コトー・ブルギニョン・ルージュ[2017]年・ドメーヌ・ジャン・グリヴォー元詰・AOCコトー・ブルギニョン・正規品
Coteaux Bourguignons Rouge [2017] Domaine Jean Grivot AOC Coteaux Bourguignons
- 生産年[2017] 年
- 生産者ドメーヌ・ジャン・グリヴォー元詰
- 生産地フランス/ブルゴーニュ/AOCコトー・ブルギニョン
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストミディアムボディ
- 内容量750ml
高級ブルゴーニュ辛口赤ワインファン注目!新タイプの赤ワイン“AOCコトー・ブルギニョン”!AOCコトー・ブルギニョンはINAOが2011年11月に認定し、2011年ヴィンテージから適用された、ブルゴーニュ・グラン・オーディネールに代わりブルゴーニュを代表するワインとして位置づけされたAOCワイン!赤は、ピノノワール、ガメイ、セザールを使用でき、使用品種の割合に規定がないため、ブレンドの自由度が高く、ヴィンテージ(作柄)の良かった産地のブドウを中心に使えるのが強み!造り手はヴォーヌ・ロマネ本拠地で、19世紀からの歴史をもち、ロバート・パーカー氏が「1980年以降はここのワインは一貫してブルゴーニュの最上クラスにある。」、「正統派のブルゴーニュの赤ワイン造りの名手」として注目!また、2007年には、ジョルジュ・ルーミエ、アンヌ・グロ、ボノー・デュ・マルトレイ、コント・ラフォンなどの生産者とともに デキャンタ誌の「時代を通じて活躍する10大ドメーヌ」に選出!その所有畑のほとんどが、ヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュという、しかもその半分以上が一級畑(プルミエ・クリュ)という、名門ドメーヌ!ジャン・グリヴォによる究極コトー・ブルギニョン!フラジェ・エシェゾー村の樹齢60年以上にもなる超古樹ヴィエイユ・ヴィーニュのガメイを使用した、古樹由来の果実の旨味が溢れる味わいに仕上がった傑作品!レッドチェリーやラズベリーやキルシュなどのフレッシュな赤系果実の香りにバルサミコのアロマ!溌剌とした口当たりで、瑞々しい果実味と美しい酸が綺麗に合わさったフルーティーな味わいが口いっぱいに広がります!ガメイ特有の果実の旨味に溢れたスタイルは、幅広いジャンルのお食事と相性抜群!究極コトー・ブルギニョン・ルージュが偉大ヴィンテージ[2017]年で正規品で極少量入荷!
19世紀の終わり、エティエンヌの祖父に当たるガストンによりドメーヌは設立。元詰めも、ニュイのアンリ・グージュやヴォルネーのアンジェルヴィーユなどとともに1920年代からと早く開始。父ジャンがガストンからドメーヌを継承するのは1950年代半ば、その後エティエンヌ(フランス以外にカリフォルニアでも修業を積んだ。また伴侶のマリエルはサヴィニー=レ=ボーヌのドメーヌ、シモン・ビーズの当主パトリックの妹)が1980年代初めに継ぎ、現在のドメーヌ・ジャン・グリヴォの姿となる。
父ジャンからドメーヌを受け継いで直ぐは試行錯誤の時期でもあり、80年代後半から90年代のはじめにかけてはアグレッシヴにつくりを追求したりもした。現在、エティエンヌの関心は畑での作業に向けられ、厳密なビオ=ディナミではないものの、ぶどうはビオロジークで栽培され、テロワール毎の差異を最大限生かす取り組みがなされている。それらの樹齢の平均は40年を上回り、フラッグシップのリシュブールは70年に達する。トータル13ヘクタールの区画は全てドメーヌで所有(フェルマージュやメテヤージュはなし)し、そのうちの半分以上をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占める。
ドメーヌが拠を置くコート・ド・ニュイの核心地であるヴォーヌ=ロマネでは、グラン・クリュのみならず、プルミエ・クリュのクオリティの高さにも抜きん出たものがあり、それぞれのクリマの異なりはブルゴーニュ・ファンにとっては興味深くまた大きな醍醐味。拠を置くヴォーヌ=ロマネには代表的なプルミエ・クリュ6ヵ所に区画を所有していて、テロワール毎の差異を知るにはうってつけのドメーヌといえる。ヴォーヌ=ロマネ以外では、2ヘクタール近くの広さがありひとまとまりとなっているクロ・ド・ヴージョ、それにニュイの出色ともいえるプルミエ・クリュも見逃せない。ヴァンダンジュ・ヴェールトで収量を抑え、さらに収穫の際には、厳しい選果もおこなう。アカ時代からのMPF(マセラシオン・プレフェルマンテール・ア・フロワ)を4日間ほど、その後のアルコール発酵ではピジャージュとルモンタージュで色素その他の要素を十分に抽出。3分の1前後の新樽で18ヵ月から20ヵ月ほどの熟成後、清澄もフィルターもなしで瓶詰め。テロワール、ヴィンテージで当然異なるものの、艶のある色調に滑らかで奥行きのある味わいの赤は、若くして愉しむことも可能だし、当然熟成もきく。パワーに満ち溢れたワインというよりは構成、バランスのしっかりしたタイプで、じっくりと味わうのに向く。アフターにも素晴らしいものがあり、その柔らかな風味と味わいに、伝統と並々ならぬ手腕を感じ取ることができる。|
