ブルゴーニュ モントル キュ [2012]年 手摘み100% ドメーヌ ドゥレイ フレール元詰 AOCブルゴーニュ
Bourgogne Pinot Noir Montre Cul [2012] Domaine Derey Freres AOC Bourgogne

商品番号 0102091006456
当店特別価格 ¥ 2,382 税込
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ドゥレィ家のブドウ栽培の歴史は数世代前に遡りますが、すでに1730年に、現在も本拠を置くクシェィ(マルサネーとフィサン)のあいだにあるコミューンでマルサネーの栽培区域に指定されている)に存在していたことが知られています。ドメーヌの創始者はクロード・ドゥレィ。以来、4世代にわたって代々ブドウ栽培が受け継がれ、戦後、アルベールとモーリスの兄弟が畑を拡張。所有畑を4倍に広げます。

現在、ドメーヌはディジョン、マルサネー、フィサン、ジュヴレィ・シャンベルタンに21ヘクタールの畑を所有して、ブドウ栽培を行っています。1988年から当主を務めるピエール・ドゥレィは、ドイツ出身の妻、シュザンヌとともにドメーヌを運営しています。『アシェット・ワイン・ガイド』に毎年のように掲載され、『ブルゴーニュ・オージュルデュイ』誌でもニュイの若手の注目株とみなされているピエール・ドゥレィは、抽出に重きを置くモダンな造りを信条としており、色調が濃く、凝縮していて、ビロードのように滑らかで肉付きの良いワインを造ることで定評があります。

収穫は手摘み。醸造所に持ち込まれたブドウは選果台で厳格に選別され、良質のブドウのみが使われる。100%除梗した後、4-6日間の低温(約7-9度)マセレーションを実施。その後、自然酵母のみで自然に発酵を開始させる。発酵初期は1日2回のピジャージュとルモンタージュを行うが、発酵が落ち着いた段階ではピジャージュもルモンタージュも1日1回にとどめる。その後はピジャージュは実施せず、ルモンタージュのみ行う。色素の安定、丸みとエレガントさの付与のため、発酵の最終段階においては温度を常に30度以上に留める。発酵終了後、圧搾を行い、フリーラン・ワインとプルミエール・プレスのみを樽に移してシュール・リーの状態で熟成させる。澱引きはマロラクティック発酵終了後に行い、アッサンブラージュは瓶詰めの1ヶ月前から数週間前に行う。
ブルゴーニュ モントル・キュ 2012年 ドゥレイ・フレール

モントル・キュもディジョン市内にあるACブルゴーニュ指定のクリマ。こちらはモノポール畑ではないが、ドゥレィ家のほか、シャトー・ド・マルサネー、レジス・ブヴィエ、ベルナール・ブヴィエ、シルヴァン・パタイユ、ジャン=ピエール・ゲラールの合計6人の造り手のみが所有するクリマ。総面積15ヘクタールのうち、ドゥレィ家は0.9ヘクタールを所有している。黄土の上に砂が載った土壌は耕運が容易で、とりわけ湿気の多い年には好都合な土壌です。同じような土壌は、マルサネーのクリマ、“シャン・ペルドリ”の上部にも見られます。

低温マセレーションの後、100%除梗して発酵。発酵初期は1日1回のピジャージュ。その後、発酵の進行に応じてピジャージュの回数を2日間に3回までに増やす。発酵の最終段階においては、ピジャージュの代わりにルモンタージュを行う。発酵終了後、澱引きして大樽に移して熟成。

深いルビー・レッドの美しい色合い。とても良く熟したサクランボのノートが香りから口中、フィニッシュに至るまで感じられる。しっかした酸がある味わい。シャスール・ソースを添えた鹿のローストやいのししの酒澱のマリネといった料理に良く合うでしょう。夏は14度、冬は18度でサービスしてください。




ドゥレィ家のブドウ栽培の歴史は数世代前に遡りますが、すでに1730年に、現在も本拠を置くクシェィ(マルサネーとフィサン)のあいだにあるコミューンでマルサネーの栽培区域に指定されている)に存在していたことが知られています。ドメーヌの創始者はクロード・ドゥレィ。以来、4世代にわたって代々ブドウ栽培が受け継がれ、戦後、アルベールとモーリスの兄弟が畑を拡張。所有畑を4倍に広げます。

現在、ドメーヌはディジョン、マルサネー、フィサン、ジュヴレィ・シャンベルタンに21ヘクタールの畑を所有して、ブドウ栽培を行っています。1988年から当主を務めるピエール・ドゥレィは、ドイツ出身の妻、シュザンヌとともにドメーヌを運営しています。『アシェット・ワイン・ガイド』に毎年のように掲載され、『ブルゴーニュ・オージュルデュイ』誌でもニュイの若手の注目株とみなされているピエール・ドゥレィは、抽出に重きを置くモダンな造りを信条としており、色調が濃く、凝縮していて、ビロードのように滑らかで肉付きの良いワインを造ることで定評があります。

収穫は手摘み。醸造所に持ち込まれたブドウは選果台で厳格に選別され、良質のブドウのみが使われる。100%除梗した後、4-6日間の低温(約7-9度)マセレーションを実施。その後、自然酵母のみで自然に発酵を開始させる。発酵初期は1日2回のピジャージュとルモンタージュを行うが、発酵が落ち着いた段階ではピジャージュもルモンタージュも1日1回にとどめる。その後はピジャージュは実施せず、ルモンタージュのみ行う。色素の安定、丸みとエレガントさの付与のため、発酵の最終段階においては温度を常に30度以上に留める。発酵終了後、圧搾を行い、フリーラン・ワインとプルミエール・プレスのみを樽に移してシュール・リーの状態で熟成させる。澱引きはマロラクティック発酵終了後に行い、アッサンブラージュは瓶詰めの1ヶ月前から数週間前に行う。
ブルゴーニュ モントル・キュ 2012年 ドゥレイ・フレール

モントル・キュもディジョン市内にあるACブルゴーニュ指定のクリマ。こちらはモノポール畑ではないが、ドゥレィ家のほか、シャトー・ド・マルサネー、レジス・ブヴィエ、ベルナール・ブヴィエ、シルヴァン・パタイユ、ジャン=ピエール・ゲラールの合計6人の造り手のみが所有するクリマ。総面積15ヘクタールのうち、ドゥレィ家は0.9ヘクタールを所有している。黄土の上に砂が載った土壌は耕運が容易で、とりわけ湿気の多い年には好都合な土壌です。同じような土壌は、マルサネーのクリマ、“シャン・ペルドリ”の上部にも見られます。

低温マセレーションの後、100%除梗して発酵。発酵初期は1日1回のピジャージュ。その後、発酵の進行に応じてピジャージュの回数を2日間に3回までに増やす。発酵の最終段階においては、ピジャージュの代わりにルモンタージュを行う。発酵終了後、澱引きして大樽に移して熟成。

深いルビー・レッドの美しい色合い。とても良く熟したサクランボのノートが香りから口中、フィニッシュに至るまで感じられる。しっかした酸がある味わい。シャスール・ソースを添えた鹿のローストやいのししの酒澱のマリネといった料理に良く合うでしょう。夏は14度、冬は18度でサービスしてください。



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