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テルース ロッソ ラツィオ 2022 ファレスコ
Tellus Rosso Lazio 2022 Falesco
ラツィオの畑の偉大なポテンシャルを表現するブドウとして、ファレスコ社では、シラーに焦点を当てることにしました。収量を抑え糖分とフェノール分のバランスのとれたブドウの栽培を行っています。アルコール発酵後は、バリックでマロラクティック発酵させ約5ヶ月間熟成させます。チェリーなどのフルーツにスパイスやバニラの甘い香りが加わり上品でバランスのよいワインです。(ラツィオ州産)
1948年ウンブリア州テルニ県オルヴィエート生まれ。醸造学校を卒業後、オルヴィエートのワイナリーで醸造をスタート。81年からフリーでの活動を始めるやいなや、醸造家として頭角を現し、カンパーニア、シチリア、ラツィオ、マルケなど、当時無名だった州を中心に近代的なスタイルのワインをリリース。
世界的なイタリアワイン・ルネッサンスの立役者にして、「魔術師」「天才」とも形容される、現代イタリアを代表する醸造家の一人。2001年ガンベロ・ロッソ「ベスト・ワイン・メーカー」、同2001年ワイン・エンスージアスト誌「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」、2002年イタリアソムリエ協会「ベストイタリアンワインメーカー」に選ばれる。2013年にはイタリア醸造家協会会長、そして2015年には国際エノログ連盟会長に就任。
かのジャコモ・タキスの跡を継ぐマルケージ・アンティノリのチーフ・ワインメーカーであり同社CEO。2001年ワイン・エンスージアスト誌では兄リカルドと共に「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、現代イタリアワインを牽引する存在の一人。 ファレスコワイナリーは、コタレッラ兄弟により、1979年ラツィオ州モンテフィアスコーネに設立。これまで不当に忘れさられていたとも言える土地のテロワールを表現すべく、1989年にはエスト!エスト!!エスト!!!ポッジョ・ディ・ジェルシを誕生させ、1998年にはフェレンターノのリリースにより、ロシェット品種に関する20年の長きに渡る研究が結実しました。
また、1999年には故郷ウンブリア州のオルヴィエートの南に260haの土地を取得し、10,000のワイナリーを建設。現在はラツィオとウンブリア、州境近くの伝統的に葡萄栽培に適しているとされてきた丘陵地域に畑を有し、ラツィオ州ではモンテフィアスコーネとボルセーナ湖の間に位置する地域でロシェット、アレアティコ、トレッビアーノやマルヴァジア等の土着品種に加え、メルロー、シラーやヴィオニエ等の国際品種を栽培。ウンブリア州ではモンテッキオに拠点を置き、メルローやカベルネ、サンジョヴェーゼ、ヴェルデッキオやヴェルメンティーノ、更には40種類以上の実験品種を栽培。数々の輝かしい受賞歴に甘んずることなく、自らの郷土のテロワールと葡萄が持つ個性を最大限に引き出すことを目指し、飽くなき情熱でワイン造りを続け、最高級ワインからデイリータイプまで幅広いラインナップで、突出した品質とコストパフォーマンスを誇るワイナリーです。
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