Chassagne-Montrachet Rouge [2020] Chateau de La Maltroye AOC Chassagne-Montrachet
- 生産年[2020]年
- 生産者シャトー ド ラ マルトロワ
- 生産地フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ/ AOCシャサーニュ・モンラッシェ
- タイプ赤/辛口
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
希少!大人気ブルゴーニュ辛口赤ワイン愛好家大注目!高級シャサーニュ赤愛好家大注目!造り手はシャサーニュ・モンラッシェ村を代表するドメーヌであり、中でもスター的存在!15世紀からの歴史を誇るシャトーを擁する有名ドメーヌによる愛好家待望のスーパーグレイトヴィンテージ[2020]年(アシェット・ガイド誌2023年版でもブルゴーニュの赤に2019、2020年連続で18/20点の高評価&RVF誌96点の高評価)でついに少量入荷!しかも造り手は、シャサーニュ・モンラッシェ村を代表するトップクラスのドメーヌであり、中でもスター的存在!造り出すワインもワイン誌で高評価続出!ダニエル ピカールが15世紀に造られたシャトーを1940年に入手し設立!1992年から孫にあたるジャン・ピエール・クルニュが担っており、現在ではシャサーニュを代表する造り手となっています!15世紀からの歴史を誇るシャトーを擁する有名ドメーヌの看板作品!究極シャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ!色が濃く、香りはサクランボの種やグリオット、キイチゴ、キルシュ(チェリーリキュール)を思わせ、熟成とともにスパイシーなブーケが出ると定評で大人気のシャサーニュ・モンラッシェ!しかもワイン評論家のマット・クレイマー氏に「シャサーニュ・モンラッシェのねらい目は、白ではなく赤の一級なのだ」と断言させたシャサーニュ・モンラッシェの赤!このマルトロワのシャサーニュ赤は、リュット・レゾネのいくつかの区画の厳選ピノ・ノワールのアッサンブラージュ!100%除梗の後、ステンレスタンクと縦型木桶の両方を使用し、天然酵母で発酵!その後12~14ヶ月間樽熟成!のびやかな酸味、程よく熟し旨みのあるタンニン、ほのかなスパイスの香りが混じったリッチな果実味が感じられます!エチケットはモダンですが味わいはクラシックで、深みがあり調和のとれた、しなやかで美しい仕上がり!洗練されたきれいなピノ・ノワールの美味しさを存分に感じられる究極シャサーニュ・モンラッシェ赤のスーパーグレイトヴィンテージ[2020]年が蔵出しで限定で少量入荷!
シャトー ド ラ マルトロワはその単独所有畑、クロ デュ シャトーやモルジョなどの一級畑を見下ろす斜面に位置する洋館です。現当主のジャン・ピエール クルニュはモダンアートの愛好家で、事務所や庭にはそのコレクションが並び、シャサーニュ村の中で異彩を放っています。こう書くとそのワインもモダンで個性的なのかと思われるかもしれません。確かにかつては実験的にアメリカンオークを使ったり、バトーナージュを多く行ったりという時期もありましたが、現在はクラシックなシャサーニュに回帰しています。
赤ワインはシャサーニュならではのタンニンのプレゼンスがありますがそのタンニンはよく熟していて旨みがあり、赤い果実の風味とのバランスがよいです。プルミエ クリュ以上はクリュごとにテロワールを反映し、例えば看板畑のクロ デュ シャトーはジャン・ピエールによれば「シャサーニュの王道ではなく、エレガントで軽やか、シャンボール的」。白ワインはやはりシャサーニュ、ミネラリーですがお隣のピュリニーとは異なり骨太でボディがあり、重心の低い余韻が長く続きます。なおブルゴーニュでは若い白のグランヴァンをデキャンタージュするのは異論がないところですが、赤ワインについては否定する人も多くいます。しかし彼はためらわずカラフェに入れることを勧めます。この姿勢だけは彼のモダニズムを反映しているのかもしれません。
シャサーニュ村の中央、ブドウ畑を見下ろす場所にあるのがシャトー ド ラ マルトロワです。15世紀に造られたこのシャトーを1940年にダニエル ピカールが購入し、1992年から孫のジャン・ピエール クルニュが栽培・醸造責任者としてワイン造りを行っています。1970年代まではワイン造りを他の醸造元に任せていましたが、80年代から自分たちで醸造も行うようになり、特にクルニュが責任者となってからは、高い評価を受けるようになりました。赤6.5ha、白8.5haの畑を所有。プルミエ クリュ、グラン クリュと素晴らしい畑を多く所有していて、特にシャトーの前に広がるクロ デュ シャトー ド ラ マルトロワは単独所有しているドメーヌの代表的な畑です。徹底したグリーン ハーベストと選果を行い、厳しい収量制限を行っています。
シャトー・ド・ラ・マルトロワについて厳しい評価で知られるクラスマンは、「シャサーニュ・モンラッシェを代表するドメーヌ。・・・白は豊満でコクがあり、それでいて繊細でブドウがよく熟した年にはその魅力がはっきりと出る。中でも頂点に立つのは、豪奢な「クロ・デュ・シャトー」と格調高い「ロマネ」である。われわれが知る限りでは、この2本は現在シャサーニュでも1、2を争う傑作である。」と高評価。