ブルゴーニュ・ルージュ[2020]年・ドメーヌ・クロード・デュガ元詰・ジュヴレとモレの間のジュヌヴリエール区画のピノ・ノワール100%・AOCブルゴーニュ・ルージュ
- 生産年[2020]年
- 生産者ベルトラン・デュガ家
- 生産地フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ/AOCブルゴーニュ
- タイプ赤ワイン・辛口
- テイストミディアムボディ
- 内容量750ml
ブルゴーニュ辛口赤ワイン愛好家大注目!言わずと知れたパーカー5つ星生産者!ブルゴーニュ最高の生産者の一人!「樽からでさえ非常においしく飲める」とパーカー氏に絶賛させる人気ワイン!「ブドウの出来がすべて」を地で行くジュヴレの真のヴィニュロン!ロバート・パーカーをして『底辺から頂上までのすべてのワインが優れている、ブルゴーニュでも稀なブドウ園のひとつである。ブルゴーニュで最高の生産者の一人であるクロード・デュガは、センセーショナルなほど壮麗なワインを生産している★★★★★5つ星』と絶賛させたドメーヌ・クロード・デュガのACブル!溢れんばかりの果実味と、驚嘆を禁じえない複雑な香りのタペストリーで人々を魅了する超人気ワイン!の最新ヴィンテージ[2020]年!デュガの2020年についてワインアドヴォケイト誌も「ドメーヌ・クロード・デュガにとって大成功の年となった。この年は低収量で、収穫時期を早めたため、アルコール度数は低めで、生き生きとしたアロマと見事な力強さを備えたワインに仕上がっている。2020年は、艶やかなスタイルの2019年と比べてよりタイトに引き締まっており、さほど官能的な印象はないものの、傑出したクオリティのみならず、時間をかけて美しく熟成を迎えるにふさわしいバランスとエネルギーを兼備している。」と大注目!ブルゴーニュ・ルージュとしては信じられないくらいの凝縮感とバランスです!しかし、このワインを飲んで単なるブルゴーニュと思う人がいるだろうか!豊かな果実味、何層にもレイヤーを重ねる複雑さ、さらに深みのある余韻!ジェネリックなブルゴーニュの枠を完全に抜け出し、村名ジュヴレ並みの風格がある!ジュヴレ・シャンベルタンとモレ・サン・ドニの間にある、ジュヌヴリエールという区画からの樹齢40~60年の厳選ピノ・ノワール100%を1年ものオーク樽16ヶ月熟成で造られるブルゴーニュ・ルージュ!このブルゴーニュ・ピノ[2019]年にワインアドヴォケイト誌は「豊かなベリー系の香りにローム質土壌やスパイスのニュアンスが溶け合う魅力的なアロマ。凝縮感を湛えたミディアムボディで、溌剌とした酸とともにきめ細やかでしっかりとしたタンニンが広がる。繊細で優雅なスタイルが印象的。」とコメントを残し、堂々88点!ヴィノス誌も「緻密で生き生きとした赤スグリ、ブラックベリーの爽やかなアロマが香る。塩気を伴うエネルギーに溢れ、レジョナルの赤にしては素晴らしい持続性を持つ。魅力的なブルゴーニュ・ルージュ。」と絶賛コメントを残し、89点高評価!香りから瞬時に判別できるほどの、完成度の高さは、他を凌駕しています!優しく鼻腔をくすぐるフランボワーズとスミレの花の香りに陶然となり、酸と果実味のバランスが絶妙に保たれている事に更に驚かされます!インポーターさんの「ブルゴーニュ・ルージュが村名ジュヴレ・シャンベルタン、村名ジュヴレ・シャンベルタンが1級畑。ブラインドで試飲すれば、どのワインもワンランク上のアペラシオンと間違えんばかりの充実感。それほど秀逸なワインを造ってしまうのがクロード・デュガである。」愛好家待望の大成功ヴィンテージ[2020]年の究極スーパー・ブルゴーニュ・ピノが限定で少量入荷!
「ブドウの出来がすべて」を地で行くジュヴレの真のヴィニュロン|ブルゴーニュ・ルージュが村名ジュヴレ・シャンベルタン、村名ジュヴレ・シャンベルタンが1級畑。ブラインドで試飲すれば、どのワインもワンランク上のアペラシオンと間違えんばかりの充実感。|それほど秀逸なワインを造ってしまうのがクロード・デュガである。
所有する畑は6ha余り。そのうち1.5haはブルゴーニュ・ルージュが占めるので村名以上はわずか4.5haにすぎない。|クローンのせいか毎年ブドウの実はすこぶる小さい上、徹底的な選果をするため生産量はきわめて少ない。おのずと需給バランスは狂い、市場で見つけるのは従兄弟のデュガ・ピィ同様、困難を極める。とりわけ特級のグリオット・シャンベルタンとシャペル・シャンベルタンの少なさといったら、ルーミエのミュジニーやルフレーヴのモンラッシェ並み。グリオットには0.25haの面積をもつが、恵まれた年でせいぜい2樽しか造ることができず、2010年と2011年は1樽半しか出来なかった。0.14haのシャペルはさらに希少で、1樽しか出来ない上に、デュガが折半耕作している畑のため、半分を地主に渡さなければならない。|ちなみにこのシャペル、地主に渡すのは収穫したブドウではなく、瓶詰めまで済んだワインだという。
クロード・デュガのセラーはセリエ・デ・ディームと呼ばれ、中世に教会が村人から取り立てた年貢を納めていた場所。教会の真向かいに位置する屋敷はおもに13世紀の建築になる。クロードの父モーリスの時代は出来上がったワインはほとんど全量、ネゴシアンに桶売りしていた。ドメーヌ元詰めはクロードが1982年頃から少しづつ始め、1993年からは全量元詰めとなっている。
ワイン造りで特徴的なのは、今や一般的な発酵前の低温マセレーションを一切行わないこと。色調もしっかり、フレーバーも華やかなワインなのに意外である。そればかりか発酵中の温度管理もマロラクティック発酵の分析もせずにあれだけ素晴らしいワインを造ってしまうのだから、やはりただ者ではない。|「ブドウの出来がすべて」と語る人は数多いけれど、クロード・デュガほどその言葉に真実味のある造り手はいない。|現在の当主は、長男のベルトラン。クロードはすでに2012年頃から半ば引退し、2015年頃から長男のベルトランにドメーヌ運営を任せていた。姉のルテシア、妹のジャンヌもワインづくりと運営に関わり、ドメーヌをしっかり支えている。