラ・ラ ギューヌのほとんどの畑は、大きな打撃を受けることとなりました。1958年、オーナーとなったジョルジュ・ブリュネットが大規模な改革に着手し、1962年にシャトーはその情熱と共に、シャンパーニュアヤラ社のルネ・シャイユーへと受け継がれました。そ してルネ・シャイユーの指軍のもと、シャトーラ・ラギューヌはかつての輝きを取り戻し、現在、カロリーヌ・フレイが 醸造の舵を取り、さらなる輝きに向け、改革を進めています。
栽培…「偉大なるワインは、優れたテロワール、そしてぶどうから生まれる」とし、2000年以降、ラ・ラギューヌで は、多大なる努力をぶどう栽培に費やしています。こ の努力はラ・ラギューヌのスタイルを変えるためではなく、ワインにより凝縮感、骨格、アロマを与えるためです。ラ・ラギューヌの畑は現在、80ヘクタール程で、水はけの良い、完璧な砂利質土壌です。徹底したキャノピーマネジメントや畑の区画ごとの土壌の研究により、それぞれの性質に合わせたぶどう栽培を行っており、収穫量を1haあたり40-45hiにコントロールしています。
栽培しているぶどう品種の割合はカベルネ・ソー ヴィニヨン60%、メルロー30%、プティ・ヴェルド10%です。ラ・ラ ギューヌは、歴史的にプティ・ヴェルドを重用していますが、この品種は、ワインにしっかりしたタンニンや美 しく濃い色合いを与えるとして重宝されている反面、熟期が非常に遅く、栽培の非常に難しい品種の為、周囲の畑では見られなくなりました。ラ・ラギューヌでは、個性的で優れた 選抜方法と注意深い作業により、毎年プティ・ヴェルドから良質のぶどうを収穫し、ワインに抜群の奥深さを与えています。
醸造…シャトー ラ・ラギューヌのワイン造りを端的に表すならば「人の手と最新技術」と言えるでしょう。 何度もぶどうの実を味見をして収穫期 が決められると、熟練のスタッフ140名が丁寧に選果をしながら収穫していきます。 収穫されたぶどうは、さらに2回選別され、重力のみで、ラ ・ラギューヌの誇る最新式のタンクに入れられます。 何種類もの異なる大きさのタンクがあるのは、土壌を表現して偉大な味わいを引き出す為 、畑ごとに醸造しているからです。 12月下旬にテイスティングの後、ワインはブレンドされ、フレンチオークにて18ヶ月熟成し、ラ・ラギュー ヌならではの洗練された味わいを造り出しています。