- 生産年[2019]年
- 生産者まるき葡萄酒
- 生産地日本/山梨県/甲斐ノワール
- タイプ辛口 赤ワイン
- テイストミディアムボディ
- 内容量750ml
日本ワイン辛口赤ワイン愛好家大注目!純国産ブドウ品種“甲斐ノワール”種辛口赤ワインファン大注目!山梨県産ミディアムボディ辛口赤ワイン!山梨県果樹試験場がワイン専用品種を目指し1969年に「ブラック・クイーン種」と「カベルネ・ソーヴィニヨン種」を交配し、1990年に登録品種となった品種「甲斐ノワール」!山梨の旧名“甲斐”と、フランス語で黒色を意味する“ノワール”を組み合わせた名前で「山梨県の黒いブドウ」を意味します。)!優しさとスパイシーさ2つの特徴を見事に表現した山梨県産赤ワインの品種で造られたミディアムボディ辛口赤ワイン!しかも造り手は現存する日本最古のワイナリーのまるき葡萄酒!日本初のワイナリー「大日本山梨葡萄酒会社」の流れをく む老舗!山梨県甲州市勝沼町でワインを造って118年、現存する日本最古のワイナリー!フランスへ留学した「土屋龍憲」を中心にして、1891年(明治24年)当ワイナリーの前身である「マルキ葡萄酒」を設立!現在は醸造所を移転し、甲府盆地と南アルプスを一望できる丘陵地にてワイン造りを続けている!明治10年、「まるき葡萄酒」の創業者・土屋龍憲はワイン醸造技術習得の為、日本人で初めてフランスに渡りました!そこで龍憲はフランスの栽培・醸造技術、フランス料理とのマリアージュに大きな感銘を受け、不眠不休で栽培法、醸造法の習得に励みました!帰国後、彼は日本固有種である甲州ぶどうを用いた日本ワインにこだわり、みずから勝沼葡萄酒の開懇と栽培の研究を行いました!「フランスワインがフランス料理に合うように、甲州ぶどうが和食に合わないはずがない」!これが龍憲のぶどうにかける想いでした!この想いを支えとして、大水害、緊迫する社会情勢といった数々の困難に見舞われながらも、龍憲はワイン醸造を続けたのです!ラ・フィーユ・樽・甲斐ノワールは深く落ち着いた濃い色調の紫がかったルビー色!とてもよく熟したブルーベリーやプラム、グリオットチェリーの果実香に樽熟成に由来するバニラやナッツ、ロースト香、黒胡椒やハーブなどスパイシーで野趣味溢れるアロマと「土」を感じるニュアンス!ボリューム感のある複雑味のある味わいとシルキーな舌触り、柔らかな酸味と穏やかなタンニン、真っ直ぐで上品な深い余韻がポテンシャルの高さを物語、至高のワインです!