バルバレスコ・ヴィニェート“スタルデリ”[2016]年・蔵出し品・単一畑100%・ラ・スピネッタ社・DOCGバルバレスコ・正規代理店輸入品・(オーナー・ジョルジョ・リヴェッティ)
- 生産年[2016]年
- 生産者ラ・スピネッタ
- 生産地イタリア/ピエモンテ/DOCGバルバレスコ
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
イタリア高級辛口フルボディ赤ワイン愛好家注目!高級バルバレスコ愛好家大注目!ピエモンテ高級フルボディ赤ワイン愛好家感涙!ネッビオーロ種100%で造るピエモンテの典型的な赤ワイン!バローロと同様の複雑なアロマとフレーバーを誇る高級ワイン!ガンベロ・ロッソ誌で“ワイナリー・オブ・ザ・イヤー”に輝き、今やイタリアワインファンで知らぬ人はいない!イタリア屈指のワイナリー!ラ・スピネッタ!による単一畑100%!高級クリュ・バルバレスコ3つの中のひとつ!トレイーゾ村に位置し、ラ・スピネッタ社が所有するバルバレスコ3つのクリュの中で、1995年、ラ・スピネッタが最初に購入したバルバレスコのクリュ・ガッリーナの翌年に購入したスタルデリ!同じネイヴィ村に位置し、標高・土壌などの地理的な条件はガッリーナとほぼ同じですが、ワインは異なるキャラクターを持っています!ガッリーナのエレガントさに比べ、スタルデリの特徴はバローロを思わされるパワフルさと力強い味わいが長く続きます!海抜270m、土壌は石灰質!10月上旬から中旬にかけて収穫!樹齢55~60年のネッビオーロ種100%をアルコール発酵は温度調整可能なロータリー・ファーメンターで7~8日間!オークの樽でマロラクティック発酵!その後、ミディアムトーストのフレンチオークの一部新樽で20-22ヶ月間熟成!ボトリングの3ヶ月前にステンレスタンクに移し、ボトリング後は12ヶ月間瓶熟成!ノンフィルター!無清澄!濃い赤色!赤いベリー、甘いスパイス、バラ、ミントの香り!口に含んだ瞬間なめらかさを感じます!その後にミネラル感としっかりとした酸味、熟したタンニンをダイレクトに感じます!タンニンがストラクチャーの形成し、しなやかさと凝縮感が口の中を満たしていきます!ラ・スピネッタのバルバレスコの中で“最も芳醇でグラマーな味わい”ガッリーナの最新[2016]年ものが、正規代理店輸入品で限定少量入荷!
ラ・スピネッタ社のワイン造りは、リヴェッテイ3兄弟が、父(愛称ピン)から譲り受けたブドウ畑で、イタリアで初めて単一畑のモスカート・ダスティをリリースしたことが始まりです。その後、バルベーラ種やネッビオーロ種の畑を次々に購入し、成功を収めていきました。また、2001年にはトスカーナ州に畑を購入し、ワイン造りを始めました。
醸造所は、創業の地、モスカート種のブドウ畑があるカスタニョーレ・ランツェ以外にバローロ地区グリンザーネ・カヴール、トスカーナ州ピサ近郊の3ヶ所に所有しています。ヴィニディタリア(ガンベロ・ロッソ誌)2007年度から3スターワイナリーへ昇格し、名実共にイタリア屈指のワイナリーへと成長を遂げました。
【醸造哲学 『ワイン造りの90%はその畑にあり』】畑のブドウ栽培から、収穫、醸造、最終工程の瓶内熟成に至るまで、完璧なまでのクオリティー追求によって実現する、ラ・スピネッタ社の逸品。80年代、保守的で伝統的習慣が主だったピエモンテにおいて、グリーン・ハーヴェストという、当時では進歩的で革新的な作業を行っていたことからも、妥協を許さないワイン造りへの情熱が感じられます。|
【エチケットのデザインについて】ラ・スピネッタ社のワインを彩るサイのエチケットはドイツ・ルネッサンスの偉大な画家、アルブレヒト・デューラー氏 (1471-1528)の作品から生まれました。銅版画の技術を確立した祖ともいわれるデューラー氏が描いたサイは、1515年のもの。当時のヨーロッパでは、生きたサイを目にする機会は非常に稀で、彼自身も、人づてに伝え聞き、デザインの下書き数点を見ただけで描いたといいます。このサイはその後数百年に渡り、動物辞典に想像図として紹介され、オリジナルは現在、大英博物館に収められています。
以下、ワイナートの特集記事より…ラ・スピネッタは『ガンベロ・ロッソ』2001年版のワイナリー・オブ・ザ・イヤーに輝いたカンティーナである。120ヘクタールの土地とモダンな醸造施設を持ち、バローロ・ボーイズの中でも一段とスケールが大きい。創立は1977年、リヴェッティ家の4人兄弟で運営する会社である。彼らはもともとピエモンテから移民としてアルゼンチンに渡った一族で、父親の代に郷里のランゲに舞い戻った。実はアルゼンチン時代も、ワイン造りを生業にしており、現地で大成功を収めていたそうである。
ラ・スピネッタは、バローロ地区から離れたカスタニョーレ・ランツェという村にある。ここはモスカート、バルベーラ、ドルチェット中心のアスティのゾーンで、彼らも当初、モスカート・ダスティやヴィーノ・ダ・ダーヴォラの生産から入った。最初に成功を収めたワインは、ネッビオーロ、バルベーラ混醸のピン(Pin)である。