コノスル・ラ・トリラ・シラー・カベルネ・ソーヴィニヨン[2019]年・チリ・ コノ・スル社・チリ・セントラルヴァレー・赤・中重口(シラー種85%&カベルネソーヴィニヨン種15%)
- 生産年[2019]年
- 生産者コノスル社
- 生産地チリ/セントラルヴァレー/シラー種&カベルネソーヴィニヨン種
- タイプ赤ワイン・辛口
- テイストミディアム 中
- 内容量750ml
チリ辛口赤ワイン愛好家大注目!有名なチリのコノスル社からシラー種85%&カベルネ・ソーヴィニヨン種15%で造られるミディアムボディ辛口赤ワイン!(コノスル社は1993年に創業。現在は、チリ最大手のワインメーカー、コンチャ・イ・トログループの中核を担っている。最新鋭の醸造設備を所有し、自社畑の拡大やぶどうの有機栽培などに積極的な会社として定評。)コノスルの『ラ・トリラ』は農耕馬がデザインされたラベルのカジュアルワインライン!(『ラ・トリラ』というブランド名は、チリの伝統的な農耕馬の作業を表す言葉に由来しているという。)ラ・トリラ・シラー・カベルネ・ソーヴィニヨン[2019]年は深みのあるルビー色で際立ったカシスやプラムのような果実味に、バニラ、チョコレート、スパイスなどの甘い風味がエレガントに感じられます!まろやかな口当たりで果実味が豊かに広がります!極旨チリ辛口赤ワインが限定で少量入荷!
コノスルの設立は1993年。ニューワールドのスピリットを伝える、表現豊かで革新的なプレミアムワインを造るいうビジョンを持って設立されました。コノスルとは「南向きの円錐」という意味で、気候風土に恵まれたワイン産地を擁する、南向きの円錐形をした南米大陸を表しています。|”no family trees, no dusty bottles, just quality wine” (家系図を持つような伝統もない、埃を被ったヴィンテージボトルもない、あるのは品質の高いワインのみ)をモットーに、設立直後からコノスルはイノベーティブ(革新的)で新しい発想やテクノロジーを次々と実践し、チリのワイン業界を一歩リードしてきました。|イノベーションを常に追い求める姿勢は、スクリューキャップの導入、ビオビオやレイダなど新興産地においての自社畑拡大、サステナブル農法や有機栽培の実践など、時代に先駆けて行われてきた数々の取り組みに表れています。
コノスルは広大な葡萄畑を持ち、その面積は合計で約2,000ヘクタール(長期契約畑を含む)。そのうち340ヘクタールがオーガニック畑に認定されています。この広大な葡萄畑で多種多様な品種を栽培しており、合計で約20種もの葡萄を栽培しています。|葡萄畑は40箇所に点在し、南北約900kmの範囲に広がるそれぞれの畑には独自のテロワール(場所・気候・土壌など、ブドウを取り巻く全ての自然環境)があり、その場所に最も適した品種を栽培することで、その品種の個性を最大限に発揮しています。寒流のフンボルト海流の影響を受けて冷涼な沿岸部の畑には、冷涼地に適したピノ・ノワール、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランなどが栽培されています。|それぞれの品種の香りと味わいの可能性を最良に表現する葡萄畑を求め、チリの葡萄栽培地域の最北端から最南端に至るまで、コノスルは新しく、エキサイティングなテロワールを絶え間なく探し続けています。
コノスルは、チリでは殆ど知られていなかったヴィオニエやリースリングの生産や、プレミアム・ピノ・ノワールの生産など、チリでの葡萄栽培とワイン造りの可能性を広げてきました。|近年ではアコンカグア・ヴァレーのエル・エンカント葡萄園で栽培した8つの黒葡萄品種をブレンドした「シングルヴィンヤード 8グレープス」をリリースするなど、新たな可能性を広げています。
Mat?as R?os(マティアス・リオス)|ワインメーキング・マネージャー|チリ・カトリカ大学でぶどう栽培を学び、1999年に卒業。チリ国内のワイナリーで経験を積み、2003年にワインメーカーとしてコノスルに加入。以来、10年以上にわたり社長兼醸造責任者のアドルフォ・フルダドの右腕として活躍し、設立からわずか10数年でチリ有数のワイナリーに急成長し、また、「オシオ」を造り、世界最大のピノ・ノワール生産者になったコノスルにおいて、その成長の中心的役割を担っています。2020年には、世界をリードする飲料業界の雑誌として知られる「ザ・ドリンクス・ビジネス」で世界のトップ100生産者に選出され、その名を世界に轟かせました。|最良のテロワールの発見、葡萄畑の適切な管理、最適な収穫のタイミングの決定、醸造チーム間の協力関係の構築などで重要な役割を果たし、また、サステナブルと有機栽培のプログラムにおいて指導的役割を担っています。