イル・カルボナイオーネ[2017]年・オーク樽(70% 350L&30% 225L樽)12ヶ月熟成&瓶熟成8ヶ月以上・サンジョヴェーゼ種100%・ポッジョ・スカレッティ元詰・ヴィットリオ・フィオーレ・ワインスペクテーター誌驚異95点
- 生産年[2017]年
- 生産者ポッジョ・スカレッティ ヴィットリオ・フィオーレ
- 生産地イタリア/トスカーナ/ トスカーナ IGT
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
入手困難!イタリア辛口フルボディ赤ワイン愛好家大注目!2017年は困難なヴィンテージだったが、素晴らしい品質になった造り手渾身の赤ワイン!現地でも即完売で入手困難で知られるイル・カルボナイオーネ!名匠ヴィットリオ・フィオーレが手掛ける貴重なファーストラベル!ワインアドヴォケイト誌で、2003年から2009年までオール90点以上の高評価を連発!インポーターさんいわく「ワインのスタイルは一言でいうと、“Bomba”爆弾!!」イタリアワイン界の重鎮!サンジョヴェーゼを知り尽くす巨匠!ヴィットリオ・フィオーレ氏のユートピア「スカレッティの畑」から樹齢30~35年(70年以上も含む)の畑からのサンジョヴェーゼ100%!をオーク樽で12ヶ月熟成!(70%が350L、30%が225L、新樽比率50%)さらに8ヶ月以上の瓶熟成!繊細かつ大胆なスタイル!サンジョヴェーゼの魅力を余すところなく表現しており、凝縮感がありながらも滑らかなタンニンを楽しめる究極フルボディ赤ワイン!2017年についてワイナリーは「一般的に2017年は、春の遅霜と夏の干ばつの影響で生産量が激減、ワインは凝縮度が高く、厚みあるボディになる傾向にありますが、ポッジョ・スカレッテは平年より降雨量が減少したもののブドウが干上がってしまうという現象を受けることなく収穫に至りました。昼夜の温度差が大きく、畑の標高が高いことが一番大きく影響しています。困難なヴィンテージだったが、素晴らしい品質です。」と大注目!この2017年でワインスペクテーター誌驚異95点高評価!チェリー、ブラックベリー系の香り、アーモンドや鉛筆のニュアンス!味わいは長く広く口内に広がり、隙間ないタンニンが余韻となって続く究極フルボディ赤ワイン!希少なイル・カルボナイオーネの最新ヴィンテージ[2017]年ものが超限定で少量入荷!
「ヴィットリオ・フィオーレ」。この名前を抜きにしてイタリアワインを語ることはできないでしょう。1964年にミラノでコンサルティング・ワインメーカーの仕事を始め、多くの蔵のコンサルティングを行いイタリアワインの品質向上に寄与、イタリア醸造技術協会理事や国際醸造家組合執行委員という要職をも歴任してきた、イタリアワイン界の重鎮、“スター・エノロゴ”の先駆者的存在。それがヴィットリオ・フィオーレ氏です。
そして、そんな彼が自身の足で探し出した畑のブドウから、40年にも及ぶ経験を生かしたワイン造りを行う彼自身のワイナリー、それが「ポデーレ ポッジョ・スカレッティ」です。1972年より醸造協会理事の職につき世界各国を飛び回っていたヴィットリオ氏は、1978年、病気がちな妻を思い、環境の良いトスカーナに移り住みました。以来、自分自身のワイナリーを求めて畑を探し始め、遂に1991年、キアンティ・クラッシコ グレーヴェ地区、ルッフォリの地に畑を見つけ出しました。それがポッジョ・スカレッティです。1800年代後半、フィロキセラでイタリアの畑は全滅。その後、第一次大戦後に初めて植えられたサンジョヴェーゼがあるのがこの畑で、当時の農夫たちが「イル・カルボナイオーネ」と呼んでいたことから、これを自分のワインの名前にすることにしました。
「妥協を許さず、『最高のものを一種類だけ』という理想のもとに造ったもの」とヴィットリオ氏の息子であるユーリ・フィオーレ氏は語ります。サンジョヴェーゼというブドウを知り尽くしたヴィットリオ氏によって、徹底した管理のもとワインづくりは行われており、選別に漏れたブドウは全てバルク売りにされます。この偉大なワインは、古木から生まれたことによるものか、パワフルでありながらもどこか奥ゆかしく上品で、内に秘めたポテンシャルを充分に感じさせてくれます。
フィオーレのお眼鏡にかなったユートピア「スカレッティの畑」|【1.伝統品種「ラモーレ」の存在。】|1800年代後半、フィロキセラでイタリアの畑は全滅、その後最初に植えられたサンジョヴェーゼのクローン「ラモーレ」がこの地に存在した。今では殆ど生息しておらず、キアンティ・クラシコ地区で最も有名なクローンとして名高い。スカレッティの畑で古木は長い間大切に守られ栽培されていた。(樹齢は70年以上にもなる)|
【 2.特殊な土壌】|他のキャンティ地区(石灰質、ガレストロ質)とは違い砂岩質、砂質、非常に水捌けの良い土壌を形成。|【 3.小区画性気候】|標高が高い事により日夜寒暖差があり、また独立した形で存在する山にあるため常時風が吹いており、夕方9時近くになっても葡萄が太陽光を受けながらも涼しい状態に置かれる。これはブドウを病から守る上で非常に重要な要素であり、このことは猛暑であった2003年の収穫においてこの地がいかに優れた微小性気候を構成しているかを明らかにした。
イル・カルボナイオーネの、ここが凄い!|★サンジョヴェーゼの天才醸造家ヴィットリオ・フィオーレ自信が所有する蔵、ポッジョ・スカレッテ!|★サンジョヴェーゼに快適な環境。 水はけが良く、好水性!急勾配で石が多く砂の痩せた畑!|★健全な果実が得られる。 高い標高のため、強い風が吹き畑の風通しが良いと、病疫のリスクが少ない!