サントリー 響 ブレンダーズチョイス 43% 700ml 正規 (日本 ブレンデッドウイスキー)御一人様2本限り

商品番号 9903000019649
当店特別価格 ¥ 15,675 税込
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ワイン樽原酒由来の
甘やかに響きあう多彩な原酒と
匠の技のハーモニー!
「日本人の感性で、世界で愛されるウイスキーをつくる。」日本におけるウイスキーづくりの歴史を拓いたのは、サントリー創業者・鳥井信治郎の夢でした。1923年、信治郎は京都郊外の山崎において、日本初のウイスキー蒸溜所建設に着手。本場スコットランドの手法に学びながら、日本の気候風土の中で、日本人の繊細な味覚に適う香味を編みだす試行錯誤の日々がはじまりました。信治郎の次男である佐治敬三が二代目マスターブレンダーを継ぎ、「響」を生み出したのは、1989年のこと。それは、サントリーが創業90周年を迎えた記念の年でした。敬三は“最高峰”と呼ぶにふさわしい日本のウイスキーを目指し、培ってきた技術の粋を集め、至高の香味を追求したのです。そして「響」には“人と自然と響きあう”という、サントリーの企業理念が込められました。ウイスキーづくりを通して、世界中の人々や、かけがえのない自然と共生していきたい。日本の豊かな自然が育んだ原酒をブレンドし、世界中の人々に喜ばれるウイスキーをつくることは、まさに、この理念を形にする試みでした。
幾重にも広がる「響」の複雑で繊細な香味は、ブレンダーの技なくして生まれることはありません。ウイスキーの味わいを最終的に決定するマスターブレンダーは、信治郎の血縁一族が代々受け継ぎ、その品質や複雑な香味を守り続けています。初代の鳥井信治郎、二代目の佐治敬三に継ぎ、現在のマスターブレンダーは、信治郎の孫にあたる鳥井信吾がつとめています。マスターブレンダーのもとでウイスキーづくりを統括するのが、チーフブレンダー。現在は四代目となる福與伸二がその役目を担っています。「モノいわぬ原酒と会話できるようにならないと、一人前のブレンダーとはいえぬ。」信治郎が遺したその言葉は、全てのブレンダーの胸に刻まれています。彼らがテイスティングする原酒は、1日に300種以上におよぶこともあります。おなじ時期におなじ方法で仕込んだ原酒であっても、樽の種類や来歴、貯蔵庫内での樽の置き場所などによって、香りや味わいに微妙な違いが現れます。そのため、ブレンドのレシピは数字や文字で記すことはできません。ブレンダーは、ひと樽ごとに異なる個性や熟成のピークを見極め、「これぞ」という原酒を選びます。そして、それらの原酒を重ねあわせ、ひとつにまとめあげるのは、まさに匠の技。日本人ならではの繊細な感性と細やかな技を要します。原料の仕込みから製品化までに何十年もの歳月を費やすウイスキーづくり。ブレンダーをはじめとする職人たちは、ひとつひとつの原酒に弛みなく手を掛け、根気よく見守ります。また、未来の「響」には、どのような香味が必要になるかを予測して、日々さまざまな原酒を仕込むのもブレンダーの仕事です。繰り返してきたその営みは、何代にもまたいでようやく実を結ぶもの。それは、「過去や未来のブレンダーとの共同作業」といえるでしょう。
「響」の奥深い香味を構成する原酒は、サントリーが保有する3つの蒸溜所で育まれています。名水を誇る京都・山崎の地に建てられた山崎蒸溜所。宇治川、桂川、木津川の三川が合流する湿潤なこの地で生まれたモルト原酒は、華やかで雅な香味を纏います。そして、甲斐駒ケ岳に抱かれた山梨・白州蒸溜所。世界でも珍しい、森の中でつくられたモルト原酒には、軽快な口あたりと爽やかな香りが現れます。モルト原酒の個性を引き立てながら全体を調和に導くのは、ブレンデッドウイスキーの味わいの基調となるグレーン原酒。つくっているのは、愛知県知多半島、伊勢湾に臨む知多蒸溜所です。さらに、サントリーでは、仕込み、発酵、蒸溜、熟成の各工程でさまざまな工夫を凝らし、個性豊かな原酒をつくり分けています。蒸溜の際には、山崎蒸溜所、白州蒸溜所ともに8対16基の蒸溜釜を使い分け、熟成の段階でも、材質や容量が異なる数タイプの樽を用い、世界でも類を見ないほど多彩な原酒を育んでいます。知多蒸溜所でも、タイプの異なるグレーン原酒をつくり分け、ウイスキーの香味に奥深さを添えています。こうして多彩につくり分けられた原酒は、樽の中で熟成を深め、個性を磨き、その香味が放たれる時を待ち続けています。「響」の香味を描くさまざまな原酒は、貯蔵庫に眠る80万個以上の樽の中から厳選されています。