コトー・ブルギニョン・ルージュ[2017]年・ドメーヌ・ジャン・グリヴォー元詰・AOCコトー・ブルギニョン・正規品
Coteaux Bourguignons Rouge [2017] Domaine Jean Grivot AOC Coteaux Bourguignons
- 生産年[2017] 年
- 生産者ドメーヌ・ジャン・グリヴォー元詰
- 生産地フランス/ブルゴーニュ/AOCコトー・ブルギニョン
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストミディアムボディ
- 内容量750ml
高級ブルゴーニュ辛口赤ワインファン注目!新タイプの赤ワイン“AOCコトー・ブルギニョン”!AOCコトー・ブルギニョンはINAOが2011年11月に認定し、2011年ヴィンテージから適用された、ブルゴーニュ・グラン・オーディネールに代わりブルゴーニュを代表するワインとして位置づけされたAOCワイン!赤は、ピノノワール、ガメイ、セザールを使用でき、使用品種の割合に規定がないため、ブレンドの自由度が高く、ヴィンテージ(作柄)の良かった産地のブドウを中心に使えるのが強み!造り手はヴォーヌ・ロマネ本拠地で、19世紀からの歴史をもち、ロバート・パーカー氏が「1980年以降はここのワインは一貫してブルゴーニュの最上クラスにある。」、「正統派のブルゴーニュの赤ワイン造りの名手」として注目!また、2007年には、ジョルジュ・ルーミエ、アンヌ・グロ、ボノー・デュ・マルトレイ、コント・ラフォンなどの生産者とともに デキャンタ誌の「時代を通じて活躍する10大ドメーヌ」に選出!その所有畑のほとんどが、ヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュという、しかもその半分以上が一級畑(プルミエ・クリュ)という、名門ドメーヌ!ジャン・グリヴォによる究極コトー・ブルギニョン!フラジェ・エシェゾー村の樹齢60年以上にもなる超古樹ヴィエイユ・ヴィーニュのガメイを使用した、古樹由来の果実の旨味が溢れる味わいに仕上がった傑作品!レッドチェリーやラズベリーやキルシュなどのフレッシュな赤系果実の香りにバルサミコのアロマ!溌剌とした口当たりで、瑞々しい果実味と美しい酸が綺麗に合わさったフルーティーな味わいが口いっぱいに広がります!ガメイ特有の果実の旨味に溢れたスタイルは、幅広いジャンルのお食事と相性抜群!究極コトー・ブルギニョン・ルージュが偉大ヴィンテージ[2017]年で正規品で極少量入荷!
19世紀の終わり、エティエンヌの祖父に当たるガストンによりドメーヌは設立。元詰めも、ニュイのアンリ・グージュやヴォルネーのアンジェルヴィーユなどとともに1920年代からと早く開始。父ジャンがガストンからドメーヌを継承するのは1950年代半ば、その後エティエンヌ(フランス以外にカリフォルニアでも修業を積んだ。また伴侶のマリエルはサヴィニー=レ=ボーヌのドメーヌ、シモン・ビーズの当主パトリックの妹)が1980年代初めに継ぎ、現在のドメーヌ・ジャン・グリヴォの姿となる。
父ジャンからドメーヌを受け継いで直ぐは試行錯誤の時期でもあり、80年代後半から90年代のはじめにかけてはアグレッシヴにつくりを追求したりもした。現在、エティエンヌの関心は畑での作業に向けられ、厳密なビオ=ディナミではないものの、ぶどうはビオロジークで栽培され、テロワール毎の差異を最大限生かす取り組みがなされている。それらの樹齢の平均は40年を上回り、フラッグシップのリシュブールは70年に達する。トータル13ヘクタールの区画は全てドメーヌで所有(フェルマージュやメテヤージュはなし)し、そのうちの半分以上をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占める。
ドメーヌが拠を置くコート・ド・ニュイの核心地であるヴォーヌ=ロマネでは、グラン・クリュのみならず、プルミエ・クリュのクオリティの高さにも抜きん出たものがあり、それぞれのクリマの異なりはブルゴーニュ・ファンにとっては興味深くまた大きな醍醐味。拠を置くヴォーヌ=ロマネには代表的なプルミエ・クリュ6ヵ所に区画を所有していて、テロワール毎の差異を知るにはうってつけのドメーヌといえる。ヴォーヌ=ロマネ以外では、2ヘクタール近くの広さがありひとまとまりとなっているクロ・ド・ヴージョ、それにニュイの出色ともいえるプルミエ・クリュも見逃せない。ヴァンダンジュ・ヴェールトで収量を抑え、さらに収穫の際には、厳しい選果もおこなう。アカ時代からのMPF(マセラシオン・プレフェルマンテール・ア・フロワ)を4日間ほど、その後のアルコール発酵ではピジャージュとルモンタージュで色素その他の要素を十分に抽出。3分の1前後の新樽で18ヵ月から20ヵ月ほどの熟成後、清澄もフィルターもなしで瓶詰め。テロワール、ヴィンテージで当然異なるものの、艶のある色調に滑らかで奥行きのある味わいの赤は、若くして愉しむことも可能だし、当然熟成もきく。パワーに満ち溢れたワインというよりは構成、バランスのしっかりしたタイプで、じっくりと味わうのに向く。アフターにも素晴らしいものがあり、その柔らかな風味と味わいに、伝統と並々ならぬ手腕を感じ取ることができる。|