クレマン ド リムー キュヴェ ブリュット ナチュール ミレジメ2019 ドメーヌ ロジェ AOCクレマン ド リムー 瓶詰め後 15ヶ月以上
Cremant de Limoux Cuvee Brut Nature Millesime 2019 Domaine Rosier AOC Cremant de Limoux

ミシェル　ロジェはシャンパーニュ出身「深く耕し、土壌のバランスを保つ」|葡萄畑は標高300mのなだらかな斜面の丘に位置しています。土壌は、粘土と石灰質です。気候は大陸性気候の影響を受けています。過剰な施肥、トラクターによる土壌硬化、除草剤の常用を避け、土を深く耕し、土壌の自然なバランスを保ち、病気への耐性を高めるようにしています。葡萄が大量に必要となるため、使用する葡萄の80％は20人の農家からの買い取りで、彼らとは20年来の付き合いです。|オレンジラベルが目を引くブランケット　ド　リムー（FA769）は、20年以上もの間、多くの方に愛され続けるワイン。ドメーヌ　ロジェでは、自家畑の葡萄は有機栽培、無農薬です。買い葡萄も無農薬のものを購入します。酵母はシャンパーニュ産のものを使用しており、これもドメーヌ　ロジェならではの味わいに一役買っています。|収穫は手摘みで、8月下旬から10月中旬頃に行います。ミシェルは「畑で選別することが大切だ」と話し、他の生産者との違いについては、「オーガニックと同等の葡萄を使用すること。バニラや木の味ではなく、自然なテイスト、ピュアな葡萄の味わいこそ自分たちの味わい」だといいます。

「シャンパーニュ産酵母を使用」 |醸造には、冷水が循環するシステムのタンクを使用して、温度管理をしています。発酵後のワインは、外の保管庫に入れます。ここは、温度コントロールのシステムはありません。なぜなら、タンクに入れる時期には、すでに寒いので、その必要がないからです。熟成が終わったら、ジロパレットに入れて、1週間機械で回します。2～3日で澱を集められますが、念のため1週間置いています。キーゼルグール（珪藻土）を使い、ろ過しています。|「他の生産者との違いは、オーガニックと同レベルの栽培をしていること」 |バニラや木の味ではなく、自然なナチュラルテイスト、ピュアな葡萄の味わいを目指しています。自然な味わいこそ、自分たちの味と考えています。12人の生産者から、約半分量の葡萄を購入しています。

「他の生産者との違いは、オーガニックと同レベルの栽培をしていること」 |バニラや木の味ではなく、自然なナチュラルテイスト、ピュアな葡萄の味わいを目指しています。自然な味わいこそ、自分たリムーは、シャンパーニュよりも長い歴史を持つスパークリングワインの生産地域として知られています。土着品種のモーザックを主に使用した「ブランケット　ド　リムー」と、国際品種のシャルドネを主に使用した「クレマン　ド　リムー」という、2つのスパークリングワインが有名です。ブランケット　ド　リムーとクレマン　ド　リムーは瓶内二次発酵で造られますが、前者には、より伝統的な「メトード　アンセストラル（一次発酵途中のワインを瓶内に移し替え、発酵を継続させる手法）」も認められています。ブランケット　ド　リムーは、モーザックの風味を活かしたこの土地ならではの味わいが楽しめます。一方、クレマン　ド　リムーは、粘土石灰質土壌と、比較的標高が高いリムーのテロワールと相性の良いシャルドネを主体にして造られます。いわば?この地のシャルドネの魅力を引き出すスパークリングワイン”といえます。特にドメーヌ　ロジェが造るワインは、シャンパーニュから移住して40年もの間こだわり続けてきたノウハウを活かした、品質の高さがしっかりと感じられる仕上がりとなっています。あくまでも素材となる葡萄の風味がピュアに感じられ、きめの細かい泡が心地よく広がり、どこかほっとするような美味しさが楽しめます。ちの味と考えています。12人の生産者から、約半分量の葡萄を購入しています。