- 生産年10年
- 生産者オスロスク蒸留所
- 生産地イギリス スコットランド
- 内容量700ml
1974年創業!!“ドリーの井戸"と呼ばれる泉があり、花崗岩と砂岩の間から湧き出る水が極めて良質な軟水で、この水を発見したことで蒸留所が建設された、ゲール語で“赤い流れを渡る浅瀬"という意味のオスロスク蒸留所!!オスロスク蒸留所のモルトは1990年代後半までは“シングルトン"銘柄で販売されていました!!質の高い軟水が仕込みに用いられており、バランスの良い豊かでまろやかな甘みのある風味が特徴!!香りはりんごジュースのようなフルーティさ、優しい香りの香水のよう!!口に含むと味わいはかすかに酸味が感じられると同時に心地良い甘さが感じられ、シナモン、バタービスケットやがて柔らかな木の味わいのシングルモルトウイスキー!!
オスロスク蒸溜所は、1970年代初頭にアメリカで300万ケース以上の販売実績があり、人気が高まっていたJ&Bブレンデッドウイスキーに使用するモルトの生産量を増やすために建設・設立されました。この場所が選ばれたのは、仕込水として良質な軟水となるドリーズ・ウェルが発見されたからとされています。オスロスクとは、ゲール語で「赤い流れをわたる浅瀬」という意味で、創設が比較的新しいため、その当時の最新鋭の技術と流行を取り入れています。
現在、この蒸溜所はディアジオ社所有であり、主にブレンデッド・スコッチ用のウイスキーを生産しており、ブレンドにナッツやモルティな特徴を加えています。年間生産量はディアジオ傘下の蒸留所の中では6番目に大きく、巨大な熟成庫に約27万樽のスペースがあり、近隣のグループ蒸留所のモルト原酒もオスロスクで熟成されています。
1978年にごく少量のシングルモルトを初めてリリースしましたが、1986年にシングルトンの名でリリースしたことでよく知られています。これは、消費者が蒸留所の名前を正しく発音するのに苦労したため、オーナーがシングルトンと命名したとされています。