“ランカンデサン”ムーゾン・ルルー・エ・フィス・ロゼ・シャンパーニュ・グラン・クリュ・特級・ヴェルジー・エクストラ・ブリュット(ドサージュ2g/L)自然派・ビオディナミ(デメテール認証)AOCシャンパーニュ・ロゼ
L'Incandescent Mouzon Leroux et Fils Grand Cru Verzy 100% Rose Champagne Biodynamic AOC Champagne Rose
- 生産年NV(実質2015年)
- 生産者セバスチャン ムーゾン
- 生産地フランス/シャンパーニュ/AOCロゼ・シャンパーニュ
- タイプロゼ シャンパーニュ
- テイスト辛口
- 内容量750ml
入手困難!自然派特級R.Mロゼ・シャンパーニュ辛口愛好家大注目!グラン・クリュ・特級・ヴェルジーのビオディナミ・シャンパーニ愛好家大注目!モンターニュ・ド・ランスの北側にある大人気グラン・クリュ・特級“ヴェルジー”で希少な究極ビオディナミ・ロゼ・シャンパーニュ!その名も“白熱(熱の影響で発光する普遍的な物理現象)”!アシェット・ガイド誌でWスターの快挙!シャンパーニュ愛好家のバイブルとも言われるRichard Juhlinの「4000シャンパーニュ」でもWスターで高評価!Dussert-Gerber でも 2es・グラン・ヴァン・クラッセの格付評価!造り手は、モンターニュ・ド・ランスのヴェルジー・グラン・クリュ本拠地でVerzy(GC)、Verzenay(GC)、Ludes Viller-Mormeryに10haの畑を所有するムーゾン・ルルー!現当主のセバスチャン・ムーゾン氏は、6年間ワイン醸造学校で学んだ後、ブルゴーニュでワイン造りの修業を積み、満を持してシャンパーニュへ戻り、ドメーヌを継承!セバスチャン氏の父の代からリュット・レゾネを実践!2008年にセバスチャン氏がアルザスの生産者でビオディナミの第一人者であるピエール・フリックのワインに出会い「彼の働き方とワインには、心を震わせるようなエネルギーがあった」と衝撃を受け、自らのドメーヌもビオディナミ農法に転換!「ビオディナミという哲学は、真のテロワールの味を引き出し、ワインに魂を与えるために不可欠である」と断言するムゾン・ルルーが手掛ける究極グラン・クリュ・ロゼ・シャンパーニュ“ランカンデサン”!「ランカンデサン」という名がつけられたスペシャル・キュヴェ・ロゼ・シャンパーニュ!グラン・クリュ・ヴェルジー(特級)のビオディナミの樹齢30年以上のピノ・ノワール100%を25時間の醸し後、木樽20%・ステンレスタンク80%で6ヶ月発酵、3~4ヶ月瓶内二次発酵!シュールラットで30ヶ月瓶内熟成し、2019年1月にデゴルジュマン!セラーで6ヵ月熟成の後、無濾過・無清澄でリリース!単一年産100%2015年のミレジメもの!ドザージュは2.5g/L!サクランボ色!クリーミーな泡立ち!イチジクやフランボワーズの香り!しっかりとした果実味に上品な泡立ちが口中で溶け込み、存在感のある仕上がり!セバスチャンは語ります!「私にとってシャンパーニュは、エレガンスです。私のシャンパーニュには、愛ともいえる魂が込められています。その魂が、あなたの魂と出会ったとき、初めて共鳴します。口に含んだ瞬間、あなたの官能的な感覚を呼び覚ますシャンパーニュを私はお届けします。どうぞ、あなたの大切な人とその時間をお楽しみ下さい。」セバスチャン・ムーゾン渾身のビオディナミ・ロゼ・シャンパーニュをぜひご堪能下さい!
ムーゾン・ルルーについて|造り手は、モンターニュ・ド・ランスのヴェルジー・グラン・クリュ本拠地でVerzy(GC)、Verzenay(GC)、Ludes Viller-Mormeryに10haの畑を所有するムーゾン・ルルー!|現当主のセバスチャン・ムーゾン氏は、6年間ワイン醸造学校で学んだ後、ブルゴーニュでワイン造りの修業を積み、満を持してシャンパーニュへ戻り、ドメーヌを継承!セバスチャン氏の父の代からリュット・レゾネを実践!2008年にセバスチャン氏がアルザスの生産者でビオディナミの第一人者であるピエール・フリックのワインに出会い「彼の働き方とワインには、心を震わせるようなエネルギーがあった」と衝撃を受け、自らのドメーヌもビオディナミ農法に転換!
古くからシャンパーニュ地方の中心都市として栄え、北のランスと南のエペルネを結ぶように半円をゆるく描くように広がる銘醸地、それがモンターニュ・ド・ランスです。「平原」を意味するシャンパーニュに横たわる「ランスの山」言葉通り、ランス市街地を離れると標高300mほどのなだらかな丘陵に、まるで櫛を通したかのような美しい緑のパターンのブドウ畑がパッチワークのように広がります。
ムーゾン・ルルーでは、セバスチャンの父の代からリュット・レゾネを実践し、ブドウ畑の畝の間に草を生やすなど農薬をさらに減らす努力をしていました。2008年、セバスチャンはビオディナミ農法に転換する決断をします。その理由について、セバスチャンはこう語ります。「ピエール・フリックのワインを飲み、彼の働き方に衝撃を受けたのです。彼とワインには、心を震わせるようなエネルギーがあった。それは、私の生き方を変えるには充分すぎる驚愕の出来事でした。」一瞬にしてビオディナミに魅せられたセバスチャンは、ルドルフ・シュタイナー、ピエール・マッソン、ニコラ・ジョリーの本を片っ端から読み漁り、ビオディナミの哲学や方法論を学びました。そして、すべての本を読み終えたとき、ピエール・マッソンに師事し、ビオディナミ農法を実践するスキルを体得します。
ムーゾン・ルルーのシャンパーニュの味わいを特徴付けるポイントの一つに収穫のタイミングがあります。酸味を出すために早摘みする生産者も多いなかで、補糖をしないためにブドウが完全に熟すタイミングを見計らっての収穫にこだわります。品種や区画ごとに収穫日を決める訳ではなく、ブドウの成熟度合いで時期を判断します。
セバスチャンがムーゾン・ルルーの250年の脈々と刻まれたエスプリに敬意を表し、ビオディナミ農法で造ったシャンパーニュが『ラタヴィック』です。黄金に輝く細やかな泡にくっきりとしたシトラスの香りとまろやかな赤リンゴの香りの複雑な一体感。粘土質土壌由来の粘りのある重量感と芯の太い力感、石灰質土壌由来の緊密な骨格とくっきりとした酸が高度に調和したミネラリーな味わいです。目を閉じれば、永遠に続くような長く滑らかな余韻があなたをシャンパーニュへの旅の世界へと誘います。