| 1959年、サン・ニコラ・ド・ブルグイユ村に創業したドメーヌで、1998年より、3代目のパトリック・オリヴィエが運営しています。このドメーヌはパリを中心に50軒以上のレストランやビストロの顧客を持っており、「熟成して飲み頃を迎えたワインが好まれる」ことから、毎年一定数をガストロノミー向けに貯蔵して販売しているものです。 | | 彼らの「サン・ニコラ・ド・ブルグイユ」は、サン・ニコラの台地(ラ・テラス)の典型的な砂質・テュフォー(白亜質)土壌で育まれた平均樹齢20年のカベルネ・フランを、9ヵ月間タンクで熟成させたもので、同AOCの教科書のような、濃厚で力強いスタイルです。 | | | フランスの全料飲店合計で最も飲まれているワインは、ダントツでロワールであり、ビストロ料理などが急速に広まりつつある日本も、いずれそのようになっていく可能性があるのではないか、という仮説を私たちは持っていますが、それはむしろ「赤についての話」であることを再認識させてくれる、貴重なバックヴィンテージです。 | | | | サン・ニコラ・ドゥ・ブルグイユ 1998年 ドメーヌ・オリヴィエ
サン・ニコラ台地の典型的な砂質・テュフォー(石灰質)土壌で育まれた平均樹齢20年のカベルネ・フランを9ヶ月タンク熟成。このAOCの教科書のような濃厚で力強いスタイル!ビストロなどで大人気!肉が食べたくなるような味わい。 | | |