丹波ワイン・京丹後産・サペラヴィ・スパークリング(泡)赤[2020]年・日本ワイン・中口・スパークリングワイン・やや辛口・11%・京都丹後産ジョージア原産のサペラヴィ種100%
- 生産年[2020]年
- 生産者丹波ワイン
- 生産地日本/京都 京丹後
- 内容量720ml
日本ワイン愛好家大注目!京都府京丹後からジョージア原産のブドウ品種、サペラヴィ種100%を使用した食事とも合わせやすいやや辛口赤スパークリング!珍しいサぺラヴィ種から作られるチャーミングな果実味とスパイシーなニュアンス! 京丹後の藤原氏が栽培したジョージア原産のサペラヴィという品種を100%使用しています!京都丹後で栽培されたサペラヴィは、北欧系の品種らしく酸度が非常に高く、色濃い赤品種でありながらタンニンはほとんどない特徴があります!やや辛口スパークリングながらほのかな甘みと酸味、口に含んだ瞬間からの泡の爽快感が心地よく、タンニンも殆ど感じません!やや強めの酸味も味わいを引き締め、アフターに残る甘味と相乗し、幅広くの料理との相性が想像を掻き立てます!ぶどう本来の複雑味や果実味がバランス良く、酸味の綺麗な品種の特徴が良く現れています。赤でありながら軽快なスパークリングワインに仕上げています!丹波ワインから京丹後産サペラヴィ・スパークリング2019年が限定入荷!
ワイン造りの想い|ここは、京都府京丹波町の里山にある私たちの小さなワイナリー。 京丹波町の里山は、美しい山と水があり、大地の恵みがあり、風土と共にいきる人たちがいます。 丹波ワインは、ワインを通じて京丹波町の風土と日本の食文化を伝えていきます。 これから私たちは、次の世代に残したい大切なものを、この場所で見つめ、はぐくみ、伝え続けていきます。
和食に合うワインを創る|丹波ワインは1979年に創業者の黒井哲夫により、「京都の食文化に合うワインを創る」という熱い想いを持って、スタ-ト致しました。 想いは通じ、1984年以来、6年連続でモンデセレクション金賞を受賞することが叶いました。 私たちはこれからも経営理念に基づき、環境負荷を軽減しながらも、栽培や醸造においても常に創意工夫を行い、新しいことに挑戦し、和食との相性を突き詰めたワイン造りを目指して行きます。 ワインによって人々が幸福に近づいて行く・・・・・その一端を担うことが私たちの使命です。
醸造所、セラー、テイスティング、どこを見ても丹波ワインの建造物には、華美なところは一つもありません。シンプルな建物は、草木や虫や鳥など丹波の自然を感じてもらえるように意識しています。それは、ワイナリーの自然環境こそがワインづくりの主役であるという、丹波ワインのあり方の表明です。|醸造上の特徴として、微妙な味わいの多い京料理などの和食にあわせるために、できる限り雑味の少ないワインを造ることです。個性の強い品種をより濃く醸造するのではなく、料理とのバランスを考え、またワイン単体でのバランスも考え、葡萄のポテンシャルを十分に(最大限に)引き出すようなワイン造りを心掛けています。ワイナリーセラーの壁は4重構造になっており、夏場でも20-25℃に保たれるようになっています。外の暑さがまるで嘘のよう。冬は逆に20℃なのでほんのり暖かさを感じます。白ワインで半年程度、赤ワインで12-24ヶ月程度の樽熟成を行い、瓶詰め後更に瓶熟成を経てようやくリリース。収穫から皆様の手元へお届けするまでに最長で5年の年月がかかるワイン。|ゆっくり時間をかけて美味しさを醸し出します。|
環境への取組み|ワイン作りを含め、食品を扱う産業はサービス業も含めてすべて農業といえます。自然を相手に、共存しながら人間にとってより良いワインを作り、よりよい環境を生かす。美味しいワインは美味しい葡萄からしか生まれません。美味しいぶどう作りは、自然作りから始まります。ワインづくりを続けるために「恵みをもたらしてくれる自然に感謝し、かけがえのない地球環境の大切さを認識し、自主的、継続的に環境保全に取り組むことを一層加速させる」必要があると考えています。|環境に優しく、また企業のコスト削減にも役立つことに重点をおいています。環境方針に基づき、計画の立案(Plan)、実施及び運用(Do)、点検及び是正措置(Check)、 見直し(Action)、のサイクルを維持するシステムを確立し、継続的改善を実施しています。
ワインコンテスト受賞|1984年にスペイン・マドリードで開催された世界食品コンテストのモンドセレクションのワイン部門にて「鳥居野」が金賞を受賞し、その後6年連続で金賞を受賞し続けました。日本の和食に合わせるために栽培・醸造したワインが世界的にも初めて認められました。|また、最近では2004年に開催されたジャパンワインチャレンジでシャルドネが銅賞を受賞、2005年、2006年と2年連続チャレンジインターナショナルデュヴァンで銀賞、国産ワインコンペティションで銀賞、銅賞を受賞するなど、世界を視野に入れたチャレンジが続いています。