ブルゴーニュ ピノ ノワール[2009]年 ニコラ ポテル AOCブルゴーニュ ピノ ノワール
Bourgogne Pinot Noir [2009] Maison Nicolas Potel AOC Bourgogne Pinot Noir 【◆】

商品番号 0102091006388
当店特別価格 ¥ 2,591 税込
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メゾン・ニコラ・ポテルは1997年、ニコラの父である故ジェラール・ポテルが所有していたヴォルネイのドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールの売却後に設立されました。96年ヴィンテージの約2万本のワインを買付けることから始まりましたが、翌97年ヴィンテージからブドウの買い付けと醸造、および著名なアペラシオンワインの買い付けといったネゴシアン業に取り組んでいます。

ジェラール・ポテルは、名門プス・ドールの名を一気に高めた伝説の人物で、かのドメーヌ・デュジャックのジャック・セイス氏がブルゴーニュに初めてやって来た時に師事したのもこのジェラール氏でした。
プス・ドール時代からヴィニュロン達と試飲会を開いていたニコラは、自身が生っ粋のブルギニヨンであるばかりでなく「ヴィニュロンと同じ目線で話のできるネゴシアン」として信頼が高く、普通はネゴシアンに卸さないようなドメーヌからのブドウの買い付けも可能になっているため、メゾン・ニコラ・ポテルはいわゆる一般的なネゴシアンとは違った、限りなくドメーヌに近い「新しいタイプのネゴシアン」となっています。
ニコラ・ポテルはネゴシアンゆえ自社畑を所有していませんが、栽培農家との契約を厳しくして品質の管理をしています。少なくともリュット・レゾネ(対処農薬栽培)の栽培家、なるべく有機栽培の栽培家と契約を結ぶように心掛け、契約する畑の株の樹齢は最低でも35年、ACブルゴーニュクラスでは50年以上のものしか買い付けていません。収穫されたブドウは一部果梗(1/3~2/3)を残して、14~15度で4~5日間低温浸漬を行い、自然と醗酵が行われるようにします。低圧で圧搾され、長い熟成に備えて2週間デブルバージュが行われます。新樽比率は、グラン・クリュで80%、1級で20%(残りは1年樽)、やや強めに焼きが入れられた樽で平均15ヶ月熟成されます。ニコラはマロラクティック醗酵が早い時期に始まるのを嫌うため、カーヴを10~11度に冷やして、酵母の働きを抑えます。9月の新月の前日に1回目の澱引き、2回目の澱引きもやはり新月の前日を選び翌年2~3月のアッサンブラージュ時に実施されますが、年によっては一切澱引きをしないこともあります。清澄はせず、濾過も基本的には行われません(状態によっては、行なうこともあります)。

年は、特に醸造設備や施設面の向上に力を入れています。本社はニュイ・サン・ジョルジュ駅のすぐ前にある、伝統的なブルゴーニュの屋敷を改装した建物に移転し、醸造施設も駅前のSNCF(フランス国鉄)所有の建物を長期賃貸契約を結んで使用しています。なお、この施設は醸造作業に最適な様に改装され、高品質なワインの醸造に必要な設備が整っています。

ニコラ・ポテル氏は2004年にメゾン・ニコラ・ポテルを売却。2008年まではワインメーカーを務めていましたが、現在はネゴシアンのメゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ、自社畑のドメーヌ・ド・ベレーヌを運営しています。
ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2009年 ニコラ・ポテル

サントネ、ポマール、シャンボール・ミュジニー、ヴォーヌ・ロマネから80%、オークセイ・デュレス、マランジェから20%の手摘み極上ピノ・ノワールを6カ月間70%のオーク樽熟成。その後30%の樽熟成。明るいルビー色でナツメグ、プラムやチェリーの果実香があり、丸く優しいタンニンと完璧なフレッシュさを伴っています。2009年と言う超大当たり年のこのルージュは緻密な果実味に優雅さがあり、ポテンシャルの高さがうかがえます。





メゾン・ニコラ・ポテルは1997年、ニコラの父である故ジェラール・ポテルが所有していたヴォルネイのドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールの売却後に設立されました。96年ヴィンテージの約2万本のワインを買付けることから始まりましたが、翌97年ヴィンテージからブドウの買い付けと醸造、および著名なアペラシオンワインの買い付けといったネゴシアン業に取り組んでいます。

ジェラール・ポテルは、名門プス・ドールの名を一気に高めた伝説の人物で、かのドメーヌ・デュジャックのジャック・セイス氏がブルゴーニュに初めてやって来た時に師事したのもこのジェラール氏でした。
プス・ドール時代からヴィニュロン達と試飲会を開いていたニコラは、自身が生っ粋のブルギニヨンであるばかりでなく「ヴィニュロンと同じ目線で話のできるネゴシアン」として信頼が高く、普通はネゴシアンに卸さないようなドメーヌからのブドウの買い付けも可能になっているため、メゾン・ニコラ・ポテルはいわゆる一般的なネゴシアンとは違った、限りなくドメーヌに近い「新しいタイプのネゴシアン」となっています。
ニコラ・ポテルはネゴシアンゆえ自社畑を所有していませんが、栽培農家との契約を厳しくして品質の管理をしています。少なくともリュット・レゾネ(対処農薬栽培)の栽培家、なるべく有機栽培の栽培家と契約を結ぶように心掛け、契約する畑の株の樹齢は最低でも35年、ACブルゴーニュクラスでは50年以上のものしか買い付けていません。収穫されたブドウは一部果梗(1/3~2/3)を残して、14~15度で4~5日間低温浸漬を行い、自然と醗酵が行われるようにします。低圧で圧搾され、長い熟成に備えて2週間デブルバージュが行われます。新樽比率は、グラン・クリュで80%、1級で20%(残りは1年樽)、やや強めに焼きが入れられた樽で平均15ヶ月熟成されます。ニコラはマロラクティック醗酵が早い時期に始まるのを嫌うため、カーヴを10~11度に冷やして、酵母の働きを抑えます。9月の新月の前日に1回目の澱引き、2回目の澱引きもやはり新月の前日を選び翌年2~3月のアッサンブラージュ時に実施されますが、年によっては一切澱引きをしないこともあります。清澄はせず、濾過も基本的には行われません(状態によっては、行なうこともあります)。

年は、特に醸造設備や施設面の向上に力を入れています。本社はニュイ・サン・ジョルジュ駅のすぐ前にある、伝統的なブルゴーニュの屋敷を改装した建物に移転し、醸造施設も駅前のSNCF(フランス国鉄)所有の建物を長期賃貸契約を結んで使用しています。なお、この施設は醸造作業に最適な様に改装され、高品質なワインの醸造に必要な設備が整っています。

ニコラ・ポテル氏は2004年にメゾン・ニコラ・ポテルを売却。2008年まではワインメーカーを務めていましたが、現在はネゴシアンのメゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ、自社畑のドメーヌ・ド・ベレーヌを運営しています。
ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2009年 ニコラ・ポテル

サントネ、ポマール、シャンボール・ミュジニー、ヴォーヌ・ロマネから80%、オークセイ・デュレス、マランジェから20%の手摘み極上ピノ・ノワールを6カ月間70%のオーク樽熟成。その後30%の樽熟成。明るいルビー色でナツメグ、プラムやチェリーの果実香があり、丸く優しいタンニンと完璧なフレッシュさを伴っています。2009年と言う超大当たり年のこのルージュは緻密な果実味に優雅さがあり、ポテンシャルの高さがうかがえます。




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