トリトン・エントゥレスエロ・テンプラニーリョ[2019]年・蔵出し限定品・手摘み100%&フレンチオーク樽100%で6ヶ月熟成・テンプラニーリョ種100%・ボデガス・トリトン元詰(ワインメーカー・フランク・ゴンザレス)ペニンガイド誌2021年版で91点獲得ワイン。「サクラアワード2023」ゴールド。
- 生産年[2019]年
- 生産者ボデガス・トリトン元詰
- 生産地スペイン/カスティーリャ・イ・レオン/ ビノ・デ・ラ・ティエラ・カスティーリャ・イ・レオン
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
スペイン、フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!テンプラニーリョ100%のフルボディ赤ワインファン大注目!ロバート・パーカーやワインスペクテーター誌、スペイン権威評価誌ペニン・ガイド誌他、ワインプレス軒並み大注目!スペイン北西部のカスティーリャ イ レオン州サモーラの、ビリャヌエバ・デ・カンペアン本拠地のボデガス・トリトンの元詰!なんとエントゥレスエロの[2018]VTでペニン・ガイド誌堂々91点獲得!。「サクラアワード2023」ゴールド。ワインメーカーはボデガス・アタラヤと同じフランク・ゴンザレス氏!サモーラ県のエル・ペゴとビジャヌエバ・デ・カンペアン地区に位置する畑からのテンプラニーリョ100%を手摘み100%!フレンチオーク樽100%で6ヶ月熟成!ラベルは、土壌からペストを掘り出すことをイメージしたものです。銀色の部分は、土の持つ力を表現しています。「エントゥレ」は『の間で』、「スエロ」は『地面』を意味します。とても濃いチェリーレッド!コクがありたくましく、エキゾチックなローストしたスパイスやブルーベリージャムの香りに、きびきびとした黒鉛やエスプレッソも感じられます。チョコレートやスパイスの熟したフィニッシュが見事な調和をみせる究極フルボディ赤ワインが限定少量入荷!パエリアやパスタ、マッシュルーム、シチュー、ソーセージ、チーズなどによく合います。
『ヒル ファミリー グループ / 力強いティンタ ダ トロの個性を生かしたワイン造り』畑はザモラとトロにあり、なんと50ヶ所にも分かれています。ひとつひとつの畑は広くても1.5haで、樹齢の古い畑のみを少しずつ買い足してきたためです。栽培されているティンタ デ トロ(テンプラニーリョ)は150年を超える樹齢のものもあります。クローンが違うため、テンプラニーリョと異なる特徴があります。とても栽培が難しい品種で、ガルナッチャ ティントレラと同様の、力強すぎるほどの骨格があります。収穫は、全て手摘みです。葡萄は、冷蔵機能のあるトラックへ入れてセラーへ運びます。葡萄は12度前後で到着します。
畑は50ヶ所に分かれていますが、区画ごとに分けて醸造・熟成します。ステンレスタンクにあるものも、樽で熟成中のものも、全てどの区画の葡萄のものか追跡できるように管理されています。後日試飲して、どの区画をどのクラスのワインにするか決めます。品質に納得のいかないものは瓶詰めせずに他へ売りに出します。その割合は、通常は15~20%です。発酵は暖かい部屋で行い、発酵が終わったら部屋全体を低い温度にして熟成庫として使います。ティンタ デ トロが力強い品種であるため、ポンピングオーバーでは全てが強烈に抽出されすぎてしまうので、その代わりに果帽をゆっくりと押し込み、皮をゆっくりと浸すことで、えぐみが出ないようにします。足で葡萄を踏んでいた時代のやり方を、機械で行なっているイメージです。また、他のワイナリーよりタンクが小さめです。
このタンクの大きさや形はオーダーメードです。アルコール度数が高めですが、これは醸造技術によってアルコールの高いワインを造っているのではなく、樹齢が古いために糖度の高い葡萄が収穫できるからです。樽は全てフレンチオークです。醸造と瓶詰めはボデガのあるビジャヌエバ デ カンペアンで行ない、フミーリャのメインの倉庫で保管します。セラー内部は無駄な部分が一切ありません。思い描くワインを造るために何が必要か、効率よく運営するためにどのようなセラーであるべきか、緻密に計算された設計で、ミゲル ヒルの哲学がその構造に表れています。|
エノロゴ…フランク・ゴンザレス:アタラヤも兼任。扱いの難しいティンタ ダ トロなので、彼に任せました。彼は、フミーリャのスーパー・スパニッシュと絶賛されるボデガス・エル・ニド(ヒル・ファミリー・エステーツ)で、オーストラリアの天才醸造家クリス・リングランドの助手として働いていました。フランクは、エノロゴの勉強をしてきたわけではありませんが、味覚が優れています。葡萄を食べて、葡萄の熟成具合を見極める能力が誰よりも勝っています。これは勉強して学べることではありません。ヒル・ファミリーの総合エノロゴのバルトロ・アベリャンが、彼の才能を買い、エノロゴとして育ててきました。|スタッフ…畑:5名 セラー:2名 収穫時:臨時で12名|葡萄畑…自家畑:90ha。D.Oトロに位置する区画もありますが、D.O外の周辺にも条件のよい畑がたくさんあり、D.Oにはこだわらず、あえて地域を狭める必要もないため、トロを名乗っていない。土壌はD.Oトロに非常に良く似ている。|葡萄栽培…肥料:牛糞。病気への対策に、オーガニックで許可されている銅と硫黄を使うことがある。 酵母 糖度が高く自然酵母では糖が残ってしまうので、酵母はフミーリャのモナストレルから抽出、培養したものを追加。