 | 世界一のワインを造る。17世紀終わりに、ドン・ピエール・ペリニヨン神父が抱いた崇高な野望に忠実に、シェフ・ド・カーヴであるリシャール・ジェフロワは傑出したシャンパン造りにこだわり続けています。新しいドン・ペリニヨンには作柄の素晴らしい収穫年に栽培された葡萄のみが用いられます。こうして常に最高のヴィンテージだけがドン・ペリニヨンであることを許されるのです。 | |  | ドン・ペリニヨン エノテークは、最も古くて貴重なヴィンテージが眠る「エノテーク」と呼ばれるセラーに貯蔵された、ごく限られたヴィンテージだけが選ばれる大変希少な商品です。その限られたヴィンテージは、セラーの中で、段階的に豊かさを迎える熟成のピーク「プレニテュード」に達して、進化していきます。 | |  | 最初のピークで確固たるブドウの個性とドンペリニヨンのスタイルを確立したワインは、その数年後に訪れる2度目のピークで、新鮮さと軽さを保ちながら、より複雑で厳しく、奥深い熟成を遂げます。さらに3度目のピークでは、好奇心をかきたててるほどに複雑で官能的な、未知の感覚を作り出し新しい次元へと方向のパレットを開花させます。 | | |  | ドン・ペリニヨン エノテーク 1996年 時に縛られないワインスタイルの究極の表現。かつて、ドン・ペリニヨン ヴィンテージ1996がリリースされた後も、澱引きされずに12年間熟成を続け、新しい段階に達したドン・ペリニヨン。 若さと熟成の微妙なバランス。香りはビスケットと収穫したばかりの穀物のアロマに加えて、柑橘類の皮の香りとブラックチェリーの香りが瞬く間に展開し、全体的な印象として、スモーキーさとトーストしたアロマが感じられます。口に含むと力強さとしっかりとした構造が味覚を呼び覚ますと、凝縮したフルーツが口の中を覆い、ミネラルに引き立てられたピュアな後味が現れます。 | |  | |