オークセイ デュレス ルージュ クルティエ セレクション[1996]年 究極限定古酒 ルー デュモン クルティエ セレクション AOCオークセイ デュレス
Auxey Duresses Rouge Courtiers Selections [1996] Lou Dumont Courtiers Selections

商品番号 0102031004313
当店特別価格 ¥ 2,382 税込
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仲田晃司。大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。

仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。

2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。

「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。

ドメーヌだけでなくネゴシアンにも「新世代」が台頭している。この中で一人の日本人の名前がフランス国内外で語られるようになった。「コージ・ナカダのルー・デュモン」である。

すでに日本でも有名な仲田氏は、ネット上では「アンリ・ジャイエに絶賛された」、「サムライ」といった、わかりやすい切り口で紹介されることが多い。だが彼と話したり、そのワインを飲んだりしていちばん感じたことは、「ここまで消費者のことを考えている生産者は珍しいのではないか」ということだった。ワインの輸出先は日本だけではないが、日本を知る彼からは「ワインと飲み手の間にある『壁』を、少しでも取り除きたい」という信念がひしひしと伝わってくるのである。

ルー・デュモンのセレクションに花を添えるのが古酒の「レア・セレクション」である。「レア」の綴りはよく見ると英語の「レア」ではない。実は長女の名前である。「古酒はレアではない、というちょっと皮肉をこめたネーミング」らしい。彼自身が個人的に飲むときには、枯れる直前の古酒が好きだと言う。

「古酒は高くてなかなか手に入らない、と思っている人に飲んでほしかった。実際、古酒はまだあるのです。なぜならドメーヌにはなんらかの事情で全部を出荷しなかったミレジムがある。一方で大手顧客であるアメリカは新しいミレジムを先買いしたがる。そこでほんの少し背伸びすれば買える価格で熟成したワインを探しました。消費者の方にはそれぞれの『好みの飲み頃』を知っていただければと思います」

リアルワインガイド ブルゴーニュより抜粋
オークセイ・デュレス ルージュ 1996年 ルー・デュモン クルティエ・セレクション

ルー・デュモンの仲田氏が百戦錬磨のブルゴーニュ現地クルティエたちとタッグを組み、各ドメーヌを回り、特に気に入ったワインをボトルで買い、ルー・デュモン・クルティエ・セレクションとして発売する人気のワイン。仲田氏がドメーヌでテイスティングを重ね買い付けた超限定品です。
2009年1月末に当店ワインの玉手箱の実店舗“カーヴ ド ヴァンひろせ”とわいんの玉手箱のレストラン部門においでいただき、玉手箱スタッフと実店舗のお客様とで楽しいひとときを過ごしました。

岡山ご出身の仲田さんが備中松山城の山にちなんでル・デュ・モン(山)という名で2000年の七夕の日に設立されたこと。2003年の1月にジュヴレ・シャンベルタンに居を移した、その後の苦労話を聞かせて頂きまた。

現在のブルゴーニュ談義に花が咲き!3時間の予定のディナーが気がつくとあっという間に2時間以上も過ぎてしまっていました。

お話の最後に当店オーナーの「今後の目標は?もっともっとお金がたまったら何に使いますか?」の質問に仲田さん、即答で「お金がたまったらとにかくオークの樽を買います。」一同!誠実で真のブルギニョン!に満場の拍手が響きわたりました。

仲田晃司さん、ヌーヴェルセレクション上田社長さまありがとうございました。




仲田晃司。大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。

仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。

2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。

「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。

ドメーヌだけでなくネゴシアンにも「新世代」が台頭している。この中で一人の日本人の名前がフランス国内外で語られるようになった。「コージ・ナカダのルー・デュモン」である。

すでに日本でも有名な仲田氏は、ネット上では「アンリ・ジャイエに絶賛された」、「サムライ」といった、わかりやすい切り口で紹介されることが多い。だが彼と話したり、そのワインを飲んだりしていちばん感じたことは、「ここまで消費者のことを考えている生産者は珍しいのではないか」ということだった。ワインの輸出先は日本だけではないが、日本を知る彼からは「ワインと飲み手の間にある『壁』を、少しでも取り除きたい」という信念がひしひしと伝わってくるのである。

ルー・デュモンのセレクションに花を添えるのが古酒の「レア・セレクション」である。「レア」の綴りはよく見ると英語の「レア」ではない。実は長女の名前である。「古酒はレアではない、というちょっと皮肉をこめたネーミング」らしい。彼自身が個人的に飲むときには、枯れる直前の古酒が好きだと言う。

「古酒は高くてなかなか手に入らない、と思っている人に飲んでほしかった。実際、古酒はまだあるのです。なぜならドメーヌにはなんらかの事情で全部を出荷しなかったミレジムがある。一方で大手顧客であるアメリカは新しいミレジムを先買いしたがる。そこでほんの少し背伸びすれば買える価格で熟成したワインを探しました。消費者の方にはそれぞれの『好みの飲み頃』を知っていただければと思います」

リアルワインガイド ブルゴーニュより抜粋
オークセイ・デュレス ルージュ 1996年 ルー・デュモン クルティエ・セレクション

ルー・デュモンの仲田氏が百戦錬磨のブルゴーニュ現地クルティエたちとタッグを組み、各ドメーヌを回り、特に気に入ったワインをボトルで買い、ルー・デュモン・クルティエ・セレクションとして発売する人気のワイン。仲田氏がドメーヌでテイスティングを重ね買い付けた超限定品です。
2009年1月末に当店ワインの玉手箱の実店舗“カーヴ ド ヴァンひろせ”とわいんの玉手箱のレストラン部門においでいただき、玉手箱スタッフと実店舗のお客様とで楽しいひとときを過ごしました。

岡山ご出身の仲田さんが備中松山城の山にちなんでル・デュ・モン(山)という名で2000年の七夕の日に設立されたこと。2003年の1月にジュヴレ・シャンベルタンに居を移した、その後の苦労話を聞かせて頂きまた。

現在のブルゴーニュ談義に花が咲き!3時間の予定のディナーが気がつくとあっという間に2時間以上も過ぎてしまっていました。

お話の最後に当店オーナーの「今後の目標は?もっともっとお金がたまったら何に使いますか?」の質問に仲田さん、即答で「お金がたまったらとにかくオークの樽を買います。」一同!誠実で真のブルギニョン!に満場の拍手が響きわたりました。

仲田晃司さん、ヌーヴェルセレクション上田社長さまありがとうございました。



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