サントリー 響 ブレンダーズチョイス

平均酒齢15年程度、最低でも酒齢12年を超える原酒から一部30年を超える高酒齢原酒を使用。ワイン樽後熟原酒を使用し、甘くまろやかで深みのある味わい。赤みがかった琥珀色。野いちご、白桃、パイナップル、クリームブリュレのような深みのある甘味。口に含むとふくらみのある甘味、心地よい酸味。やわらかく甘やか、ほろ苦い余韻が特徴の響 ブレンダーズ チョイス。ワイン樽原酒由来の甘やかに響きあう多彩な原酒と匠の技のハーモニーをお楽しみください。

「日本人の感性で、世界で愛されるウイスキーをつくる。」日本におけるウイスキーづくりの歴史を拓いたのは、サントリー創業者・鳥井信治郎の夢でした。1923年、信治郎は京都郊外の山崎において、日本初のウイスキー蒸溜所建設に着手。本場スコットランドの手法に学びながら、日本の気候風土の中で、日本人の繊細な味覚に適う香味を編みだす試行錯誤の日々がはじまりました。信治郎の次男である佐治敬三が二代目マスターブレンダーを継ぎ、「響」を生み出したのは、1989年のこと。それは、サントリーが創業90周年を迎えた記念の年でした。敬三は“最高峰”と呼ぶにふさわしい日本のウイスキーを目指し、培ってきた技術の粋を集め、至高の香味を追求したのです。そして「響」には“人と自然と響きあう”という、サントリーの企業理念が込められました。ウイスキーづくりを通して、世界中の人々や、かけがえのない自然と共生していきたい。日本の豊かな自然が育んだ原酒をブレンドし、世界中の人々に喜ばれるウイスキーをつくることは、まさに、この理念を形にする試みでした。

幾重にも広がる「響」の複雑で繊細な香味は、ブレンダーの技なくして生まれることはありません。ウイスキーの味わいを最終的に決定するマスターブレンダーは、信治郎の血縁一族が代々受け継ぎ、その品質や複雑な香味を守り続けています。初代の鳥井信治郎、二代目の佐治敬三に継ぎ、現在のマスターブレンダーは、信治郎の孫にあたる鳥井信吾がつとめています。マスターブレンダーのもとでウイスキーづくりを統括するのが、チーフブレンダー。現在は四代目となる福與伸二がその役目を担っています。「モノいわぬ原酒と会話できるようにならないと、一人前のブレンダーとはいえぬ。」信治郎が遺したその言葉は、全てのブレンダーの胸に刻まれています。彼らがテイスティングする原酒は、1日に300種以上におよぶこともあります。おなじ時期におなじ方法で仕込んだ原酒であっても、樽の種類や来歴、貯蔵庫内での樽の置き場所などによって、香りや味わいに微妙な違いが現れます。そのため、ブレンドのレシピは数字や文字で記すことはできません。ブレンダーは、ひと樽ごとに異なる個性や熟成のピークを見極め、「これぞ」という原酒を選びます。そして、それらの原酒を重ねあわせ、ひとつにまとめあげるのは、まさに匠の技。日本人ならではの繊細な感性と細やかな技を要します。原料の仕込みから製品化までに何十年もの歳月を費やすウイスキーづくり。ブレンダーをはじめとする職人たちは、ひとつひとつの原酒に弛みなく手を掛け、根気よく見守ります。また、未来の「響」には、どのような香味が必要になるかを予測して、日々さまざまな原酒を仕込むのもブレンダーの仕事です。繰り返してきたその営みは、何代にもまたいでようやく実を結ぶもの。それは、「過去や未来のブレンダーとの共同作業」といえるでしょう。

「響」の奥深い香味を構成する原酒は、サントリーが保有する3つの蒸溜所で育まれています。名水を誇る京都・山崎の地に建てられた山崎蒸溜所。宇治川、桂川、木津川の三川が合流する湿潤なこの地で生まれたモルト原酒は、華やかで雅な香味を纏います。そして、甲斐駒ケ岳に抱かれた山梨・白州蒸溜所。世界でも珍しい、森の中でつくられたモルト原酒には、軽快な口あたりと爽やかな香りが現れます。モルト原酒の個性を引き立てながら全体を調和に導くのは、ブレンデッドウイスキーの味わいの基調となるグレーン原酒。つくっているのは、愛知県知多半島、伊勢湾に臨む知多蒸溜所です。さらに、サントリーでは、仕込み、発酵、蒸溜、熟成の各工程でさまざまな工夫を凝らし、個性豊かな原酒をつくり分けています。蒸溜の際には、山崎蒸溜所、白州蒸溜所ともに8対16基の蒸溜釜を使い分け、熟成の段階でも、材質や容量が異なる数タイプの樽を用い、世界でも類を見ないほど多彩な原酒を育んでいます。知多蒸溜所でも、タイプの異なるグレーン原酒をつくり分け、ウイスキーの香味に奥深さを添えています。こうして多彩につくり分けられた原酒は、樽の中で熟成を深め、個性を磨き、その香味が放たれる時を待ち続けています。「響」の香味を描くさまざまな原酒は、貯蔵庫に眠る80万個以上の樽の中から厳選されています。



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