オッデーロ社は1840年代にロレンツィオとルイジの兄弟が創業。1880年代から自社ブランドのワインを醸造、販売をはじめました。 所有する畑のほとんどはラ・モッラ地区というバローロの中でも有数の陽当たりの良さを誇る恵まれた地区に位置しており、このラ・モッラで収穫されたネッビオーロ種を中心に使い、伝統的なスタイルのバローロを造っています。
バローロやバルベラ・ダスティなど、伝統的なワインを産する一方で、近年ではカベルネ・ソーヴィニヨン種やシャルドネ種など、国際的な品種を用いたワイン造りも始めています。 受継いできた伝統を尊重しながら、新しい手法、品種やスタイルを積極的に取り入れている注目のワイナリーです。
バートン・アンダースン氏は「イタリアワイン」の中でこのバローロを「愛すべきバローロ」と大絶賛!マット・クレイマー氏もジュゼッペ・マスカレッロやジャコモ・コンテルノ、ブルーノ・ジャコーザらとともに伝統堅持派バローロとして大注目!
【商品名】バローロ クラシコ 2018 年 蔵出し品 オッデーロ社 DOCGバローロ
【英名】Barolo Classico [2018] Oddero DOCG Barolo
【商品説明】イタリア高級辛口フルボディ赤ワイン愛好家大注目!イタリアワインの王様!高級バローロファン大注目!現存するバローロ、バルバレスコの造り手の中で最も古い歴史を持つと言われる「オッデーロ」!今も1700年代に建てられた当時のカンティーナで醸造!初めてボトリングしたのは1878年!現存する『バローロ最古』の造り手で「ヴィーニャ・リオンダ」「ブルナーテ」「ブッシア」「ヴィレッロ」「ロッケ・ディ・カスティリオーネ」とバローロの重要なクリュの良い区画を所有する伝統的バローロの老舗!所有畑は 35ha!90歳を越えた先代から1997年に栽培・醸造を受継いだ娘の「マリアクリスティーナ」が全ての畑を有機栽培に切り替えた!「マリアクリスティーナ」とその子供達によって伝統的オッデーロの味わいは復元された!古いスラヴォニアの大樽を主に、「フォラドーリ」や「ロアーニャ」も愛用するオーストリア産ストッキンガー社 の大樽を使用!そして「DRC」「パカレ」も愛用するフランス産グルニエの大樽も良い結果を出している!透き通った色調の彼等のワイン!過度な凝縮や抽 出を嫌い、パンチングダウンを行わない!最低限のルモンタージュのみで発酵を続ける!このバローロ・クラシコは、クリュの概念がない頃から造られていた色々な畑のアッサンブラージュ・バローロなのでクラシコと名付けている!セカンドワインではない!畑はカパロット、サンタ・マリア・ブリッコ・キエーザ(ラ・モッラ)とブリッコ・フィアスコ(カスティリオーネ)!発酵は畑毎に分けて20日間マセラシオンして発酵!29度以上にならないように温度管理!スラヴォニア大樽とオーストリア大樽で30ヶ月熟成!この[2018]年でワインアドヴォケイト誌驚異の93点でコメントは「2018年のバローロは、エレガンス、バランス、直線的な個性を誇示する可憐なワインで、ワインを味わいの上できれいに牽引する。シダーウッドとスパイスの樽香がワイルドチェリー、カシス、砕石とともに織り成される。このミッドウェイトのワインは余韻が長く、洗練されている。このボトルには即効性があり、望むなら中期的に飲むことができる。」と大注目!ヴィノス誌93点でコメントは「2018年のバローロは凄まじい。2018年、オデロ夫妻はすべての畑の結果に完全には納得していなかった。最終的に彼らは、ブルナーテとヴィーニャ・リオンダのリゼルヴァを除いて、すべての畑をストレート・バローロにブレンドした。グラスの中で、彼らの2018年は魅惑的だ。エキゾチックなアロマ、鮮やかな赤いベリーの果実味、生き生きとした酸が2018年にかなりの魅力を与えている。畑は フィアスコ、ブリッコ・キエーザ、カパロット、ブッシア、ヴィッレロ、ロッケ・ディ・カスティリオーネ、モンヴィリエーロ。このヴィンテージのアンダー・ザ・レーダーの宝石のひとつになるだろう。私は気に入った。実際、オデロ・バローロは読者が見逃してはならない数少ない2018年の1本だ。私の中では非常に強力な「買い」である。」と激賞!ランク上のクリュ・バローロのブドウ(格落としブドウ)も使用した特別ヴィンテージ[2018]年もの!しっかりとした骨格に加え優雅で上品な香りに満ちた、絹のような舌触りの究極バローロが現地の蔵出しの素晴らしい状態で極少量入荷!
【タイプ】赤・辛口
【テイスト】フルボディ
【生産年】2018
【生産者】オッデーロ社
【生産地】イタリア/ピエモンテ/ DOCGバローロ
【品種/セパージュ アッサンブラージュ】ネッビオーロ
【内容量】750
【JANコード】0219002011666