【マルク・コンラ家は「ヴァレ・ド・ラ・マルヌ」のモンティニー・スー・シャティヨン村に19世紀から続くぶどう栽培家で、1960年に自社ビン詰めを開始。2018年にはメゾンを継承した4代目マルク・コンラによって、栽培・醸造からパッケージに至るまで全面的な改革と刷新が行われ、新生「コンラ」として生まれ変わりました。
【マルク・コンラは家業を継ぐ前にランスのグラン・メゾンに2年間勤務し「良いことはすべて実行する」という姿勢を学びました。まず何よりも自然環境を守りながら持続可能なシャンパン造りを実践すべく、全面積をビオロジック栽培に転換。畑に羊を放牧するなどして生物多様性の保全と発展を目指しました。一部ビオディナミの手法も採り入れており、2024年からは馬による耕作も開始。次にシャンパーニュの伝統と文化、ロマン後世まで伝えたいと思い、大昔に使用されていた手吹きの重厚なボトルを採用し始めました。
【「最も重要なこととして、購入して飲んでくださる方に極上の美味を提供できるよう、醸造にも趣向を凝らしています。まず、祖父と父が1960年代から毎年ソレラ式に注ぎ足してくれたヴァン・ド・レゼルヴを20~40%使用しています。家族がロワールで樽工房を営んでおり、私たちのシャンパンのためにカスタムメイドした205~400リットルの樽を発酵と熟成に使用しています。加えてイタリア製の粘土製アンフォラも使用しており、年ごとの品種の特性に応じてそれらを使い分け、組み合わせています」とコンラ氏。
【そして「シャンパンは、人生を明るくしてくれるモダンファッションの一部でもある」という考えから、デンマーク出身の女性デザイナー兼アーティストであるペルニール・ピシェール女史ににラベルデザインを依頼。こうして2020年にリリースされたオートクチュール・シャンパーニュ「コンラ」は、世界中のシャンパン・ラヴァーや関係者から大きな注目を集めることになりました。高品質を維持するため少量生産を貫いており、日本にも少量でのご案内となります。
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■ぶどう品種:ピノ・ムニエ50%、ピノ・ノワール25%、シャルドネ25%
■発酵・熟成:35%をステンレスタンクで、15%を320リットルの粘土製アンフォラで醸造 30ヶ月間ビン熟成
■平均樹齢:70年のVV(ヴィエーユ・ヴィーニュ)
■ドザージュ:9g/L
■収量:60hl/ha
■葡萄畑面積:0.5ha
正真正銘のカリスマ的グルメ・シャンパーニュ愛好家大注目!なんと!2018年登場(継承)の新進ドメーヌ!から2020年にリリースされたオートクチュール・シャンパーニュ「コンラ」がついに登場!
新進ながら「Gault & Millau」等のワインプレスでも大注目!仏ミシュラン2つ星「ラ・メール・ブラジエ」等レストラン、個人のシャンパン愛好家にも絶大な支持を受けるドメーヌ・コンラ!
高品質を維持するため少量生産を貫いており、日本にも少量でのご案内となります!(ファウスティーヌ&マルク・コンラは、この卓越した伝統を受け継ぎながら、環境に配慮し、地元に根ざした方法で、一族のワイン造りの技術と秘密を永続させ、現代的な大胆さを加えて、正真正銘のカリスマ的グルメ・シャンパンを提供しています。)
もちろん数ヶ月前のフランス現地のセラー出し(登記上2023年10月31日まではNMでしたが、同11月1日よりRMになりました。)の正規品の素晴らしい状態でしかも洗練された綺麗なボトルで限定少量入荷!
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