- 生産者エグリ・ウーリエ
- 生産地フランス/シャンパーニュ/AOCシャンパーニュ
- タイプ白・辛口・高級泡
- 内容量750ml
高級シャンパーニュ特級愛好家大注目!R.M.シャンパーニュでは今やジャック・セロスと並んで二大巨頭とも言うべき人気と実力も最高のR.Mシャンパーニュ!他の生産者も「完全主義者」と崇め、「アンボネイにエグリ・ウーリエあり」と讃えるほどの造り手!ワイナート誌21号では、「完全主義的な造りがテロワールの本質を描き出す、シャンパーニュ最高のRM」と大絶賛!レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス誌(旧クラスマン)はボランジェとサロンとクリュッグとこのエグリ・ウーリエの4社に最高評価の満点★★★3つ星をつけ、「フランシス・エグリは一段と磨きをかけグラン・クリュしか望めない豊かな熟成と個性的な味を備えたシャンパンを造りあげた。」と大絶賛!またエグリ・ウーリエによる「ブリュット・グラン・クリュ・ミレジメ」2008年は、2020年5月1日発行のワイン・アドヴォケイト誌で「シャンパーニュとしては初めて」となる「100点満点」を獲得し、さらにちょうどその一年後となる2021年5月1日号で改めて「100点満点」評価を得たことも、大いに話題になりました!R.V.F.誌5つ星満点!マイケル・エドワーズ3つ星!さらにベタンヌ&ドゥソーヴのLe Meilleurs vins de France誌の2022年版では、オーナーのフランシス・エグリ氏が画像付きで満点★★★★★5つ星を獲得!(クライエールVVが99点を獲得!)「その厳格な仕事ぶり、オリとともに長期にわたって熟成させたストックの水準。デゴルジュマンの日付とオリとともに熟成させた期間を記載した正確なラベルで、フランシス・エグリはシャンパーニュのブドウ栽培すべてに手本を示している」と絶賛!近年のレコルタン・マニピュラン人気を支えるジャック・セロスが畑・ブドウ樹の関係を自然に融合させ、絶妙なハーモニーを奏でさせる「ブドウ畑のコンダクター」に例えられるなら、エグリ・ウーリエは収量を徹底的に抑え、シャンパーニュでは数少ないグリーン・ハーベストを行い、ブドウにとって最適だと思われる自己流を貫き通し、作品によってその集大成を表現する「畑上のピアニスト」と表現できそう!このエグリ・ウーリエ・シャンパーニュ・レ・プレミス・ブリュットは「始まり」を意味する「Les Premices」で、エグリ・ウーリエの世界への新たな扉を開く、プレミアムなエントリー・キュヴェと言えます!フランシス氏の妻・アニック氏の実家から相続されたランスの北西にあるトリニー村のサンティエリの山塊にある3.5haのブドウ畑(一部は1erCruに含まれます。)の主に砂質 粘土も含まれる畑からのブドウで醸された作品!平均樹齢40年のピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエを均等にブレンド!ステンレスタンクで発酵し、しかも瓶内熟成は39カ月間と長めの熟成!ドザージュは2g/Lと極少量ながら、それを感じさせないほどのなめらかな果実感が実現されています!大人気エグリ・ウーリエの大人気シャンパーニュが限定で少量入荷!
ピノ・ノワールの聖地アンボネイ村に居を構えるエグリ・ウーリエは、アンボネィ7.8ha、ヴェルズネィ、ブジー、ヴリニーの畑を合計11.5ha所有する。1930年創業の無名ドメーヌが転換期を迎えたのは1990年、フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任してからである。就任後すぐに、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更。有機肥料を用いて手作業ですべての畑の手入れを行い、葡萄の成長の手助けをする。実にきめ細かく管理された畑から収穫された完熟した葡萄は、僅か3~4.5g/lのドザージュしか必要としない。
また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は今やドメーヌを代表する醸造方法となった。ブルゴーニュの造り手、ドミニク・ローランから手ほどきを受けた樽使いは、正に「ワイン造り」を目指したもの。カーヴで試行錯誤を繰り返し、優れた特級村のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディがバランスしたシャンパーニュ、すなわち味わいの全ての要素が各々強さを持ちながらも主張しすぎることのないアンボネィのテロワールを最大限に引き出す自身のスタイルを見つけ出した。
「成功しても失敗しても必ずその原因を確かめる。私が醸すシャンパーニュは工業製品ではない。私の使命は、人生の数少ないチャンスの中で、いかにアンボネィのテロワールが鮮明に現れた一瓶を醸すかだ。」と、淡々と信念を語るフランシス氏は正にシャンパーニュの求道者である。
レ・メイユール・ヴァン・ド・ フランス誌はエグリ・ウーリエについて「エグリ家の畑は、シャンパーニュ地方にしては珍しく日照条件に恵まれ、その畑で丹精を込めて育てられたブドウからは、テロワールのよさ(アンボネ村、ブージィ村、ヴェルズネ村)を反映した上質のシャンパンが造られている。父、ミシェル・エグリの跡を継いだフランシス・エグリは、醸造および熟成方法に一段と磨きをかけ、グラン・クリュにしか望めない豊かな熟成と個性的な味を備えたシャンパンを造りあげた。」とコメント。