Gevrey Chambertin “Aux Echezeaux” [2022] Domaine Christophe Bryczek AOC Gevrey Chambertin
- 生産年
2022
- 生産者ドメーヌ・クリストフ・ブリチェック
- 生産地フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ/ AOCジュヴレ・シャンベルタン
- タイプ赤・辛口
- テイストフルボディ
- ブドウ品種ピノ・ノワール100%
- 内容量750ml
入手困難!年産僅か6000本のみ!高級ジュヴレ愛好家大注目!ブルゴーニュ辛口赤ワイン愛好家大注目!しかも愛好家待望のスーパーグレイトヴィンテージ[2022]年(しかも待望のスーパーグレイトヴィンテージ[2022]年(アシェット・ガイド誌2024年版でもブルゴーニュの赤に2019、2020年と同じく18/20点のスーパーグレイトヴィンテージ評価!)でついに超限定入荷!しかも造り手は、1953年創業!シャンボール・ミュジニーとジュヴレ・シャンベルタン村の間にあり、5つのグラン・クリュを持つ小さな村、モレ・サン・ドニ!前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世に献上した唯一のワイン!しかも前ローマ法王の名を冠した究極モレ・サン・ドニ・一級!“キュヴェ・デ・パプ・シャンボール2世”で有名なドメーヌ・クリストフ・ブリチェック!による強いストラクチャーと優雅さを併せ持つブルゴーニュの王様!“ジュヴレ・シャンベルタン”!このオー・エシェゾー畑全4haのうちブリチェックは1haを所有!しかもジュヴレ・シャンベルタン村の一番南に位置する畑で、隣は高級シャルム・シャンベルタン特級に隣接する究極村名畑!しかも平均樹齢35年以上のV.Vでしかも有機肥料のみ使用!徹底した収量制限!(一株あたり6?8房のみ残す)の厳選ピノ・ノワール100%をフレンチオーク樽15ヶ月熟成後、3ヶ月ステンレスタンク(新樽比率40%)で造られる究極フルボディ辛口赤ワイン!2020年V.TにRWG誌は「モレ・サン・ドニ・クロ・ソロンにかなり似た香りで鉄っぽさのある黒い風味がツヤやかに、滑らかに、複雑に香る。口に含むとこれまた美味しい。味のグリップが強く、優しい力に溢れている。そしてめちゃエレガント。以前の濃厚で重さのあるニュアンスをほんの少しだけ残しながら大きく進化したスタイルとクオリティだ。このワインも美しい酸が適切すぎる果実味とタンニンと調和がとれ、味も液体も滑らかで柔からい。これもお見事。」とコメントを残し、91+?92+(飲み頃 今?2040年)と大注目!適度な燻香を含む果実味に溢れるスタイルで蜂蜜や黒糖などの甘い芳香も特徴的!パワフルでありながら、ブリチェックらしい滑らかさでしなやかな果実味も含んでいる!ジュヴレは男性的で元々ががっしりとしているのであまり新樽は使われていない!樽の焦がしもミディアムで過度な樽のニュアンスがなく、見事にアペラシオンの個性を表現した究極村名ジュヴレ・シャンベルタン“オー・エシェゾー”のスーパーグレイトヴィンテージ[2022]年が蔵出しで限定少量入荷!
ポーランド生まれの彫刻家でもあったジョルジュ・ブリチェック氏は1938年に戦禍を逃れるように単身渡仏。ブルゴーニュで生産者としての修行を始め、ドメーヌは1953年に創設されました。ジョルジュ氏は、1983年に引退し、長男のエドゥアール氏に引き継がれ、2003年より彼の息子クリストフ氏が3代目としてドメーヌを引き継ぎました。造り手は、2003年から3代目のクリストフ氏に世代交代し、クリストフ氏の代になると共にエレガントで優美なスタイルに変わりつつあります。新たに多くのファンの心を惹きつけているドメーヌ・クリストフ・ブリチェック!ヨハネ・パウロ2世とブリチェック家はバチカンの洗礼を受けており、彼のワインカーヴの中は教会のような装飾が施されています。
ジョルジュ氏は敬虔なキリスト教徒で、ポーランド出身のカロル・ヨゼフ・ヴォイティワ枢機卿が教皇ヨハネ・パウロ2世となられた折、ポーランド出身の教皇は初めてだったことから大変誇りに思ったそうです。そこでヨハネ・パウロII世の生まれ年である1920年に植樹された畑を購入し、出来上がったワインを持参し教皇庁に出向き、この畑から出来上がるワインに教皇の名を冠する許可を頂いたのです。こうしてブリチェック最高のキュヴェ「キュヴェ・デュ・パプ・ジャンポール2世」は生まれたのです。これは当然ながらバチカンの正式な許可も受けています。ヨハネ・パウロ2世(1920?2005)は死後聖人認定され、今も全教会の崇敬の対象となっています。
ブリチェックの栽培は厳格なリュット・レゾネで、基本的にはビオ・ロジックで有機肥料を使用します。除草剤などの化学的な介入は行わず、微生物の活動を活発にする為に土を耕すなど基本の仕事をひたすら繰り返す事が大事だと言います。同じ年生まれである1920年植樹、驚異の樹齢90年以上の超ヴィエイユ・ヴィーニュ。
ビオディナミではボルドー液を多用する傾向にあるのでそれとは違うアプローチを模索し続けています。厳密で細やかな剪定と芽掻き作業によって収量を制限しています。(ぶどう一株あたり収量は6-8房)収穫は手作業で行い、果実を傷めないよう小箱を使用。古樹のぶどうをふんだんに使い古典的な醸造法で造られるワインは清澄のみを行い、濾過はしません。凝縮感のある味わいと芳醇で強烈な香りを持つワインは十数年の熟成が十分に可能です。クリストフ氏の代になり、エレガントで優美なスタイルへと変わりつつあり、新たに多くのファンを世界中で増やしています。