- 生産年
2017
- 生産者シャトー・ダイディ(ラプラス家)元詰
- 生産地フランス/南西地方(シュッド ウェスト)/AOCマディラン
- タイプ赤・辛口
- テイストフルボディ
- ブドウ品種タナ種100%
- 内容量750ml
フランス・フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!フランス南西地方(シュッド・ウエスト)!フランス最長寿県“ジェール県”から“長生きワイン”!『彼らの歴史、それはA.O.C.マディランの歴史』“マディランのシンボル”と称えられる造り手”シャトー・ダイディ(ラプラス家)!輸入元様の説明は「ラプラス家はA.O.C.マディランとして初めてワインのボトリングと販売を行った生産者!それ以前にこの地域で生産されていたワインは全て、下位カテゴリー(今日でいうIGP)のワインとブレンドされていました!1930年代後半、ほとんどの生産者がトウモロコシの混作・複合型(ポリカルチャー)から単一栽培(モノカルチャー)に切り替えていく中、ラプラス家はマディランからワイン畑が消えてしまわないよう、その流れに反して品質重視のワイン造りへと動き出しました。先々代フレデリック・ラプラス氏は、A.O.C.マディラン取得(1948年)にも尽力したマディランのパイオニア的存在です。その後、1960年代に跡を継いだ息子ピエール氏が区画整理と醸造技術の改良を推し進め、現在に至るワイナリーの基礎を築きました。今日でもラプラス家はこの地域では先駆者として、高品質ワインの生産者として、そして何よりも、友好的で心の広いワイナリーとして非常に高く評価されています。現オーナー、フランソワ・ラプラス氏は独学でこれまでやってきました。若い頃に経営を学び、地元の銀行で数年働いた後、実家のワイナリーへ戻ってきました。彼は新しいワインを世界中から発見しようと常に好奇心をもっています。また、タナ品種とマディラン地域の、ワイン界での輝かしい未来を確信しています。ラプラスにとっての目標は、マディラン地域とタナ品種の個性を伴った魅力的なワインを生産することです。それぞれのワインはそれぞれのカテゴリー内で優秀であるべきで、他のワインと比べて劣ったものを造るべきではないと考えています。■ビオロジックに近いリュット・レゾネ(減農薬)を実践(完全に有機栽培をしないのは、ベト病が発生した場合、完全有機栽培では農薬を使うことが禁止されているため、病気に対応できなくなるからです。マディランの土地は非常に暖かく湿気も多いため、ベド病が発生する危険がとても高く、そのための準備が必要なのです。)■栽培についてのコンセプト(環境に配慮し、それぞれのテロワールの個性を尊重すること。栽培家によるブドウへの干渉は全て自然の法則に則り、化学的な手法には頼りません。除草剤、農薬、ボトリティスに対する抗生剤などはこれまでに一切使用たことがありません。(土壌のバランスを保つためにオーガニック肥料を使用することはあります。)」このマディラン・シャトー・ダイディは、最上区画のタナ種100%を使って造られるオーク樽の究極マディラン!粘土、石灰質、小石土壌からのリュット・レゾネのい樹齢36年以上の希少なタナ種100%をオークカスクにて(マセラシオン25日間)、MLF有で発酵!フレンチオーク樽24ヶ月熟成後、コンクリートタンクで12ヶ月熟成で造られるフルボディ辛口赤ワイン!この[2017]年でワインエンスージアスト誌驚異の93点!アンドレアス・ラーソン94点高評価!「ひときわ優れた滑らかさと気品のあるタンニンの存在感はマディランでも群を抜く」とクラスマン誌にも絶賛され、数々のワインガイドでも常連のラプラス家からシャトー・ダイディ!タンニンが豊富で、完熟した果実の風味と重厚なコクが素晴らしいこの地方屈指の銘醸辛口赤ワインが限定入荷!