- 生産年
2018
- 生産者マァジ社
- 生産地イタリア/ヴェネト/ヴァルポリチェッラ・クラッシコ・スーペリオーレDOC
- タイプ赤・辛口
- テイストフルボディ
- ブドウ品種コルヴィーナ75%、オゼレータ25%
- 内容量750ml
高級イタリア辛口赤ワイン愛好家大注目!マアジファン大注目!「アパッシメント」のスペシャリスト、マァジ社が再発見した希少品種オゼレータを使用して初めて造った希少フルボディ辛口赤ワイン!造り手は、ガンベロ・ロッソ誌2018年版において「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞(これはイタリア全土2485あるワイナリーからたったひとつ選ばれる大変名誉ある賞)!最高のクオリティを持ち、ヴァルポリチェッラとアマローネの名を世界的に著名なものとしたことと、50年間に渡る功績を認められ満を持しての受賞となったマァジ社!ずばりローマ時代から受け継がれるワイン造り「アパッシメント」のスペシャリスト、マァジ社の高級赤ワイン「トアール」!世界最古の品種のひとつとして知られていたオゼレータ種!収量が非常に少なく、生産性が悪いために他の品種に植え替えられ、ほぼ姿を消していましたが、マァジのオーナー、サンドロ氏は1970年代の終わりに自社畑の中にオゼレータを発見!そのブドウ樹は意図的に植えたものではなく、自生的に残っていたヴェネトの土着品種の研究に取り組もうとしていたサンドロ氏は、このオゼレータをコネリアーノの研究機関に持ち込み、共同で研究を始め、遂に、復活させることに成功!オゼレータの個性的な特徴はその大きさと色、そして豊かなタンニン!成長しても10?12cmほどの房で、粒もとても小さい!その割には種が大きく、果皮が厚く濃いため、タンニンが豊富で色の濃いブドウとなります!また、環境に強く、カビの影響を受けにくいので、アッパッシメントにも適しています!この「トアール・マァジ[2018]年」は、ヴァルポリチェッラのネグラールとマラーノの間に位置する畑からのコルヴィーナ75%、オゼレータ25%を使用!厳選酵母を使用し別々に発酵!(コルヴィーナは収穫後木箱に置き、さらに少し熟させてから発酵)マロラクティック発酵の後、スラヴォニアオークとアリエオークの樽(いずれも600L/それぞれ半分は新樽、半分な2度目の使用となる樽)で14ヶ月熟成!その後ブレンドするが、ブレンドの比率はヴィンテージにより異なります!瓶詰後さらに5ヶ月熟成で造られるフルボディ辛口赤!熟したチェリーやダークベリー、シナモンのようなスパイスの印象深い上品な香り!ボディもしっかりして酸味も有り、プラムのような果実の味わいが広がります!タンニンはシルクのように滑らかでカカオを思わせる余韻のあるエレガントで濃縮感のある味わい!マァジ社が再発見した希少品種オゼレータを使用して初めて造った希少フルボディ辛口赤ワインが待望入荷!ローストした肉料理、ジビエ料理、熟成したチーズなどと相性抜群です!