【ペンフォールド社は、オーストラリアで最も古い歴史を持つワイナリーの1つです。1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド氏は、ワインの医学的価値を信じ、サウス・オーストラリア州の主都アデレードの近郊マギルで、患者向けの酒精強化ワイン造りを開始しました。順調に生産を拡大し、1920年代には市場を独占。1950年代に入り、消費者の嗜好変化を反映して、ワイン(スティル)にフォーカスしたワイン作りに転向しました。当時のチーフ・ワインメーカー、マックス・シューバート氏を中心に、オーストラリアの最高傑作とされる「グランジ」を生み出し、ペンフォールド社のみならず、オーストラリアワインの名を世界中に知らしめました。
【ペンフォールド社では、優れたチーフワインメーカーたちが代々ペンフォールドスタイルを引き継ぎワイン造りを行っています。現在は4代目のピーター・ゲイゴ氏が活躍しています。ピーター・ゲイゴ氏はローズ・ワーシー・カレッジ醸造学を首席で卒業。ペンフォールドの伝統と質を維持すると同時に、新たなスタイルを開拓すべく、2006年からチーフ・ワインメーカーを務めています。2005年に米ワイン専門誌「ワイン・エンスージアスト」の“ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー”に、オーストラリア人として初めて選出された、期待の俊英です。
【グランジはペンフォールドのみならずオーストラリアのフラッグシップワインとして象徴的な存在となっています。1951年(実験的な瓶詰)以来とぎれるころなく「サウスオーストラリアの土壌と天候とシラーズ」の相乗効果を体現してきたことを誇ります。本国のオーストラリアでもなかなか手に入らないと言われるほどオーストラリアワインの最高傑作とされています。完熟し凝縮した質感を持つシラーズとアメリカンオークの新樽との組み合わせから生まれた、無二のオーストラリアンスタイル"世界で最も一貫したワインスタイルのひとつ"として認識されています。グランジスタイルとは、ペンフォールドの「マルチヴィンヤード(複数畑)、マルチディストリクト(複数栽培地域)ブレンディング」の理念をもっとも力強く表現している、オリジナリティあふれるワインです。
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■ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100%
■発酵・熟成:フレンチオーク樽&アメリカンオーク樽12ヶ月熟成
このペンフォールド(ペンフォールズ)・クヌンガ・ヒルシリーズは、ペンフォールズの登竜門ワイン!ペンフォールズの所有しているバロッサ・ヴァレー内にある栽培地の名前に由来!
厳選したカベルネ・ソーヴィニヨン100%をフレンチオーク樽&アメリカンオーク樽12ヶ月熟成で造られる、南オーストラリア州の複数の地域のカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドしており、リッチでバランスのとれたペンフォールズのワイン哲学がしっかり反映された極上の1本!
熟した赤い果実やブラックベリーの風味と、甘いヴァニラの香りやスパイス香を感じます!オーク樽での熟成で見事に溶け合った、きめ細かいタンニンと丸みのあるストラクチャーが特長の大人気ペンフォールズ社が誇る大人気クヌンガ・ヒル・シリーズのカベルネ・ソーヴィニヨンが正規代理店輸入品で待望入荷!
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