ジュヴレ・シャンベルタン・メ・サンク・テロワール[2018]年・ドメーヌ・ドニ・モルテ元詰・AOCジュヴレ・シャンベルタン・WA90~93点・ヴィノス誌94点・decanter誌(ティム・アトキン)93点・ラックコーポレーション輸入品
Gevrey-Chambertin Mes Cinq Terroirs 2018 Domaine Denis MORTET AOC Gevrey-Chambertin
- 生産年[2018]年
- 生産者アルノー モルテ家
- 生産地フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ/ジュヴレシャンベルタン村/ AOCジュヴレ・シャンベルタン
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
ブルゴーニュ辛口赤ワイン愛好家大注目!ドニ・モルテ最高の出来のひとつ、グレイト[2018]年が待望の限定入荷!あまりに有名!父ドニ・モルテはクラスマンではあのロマネ・コンティ、ルロワと並び3つ星生産者に選ばれ、ロバート・パーカー氏からも「ジュヴレ・シャンベルタン村のスター」と絶賛され、世界のワイン評論家や専門誌が激賞のドニ・モルテ!今日、ドメーヌを運営するのは故ドゥニ・モルテの長男アルノー・モルテ(2006年、24歳の若さでこの名高いドメーヌの運営を任されることとなった。専門学校を中退し、メオ・カミュゼとドメーヌ・ルフレーヴで研修。)アルノーの時代になり、ワインは力強さと同時にフィネスやエレガンスを備えたものとなり、口当たりはまろやかに、喉越しはスムーズに変化!このジュヴレ・シャンベルタン・メ・サンク・テロワールの大人気[2018]年で、パーカーポイント90~93点獲得(WA#199)!今やパーカーをも凌駕する勢いの、アラン・メドゥのバーガウンド・ドット・コムでも89~91点の高評価!しかもOutstandingのコメント付き!イギリスのデカンタ誌でもティム・アトキンから93点高評価!ヴィノス誌でも94点絶賛!あまりに有名!ドニ・モルテの村名ジュヴレ・シャンベルタン!(かつて別々にリリースされていたモトロ・オーヴェレ、コンブ・デュ・ドシュー畑の平均樹齢40年以上古木のピノ・ノワールを中心に使用)村名ながら収量驚異の30hl/ha台!オーク樽はもちろんDRCと同じ、フランソワ・フレール!アルノーの代になって新樽比率を抑え(50%)残りは一年樽で熟成!父ドニの頃に比べ、豊かな果実味を十分なタンニンと酸が支えるという構造はそのままに、ドメーヌの一級畑(プルミエ・クリュ)を凌ぐ力を持つといわれる新生ドメーヌ・ドニ・モルテの村名ジュヴレのメ・サンク・テロワールの大人気[2018]年!アルノーの時代になり、ワインは力強さと同時にフィネスやエレガンスを備えたものとなり、口当たりはまろやかに、喉越しはスムーズに変化しているのは確か!並みのドメーヌの一級畑(プルミエ・クリュ)を凌ぐ力を持つといわれる新生ドニ・モルテの大人気メ・サンク・テロワール!アン・マトロ(En Motrot)畑0.35ha、オー・ヴェレ(Au Velle)畑1.3ha、それに他の村名畑0.85haアン・ドレ(En Deree)、コンブ・デュ・デゥシュ(Combe de Dessusand En Champs)をアッサンブラージュ!アン・マトロのストラクチャーとオー・ヴェレのしなやかさが一体となった、バランスのよい村名ジュヴレ・シャンベルタン!豊かな果実味と同時に堅牢さも感じられ、アフターにはスパイシーな余韻が続く大人気ジュヴレ・シャンベルタン・メ・サンク・テロワール[2018]年が限定入荷!
父の遺志を継承しつつ さらにエレガンスを求める|今日、ドメーヌを運営するのは故ドゥニ・モルテの長男アルノー・モルテ。2006年、24歳の若さでこの名高いドメーヌの運営を任されることとなった。専門学校を中退し、メオ・カミュゼとドメーヌ・ルフレーヴで研修。13歳の頃からすでに父の手伝いをさせられていたそうだが、2000年以降、フルタイムで働いている。ドメーヌ・ルフレーヴで研修したのは自身もわずかながら白ワインを手がけ、ビオディナミにも興味があったため。ルフレーヴで働いた結果、ビオディナミの難しさを理解したという。今日、11.2haの畑はきわめてビオロジックに近く、化学肥料、殺虫剤、除草剤には頼らない栽培がとられている。
ドゥニ時代のドメーヌのワインは、いかにもジュヴレ・シャンベルタンらしい、強い抽出と凝縮感をもつワインであった。しかし、息子のアルノーは、抽出が強過ぎるのではないかと父の造るワインに疑問を抱き、2000年にそれを訴えて以降、ピジャージュの頻度を減らすようになったという。醸造法は、原則として完全除梗(2009年のような暑い年は半分くらい全房を含める)のうえ、低温マセレーション。発酵容器はコンクリートタンクを使う。1日1回のルモンタージュと2、3回のピジャージュ。新樽率も父の時代と変わり、以前はほぼ100%新樽熟成だったが、現在は村名ジュヴレ・シャンベルタンで60~70%まで下げている。熟成期間は18ヶ月。
アルノーの時代になり、ワインは力強さと同時にフィネスやエレガンスを備えたものとなり、口当たりはまろやかに、喉越しはスムーズに変化しているのは確か。また、アルノーはマルサネやフィサンなどコート・ド・ニュイ北部のアペラシオンに関心を寄せ、この地域の畑を増やしており、それらのワインの品質がすこぶる高い。ジュヴレ・シャンベルタンに比べてその6割程度の価格で入手可能なマルサネやフィサンは、じつにお値打ちなワインである。
「あまり強すぎるワインよりも、ブドウのポテンシャルを最大限に引き出しつつ、 エレガントでテロワールに忠実なワインを造りたい」と、アルノー氏が言うように、 ブドウの良さがきちんと表現された、繊細かつ優雅で凝縮感に溢れたワインは、年々評価が上がるばかり。 父・ドニ氏が亡き後も、ジュヴレ・シャンベルタンのスターとしての名声と地位を維持し続けており、今後、アルノー氏の更なる活躍と、ドメーヌとしての飛躍が大いに期待されています。