- 生産年[2018]年
- 生産者テヌータ・ディ・カペッツァーナ社
- 生産地イタリア/トスカーナ/ DOCバルコ・レアレ・ディ・カルミニャーノ
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
イタリア辛口赤ワイン愛好家大注目!トスカーナ辛口赤ワインファン大注目!1975年にキャンティ・モンタルバーノから切り離されたカルミニャーノDOCG、現在イタリアで一番小さいDOCGのカルミニャーノの弟分!DOCバルコ・レアーノ・ディ・カルミニャーノ!このエリアを統治していたあのメディチ家が最も愛したエリアで、フィレンツェから夏の間はカルミニャーノで過ごす人が多い避暑地!DOCバルコ・レアレ・ディ・カルミニャーノと言えばヒュー・ジョンソン氏は「カルミニャーノDOCGの弟分に認められたDOC!カルミニャーノと同じブドウ品種を使う、フィレンツェの西にある地域!」と大注目!20世紀のはじめ、アレッサンドロ・コンティーニ・ボナコッシ伯爵は、妻のヴィットリアとふたりの子供、アウグスト・アレッサンドロとヴィットリーナとともにスペインからイタリアへ戻りました!スペイン滞在中、彼は、高級古物商として成功を収め、絵画、家具、銅像などのコレクションを行っていました!彼の没後、ふたりの子供により、主なコレクションは州に寄贈!現在、この寄付されたコレクションは、フィレンツェのウッフィッツィ美術館に保管(貴重なコレクションのため常設ではなく、事前に予約された人のみに公開)1920年代、アレッサンドロは、“イル・ボッジェット”と“トレフィアーノ”に隣接する広大な土地を購入!それが、現在のテヌータ・ディ・カペッツァーナの始まり!第二次世界大戦後、アレッサンドロの息子であるウーゴが大学との協力体制を確立!このカルミニャーノの大地でより高品質なワインを造りだすことに最大の努力を重ね、現在のテヌータ・ディ・カペッツァーナの地位を確立!今日では、ウーゴの子供たちがカペッツァーナ社の運営を行っています!フィリッポ氏は、畑全般を担当し、ベネデッタ氏は、エノロゴであるヴィットリオ氏とともに醸造を担当!そして、ベアトリーチェ氏はマーケティングを担当!まさにカルミニャーノを代表する生産者カペッツァーナによるバルコ・レアレ・ディ・カルミニャーノ!バルコ・レアーレとは、メディチ家が建設した30マイルもある長い境界壁の名前に由来!粘土質、石灰岩の土壌からのサンジョヴェーゼ70%に、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、カベルネ・フラン5%、カナイオーロ10%をアルコール発酵はステンレスタンクで7日間、続いて樽に移す前に果皮と共に26-28℃にて8日マセレーションを行う!その後、マロラクティック発酵もステンレスタンクで行う!25hlのアリエ産オーク樽で12ヶ月熟成後、3ヶ月の瓶内熟成でリリースされる究極フルボディ辛口赤ワイン!紫をおびた濃いルビーレッド!フルーツのエレガントで甘美な香りと僅かにオークの香りを感じるエレガントでやさしい香り!ボリューム感のあるソフトなタンニンと酸味のバランスのとれた味わい、持続性のある、果実味が豊富なやわらかな味わいのカルミニャーノが限定で少量入荷!
歴史的な栽培地、そして高貴な土地、カルミニャーノローマ時代前からカルミニャーノでブドウ木が栽培されていたことは、紀元前1000年頃のエトルリア人の墓にある、ワイン瓶やカップにより証明されています。また、フィレンツェで保存されていた804年の日付が記載されている契約書によると、この時代に既にカルミニャーノでブドウ木とオリーブが栽培されていたことが記載されています。
つまり、カペッツァーナのワインは1200年も前からこの地で生産されていたこととなります。ルネッサンス初期にはモンナ・ネーラ・ノバッコルーシルが、カペッツァーナで最初に貴族の館と9つのワイナリーを建設しました。18世紀にはマルクイズ・ブルボン氏の妻が畑を増やし、管理されたブドウ栽培方法を確立していきました。この土地は、ブルボン家など様々な一族の所有を経て、最終的に現在のオーナーであるコンティーニ・ボナコッシ伯爵家の所有となりました。
テヌータ・ディ・カペッツァーナ社のはじまり20世紀のはじめ、アレッサンドロ・コンティーニ・ボナコッシ伯爵は、妻のヴィットリアとふたりの子供、アウグスト・アレッサンドロとヴィットリーナとともにスペインからイタリアへ戻りました。スペイン滞在中、彼は、古物商として成功を収め、絵画、家具、銅像などのコレクションを行っていました。彼の死後、ふたりの子供により、主なコレクションを州に寄贈されました。
現在、この寄付されたコレクションは、フィレンツェのウッフィツィ美術館に保管されています。(貴重なコレクションのため常設ではなく、事前に予約された人のみに公開されています)1920年代、アレッサンドロは、イル・ポッジェットとトレフィアーノに隣接する広大な土地を購入します。それが、現在のテヌータ・ディ・カペッツァーナの始まりです。カペッツァーナの所有地では、上質なワインとオリーブオイルが生産されていましたが、アレッサンドロはさらに投資と畑、技術の改善を行っていき、ワイン生産に情熱を注いだ結果、1925年にカペッツァーナとしてのファーストヴィンテージを生み出しました。
現在のテヌータ・ディ・カペッツァーナ社第二次世界大戦後、アレッサンドロの息子であるウーゴが大学との協力体制を確立。このカルミニャーノの大地でより高品質なワインを作り出すことに最大の努力を重ね、現在のテヌータ・ディ・カペッツァーナの地位を確立していきました。今日では、ウーゴの子供たちがカペッツァーナ社の運営を行っています。フィリッポは、畑全般を担当し、ベネデッタは、エノロゴであるステファノ・キオッチョリ氏とともに醸造を担当。そしてベアトリーチェは、マーケティングを担当しています。