チャクラ・トレインタ・イ・ドス32[2018]年・蔵出し・ボデガ・チャクラ(サッシカイア)元詰・ピノ・ノワール100%(ビオディナミの自社畑100%の単一畑100%で1932年植樹の自根のピノ・ノワール100%)ジェイムス・サックリングのワイン・オブ・ザ・イヤーのNO.1(第1位)獲得ワイン【2020年度のTOP100ワインのNO.1&100点満点獲得】ロウ封印キャップ
- 生産年[2018]年
- 生産者サッシカイアのインチーザ・デッラ・ロケッタ家
- 生産地アルゼンチン/パタゴニア/リオ ネグロ州
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストフルボディ
- 内容量750ml
超入手困難!イタリア最高峰のサッシカイアのオーナーファミリーがアルゼンチンで手掛けるワイナリーからジェームス・サックリング「TOP 100 WINES OF YEAR 2020」にて第1位&100点満点獲得ワイン!発表と同時に全世界の在庫が一瞬にして売り切れたと言われるまさに幻のワイン!イタリア最高峰のサッシカイアファミリーが誇る技術と、パタゴニアの究極のテロワール(ビオディナミの自社畑100%の単一畑100%で1932年(88年樹齢)植樹の自根のピノ・ノワール100%)が融合したワイナリーからボデガ・チャクラの最上級ライン!ビオディナミで育つ、樹齢80年を超える古樹ピノ・ノワールから造られる低温浸漬&全房発酵&フレンチオーク樽100%で驚異の24ヶ月熟成のブルゴーニュスタイル!の旨味が詰まった濃密な味わいが魅力の究極フルボディ辛口ピノ・ノワール!2018年ヴィンテージのこのトレインタ・イ・ドスは、ジェームス・サックリング誌にて「アルゼンチンのピノ・ノワールの概念を塗り替えるほどである」と絶賛され、100点満点を獲得した見事な出来栄え!グラスに注ぐと、乾燥したイチゴ、華やかな花のアロマが印象的。ヨード、カキの貝殻、湿った土、フレッシュなキノコなどのニュアンスも溶け合い、ミネラル感や複雑性を感じさせる香りが漂います。口に含むと、収斂性のあるタンニンがしっかりとした骨格を形成している、厳格で緊張感のある味わい。凝縮した果実味と華やかさ、複雑な風味が渾然一体となって、長く豊かな余韻へと導きます。1932年に植えられた単一畑のピノ・ノワールのみを使用!素晴らしいミネラル感とほのかにスパイシーで洗練された果実味がバランス良いしなやかな味わい!飲み頃の温度は16~18度です。完全割当品につき超限定入荷!最高峰アルゼンチン・ピノの味わいをぜひご堪能ください!
イタリアワイン界の偉大な造り手、サッシカイアのオーナーファミリーがアルゼンチンで手掛けるワイナリー、ボデガ・チャクラ。自然と調和したワイン造りにこだわって生み出される、果実の旨味溢れるエレガントなスタイルは、ワイン・アドヴォケイト誌において「ボデガ・チャクラが造るピノ・ノワールは南米第1位である」と大絶賛されほどの高いクオリティを誇っています。また、2017年にはブルゴーニュにおける白ワイン最高の造り手、ドメーヌ・ルーロの現当主ジャン・マルク・ルーロ氏とコラボしたシャルドネをリリース。世界中のワインラヴァーの注目を集めています。
元祖スーパータスカンとして30年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サッシカイア。2018年のワイン・スペクテーター年間トップ100において、フラッグシップ・キュヴェのサッシカイアが見事世界第1位を獲得し、世界のワイン史に強烈な影響を与え続けている、イタリアワイン界の偉大な造り手です。このサッシカイアのオーナーファミリーがイタリアを飛び出して南米アルゼンチンにて手掛けるワイナリーがボデガ・チャクラ。サッシカイアの一時代を築いたオーナー、ニコロ・インチーザ・デッラ・ロケッタ氏の甥である、ピエロ氏がこちらのワイナリーを設立しました。
ピエロ氏がアルゼンチンでワイン造りを始めるきっかけとなったのは、ニューヨークで開催されたブラインドテイスティングイベントでのこと。彼がブルゴーニュのピノ・ノワールと予想したそのワインは、なんと新世界アルゼンチンのピノ・ノワールだったのです。この出来事に衝撃を受けた彼は、早々にアルゼンチンに渡り、パタゴニアの地に理想とするブドウ畑を見つけ、家族経営の小さなワイナリー、ボデガ・チャクラを設立。ピエロ氏は1932年に植えられた古いブドウの樹がある荒廃したブドウ園に目をつけ、彼はこの地で特に栽培が難しいと言われるピノ・ノワールの栽培に挑戦しました。 ボデガ・チャクラが手掛けるピノ・ノワールは、これまでのアルゼンチンのピノ・ノワールの常識を覆すような、キメ細かく繊細なタンニン、旨み溢れる果実味が一体となったエレガントなスタイル。 2004年の初リリース以降、その品質は徐々に注目を集めており、ワイナリーのトップキュヴェであるチャクラ32 トレンタ・イ・ドスは、テイスティングされた全てのヴィンテージにおいてパーカーポイント90点以上の高得点を獲得。近年ではワイン・アドヴォケイト誌において「ボデガ・チャクラが造るピノ・ノワールは南米第1位である」と大絶賛されるまでに成長を遂げています。
ボデガ・チャクラがパタゴニアに所有している畑が位置する地域は、年間降水量わずか180mm。湿度が最高で30%にしかならない乾燥した気候に、照りつける太陽、強い風、激しい昼夜の寒暖差と、病気の付け入る隙も無いような厳しい気象条件です。実際にボデガ・チャクラは、世界でも珍しくフィロキセラの心配がないので、接ぎ木をせず原木のままのブドウ樹を使用。収穫されるブドウは健康でとても小さく、凝縮したエキスを備えています。| テロワールの個性を大切にするために極力人為的な介入を排除したワイン造りとして、化学薬品、化学肥料は一切用いずに完全ビオディナミでのブドウ栽培方法を採用。 ピエロ氏は「畑が健康であれば、生き物が戻ってくる。生き物が戻ってくれば、自然とブドウの風味が豊かになる。」という信念のもと、自然との調和の取れた畑造りを目指しており、今では畑をチョウやハチが飛びまわり、鳥が巣をつくり産卵する姿さえ見ることができます。南半球、アルゼンチンに位置するこちらのワイナリーでは、収穫は3月初旬に実施。全て手摘みで、運ぶ間にブドウが押しつぶされてしまうのを防ぐため、僅か8のブドウしか入らない小さな駕籠を使用して行います。
さらにその栽培方法だけでなく醸造でも驚くべきこだわりがあります。 その代表的な手法のひとつが、手作業による100%除梗。除梗とはブドウの房から茎と実を分けること。通常では機械を使って除梗しますが、なんと一つ一つの人の手によって茎を取り去っています。気の遠くなるような作業ですが、この過程により雑味やエグミが一切ない果実味や旨みだけが詰まったジュースが得られるのです。|こうしてボデガ・チャクラが造りだすワインは、ピュアでバランスが良く、エレガントなスタイル。「土地を表現した液体がワインである」と考えるピエロ氏によって、豊かなアロマと芳醇な果実味を備えた、美しいワインが仕立てられています。