- 生産年[2017]年
- 生産者カステッロ・モナチ社
- 生産地イタリア/プーリア州/IGTサレント・プリミティーヴォ
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
イタリア辛口フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!プーリア州のサレント地区からシラー種60%にマルヴァジーア種40%で造られるフルボディ赤ワイン!シラー種はエレガントさを残すためにステンレスタンクで熟成、マルヴァジーア・ネーラは前年に収穫・醸造され樽で12ヶ熟成され2つをブレンドして造られる人気辛口赤ワイン!造り手は、サリチェ・サレンティーノの地にそびえる14世紀築城の「カステッロ・モナチ(モナチ城)」を社名とする、19世紀から歴史を持つ有名ワイナリー!ケイ土、石灰、粘土を含む土壌!収量は平均7~8トン!紫がかった、濃く深いルビーレッド色!チェリーやラズベリーなどの果実やニワトコの花などのフローラルな香り!口当たりはなめらかで、フレッシュでありながら複雑な味わいの人気辛口赤ワイン!インポーターさんのインデント輸入で人気度で常に3位以内に入るコリバンテが限定で少量入荷!
プーリア州サリチェ・サレンティーノ地方の美しいカステッロ・モナチ農園の中にブドウ畑をもつワイナリーがカステッロ・モナチ社です。創業は1975年とまだ若いワイナリーですが、このサレンティーノで1804年にさかのぼる歴史的には、古いルーツをもっています。ラベルに描かれた代々伝わる鎧と6つのレモンは、その歴史と高貴さを表現しています。14世紀の城に住んでいたシトー派の僧侶にちなんで"カステッロ・モナチ"と名付けられました。
近代的な設備と醸造方法で2000年ヴィンテージから本格的にワイン造りを行っています。土着品種のネグロアマーロ種やアリアニコを用いた、力強い赤ワインで有名です。 ワイナリーの総敷地面積は220ヘクタール。そのうち65ヘクタールがブドウ畑で、近く100ヘクタールに拡大される予定です。このブドウ畑で栽培されているブドウ品種は、ネグロアマーロやプリミティーヴォに加え、シャルドネ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、ピノ・ネロのような国際品種も栽培されています。主に赤ワイン用のブドウを生産しており、その中でもプリミティーヴォ、ネグロアマーロ、マルヴァジーア・ネーラをもっとも多く生産しています。
カステッロ モナチ社はヒュージョンソン氏が「ポケットワイン・ブック」の中でもサリチェ サレンティーノのおすすめ生産者8社の1つに挙げています。長い歴史をもち、最近、そのすばらしい品質が見直されている「サリチェ・サレンティーノD.O.C.」を中心とするフェウド・モナチ・ブランドの赤ワインを是非、お楽しみください。
<醸造責任者 フランチェスコ・バルディ>1944年生まれ。1965年:醸造学のディプロマ取得。1966年~1978年:ローマのワイナリーでエノロゴを務める。1978年~:GIV所有のフォンタナ・カンティダのエノロゴを務める。1987年:オルヴィエートのビジの運営を任される。現在:上記のエノロゴの他、GIVの代表理事に任命。プーリアのカステッロ・モナチ社のエノロゴを務める。2010年4月末で引退。