Rosso di Toscana (CAVALIERE) [2018] Azienda Agricola GRATI I.G.T. Toscana
- 生産年[2018]年
- 生産者グラーティ家
- 生産地イタリア / トスカーナ / IGT ロッソ・ディ・トスカーナ
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストライトボディ
- 内容量750ml
イタリア辛口赤ワイン愛好家大注目!ハイ・コスパ赤ワイン愛好家大注目!2014年よりラベルも新たに登場!先祖は巨人の騎士だったという伝統を重んじるトスカーナの名門グラーティ家!初代アントニオが1840-1850年頃、ワイナリーを設立!その後、2代目フェデリコ、3代目グラートと続き、今のオーナーであるジャンフランコは4代目!5代目となる息子のグアルベルトもワイナリーを手伝っており、家族経営のキアンティ・ルフィナの生産者として最大規模の生産者!キアンティ・ルフィーナDOCG地区の中心部で5世代続く家族経営の優良生産者によるハイ・コスパ!高品質I.G.T(地域特性表示ワイン)ワイン!しかもコンサルタントは、アルベルト・アントニーニ氏、アッティリオ・パーリ氏が率いる、世界に有名な醸造コンサルタント集団グルッポ・マトゥーラ!その一員で若くから頭角を現したエミリアーノ・ファルシーニ氏が2014年から醸造コンサルタントを務めている!このワインで過去、サクラアワード・ダブルゴールドメダル(金賞)の経歴('09V.T)!サンジョヴェーゼ種90%にカナイオーロ7%、コロリーノ3%で造られる、程よい酸味とやや軽めのコクが実にうまく調和した、トスカーナの伝統的な味わいのライトボディの飲みやすい辛口赤ワイン!「家庭の味」とともにお楽しみ頂ける自然体の辛口赤ワイン!コスパ抜群の極旨ロッソ・ディ・トスカーナが待望入荷!
キアンティで5世代続く、|家族経営のワイナリー|初代アントニオが1840-1850年頃、ワイナリーを設立。その後、2代目フェデリコ、3代目、グラートと続き、今のオーナーであるジャンフランコは4代目。5代目となる息子のグアルベルトもワイナリーを手伝っており、家族経営のキアンティ・ルフィナの生産者として最大規模の生産者です。|グラーティは古くから良心的な価格で品質の高いワインを造り続けてきた結果、多くのお客様から支持されてきました。長いワイン造りの歴史の中で、ルフィナ地区に広大なブドウ畑を所有してきたことで、安定して品質の高いワインを造ることが出来ます。ヴィンテージの良し悪しに関わらず、安定した生産量と品質を確保出来ることが彼らの強みです。ワイン造りへの情熱と伝統を脈々と受け継いできました。全て家族で経営している、温かさと愛情に溢れたイタリアの歴史ある古き良き造り手です。
フィレンツェ大学との共同研究を行う、|息子グアルベルト|5代目となるグアルベルトは大学と共同で研究を行っています。ルフィナ地区のサンジョヴェーゼは、土壌と微小気候の影響により、トスカーナの他地区に比べてよりタンニンやアントシアニンなどの成分が高いワインが生まれ、やや色調の濃いワインが生まれます。グラーティ家には、古くから植えられていた古木が約60ha程あり、50年以上の古木も存在しています。古いブドウの木には、ここにしか存在しない可能性のある品種、クローンが存在していることが研究の成果でわかってきました。現在はそのブドウを復活させる研究も行っています。
果実味を生かすワイン造り、|大樽を使用することに拘る|グラーティでは大樽でのワイン造りに拘りを持っています。トスカーナでは小樽を使用する生産者が多いですが、果実本来の味わいをしっかりと生かし、木樽のニュアンスを最小限に抑えるべく大樽でのワイン造りを行います。大樽の管理は非常に難しく、数年に一度職人が中に入り手入れを行っています。非常に骨の折れる作業ですが伝統を守ることを大切にしています。ワイナリーには50年以上前に作られた大樽も残っています。
天才エノロゴが監修、|エミリアーノ・ファルシーニ氏|アルベルト・アントニーニ氏、アッティリオ・パーリ氏が率いる、世界に有名な醸造コンサルタント集団、グルッポ・マトゥーラ。その一員で若くから頭角を現したエミリアーノ・ファルシーニ氏が2014年から醸造コンサルタントを行っています。エミリアーノ・ファルシーニ氏は農学者のディプロマを取得した後、フィレンツェ大学でブドウ栽培と醸造に関する博士号を取得し主席で卒業。その後、ボルドー大学にて醸造学を研究。イタリア以外のワイン産地のアイディアを学ぶことに興味を感じ、カリフォルニア、ニュージーランド、アルゼンチンでもワイン造りに携わりました。その後、イタリアに戻り現在は醸造コンサルタントとして活躍しています。彼のモットーはブドウの特徴を最大限に生かしたワイン造り。エミリアーノ・ファルシーニ氏のワインへの想いは熱く、また一つ一つのワイン造りの作業や試飲を細かく行うことで丁寧なワイン造りを心がけています。世界レベルのワイン醸造のノウハウがグラーティのワイン造りにも導入されています。