大型3000mlサイズ・ムーラン・ナ・ヴァン[2015]年・蔵出し限定品・手摘み100%・オーク樽12ヶ月熟成・ドメーヌ・ルイ・ジャド(シャトー・デ・ジャック)元詰・AOCムーラン・ナ・ヴァン・蔵出し品・大型ジェロボアム・3000ml・大型特大ボトル・豪華木箱入
- 生産年 [2015]年
- 生産者ドメーヌ・ルイ・ジャド (シャトー・デ・ジャック)
- 生産地フランス/ブルゴーニュ/ボジョレー/ AOC ムーラン・ナ・ヴァン
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストフルボディ
- 内容量3000ml
超入手困難!ブルゴーニュ辛口赤ワイン愛好家大注目!ワインマニア垂涎!大型特大ボトル3,000ml(ジェロボアム)サイズ!ボジョレーの10ある特級(クリュもの)の中で、最上のもの!“ボジョレの王様”と言われ、壜の中で熟成(最低でも数年、10~20年の熟成も楽しむことができる)させるとさらに力を発揮する(この場合ブルゴーニュのコート・ドールのピノ・ノワールと類似)究極クリュ・ボジョレ!しかもスーパーグレイトと名高い[2015]年もの!しかも大型3000ml豪華木箱入りの特別詰めの特大サイズ!しかもブルゴーニュの名門中の名門!ルイ・ジャドの貴重な自社畑100%のドメーヌもの!(シャトー・デ・ジャック)ワイン評論家のヒュー・ジョンソン氏は、このムーラン・ナ・ヴァンについて「「最も大物」にして潜在的に最良のボージョレワイン。力があって肉のようにかみごたえがあり、寿命の長いもの」として★★★トリプルスターをつけ!さらにおすすめ生産者6人の1人に挙げています。しかも造り手は名門ルイ・ジャドのドメーヌもの(1996年名門ルイ・ジャドが買収したシャトー・デ・ジャックの最高ドメーヌ畑5つのクロのひとつ)!このムーラン・ナ・ヴァン[2015]年でワインスペクテーター誌驚異の90点高評価!今やパーカーを凌駕する勢いのアラン・メドゥのバーガウンド・ドット・コムでも最高評価で「アウトスタンディング」のコメント付きで絶賛!ベタンヌ&ドゥソーヴ2018年版でも最高評価!R.V.F誌でもWスターで絶賛!深いガーネット色!スミレやバラの花や熟した小さな黒い果実を想わせる香り!すばらしいアタックからタンニンが広がり、すばらしい「コク」を感じさせてくれます。濃厚で熟成感があり、奥行きのある力強い味わい!の究極赤ワインが現地のセラー数ヶ月前の蔵出しで、しかも特別詰めの3,000mlボトルで、しかも豪華木箱入の蔵出し品で極少量入荷!
ルイ・ジャド社は1859年に創立した、ブルゴーニュでも有数のネゴシアン・エルヴールです。1962年にルイ・オーギュスト・ジャドが死去した後、マダム・ジャドはルイ・オーギュストの片腕だったアンドレ・ガジェにこの由緒ある会社の将来を託しました。今日ではアンドレ・ガジェの息子であるピエール・アンリ・ガジェが、同社の社長として運営にあたっています。1998年に本社はボーヌのサミュエル・ラジェイ通りからウジェーヌ・スピュレール通りへと移転し、1500平方メートルの広さを持つ地下セラーは、隣接するジャコバン修道院の地下へとつながっています。
【醸造、熟成】 『セミ・カーボニック・マセレーション』と呼ばれる方法で醸造します。これはボージョレ地域で通常カーボニック・マセレーションとして行われている密閉タンクへの二酸化炭素の注入はせず、自然発生する二酸化炭素を利用します。このようなセミ・カーボニック・マセレーションを用いているため二酸化炭素環境下に置かれる時期が異なり、特別なバナナなどの香りが強調されすぎる事が少なく、味わい深さが増します。また、ルイ・ジャド社プリムールの特長として、一般的なカーボニック・マーセレーションよりも比較的発酵開始温度を高く(一般のものは20℃以下)、また、タンク内に置く時間も長く設定し、ガメイ種の色や、その品種独自の特長的な香りをより引き出すようにしています。
同社のワイン醸造の責任を担っているのは、才知あふれる醸造家のジャック・ラルディエールです。1970年からルイ・ジャドのワインに携わってきた彼のポリシーは、あらゆるワインにおいて、テロワールの個性を最大限引き出すことにあります。そのため、ブルゴーニュ・ワインの醸造にとって重要な役割を果たすオーク樽は、ルイ・ジャド社の資本のもと、1996年、ラドワ・セリニー村に創立した樽製造会社カデュスで作られています。ここでは樽材の乾燥から組み立てまで一貫した生産が行われ、オーク樽の品質を徹底的に管理することができるようになりました。また、1997年の秋にはボーヌ郊外に、最先端の設備を備えた醸造施設が完成。ルイ・ジャド社のワインの品質をさらに高めるに至っています。
ブドウはすべて手摘みです。まずブドウ畑の中で完熟した健全なものだけを選別し、重みで潰れないよう小さなカゴに入れて醸造施設まで運ばれます。収穫されたブドウはさらに選果台の上で入念に選り分けられます。赤ワイン用のピノ・ノワールは90パーセント除梗し、破砕せずにステンレス製のチューブで木製の開放桶、あるいは自動櫂突き装置の付いたステンレスタンクへと送られます。天然酵母による、ほぼ30日間の醸し発酵から、ワインに最大限の抽出が行われます。この発酵の間、各発酵タンクでは1日に2回の櫂突きがなされます。アルコール発酵の済んだワインはオークの小樽(228リットル)に移され、マロラクティック発酵が始まります。オーク樽による熟成はアペラシオンにより10~20カ月。ルイ・ジャド社では毎年30パーセントの小樽を新品に変えています。瓶詰めに際しては一切の清澄をせず、ろ過も必要な場合に最小限施すにとどめ、ワインのありのままの姿を瓶の中に封じ込めているのです。