白州蒸溜所は、日本初の蒸溜所「山崎蒸溜所」に次ぐサントリーのウイスキー生産拠点として、南アルプス甲斐駒ケ岳のふもと、広大な自然に囲まれた場所で1973年に開設しました。水や土地などの自然条件、発酵槽や蒸溜釜など設備の違いから、山崎蒸溜所とは個性の異なるモルト原酒を生み出しています。当社はこうした原酒のつくり分けにより、世界で類をみないほど多彩なウイスキーをつくっています。
白州は世界でも珍しい高地に位置する蒸溜所です。樹々に囲まれた豊かな自然環境に包まれて蒸溜され、熟成を重ねるモルト原酒は数十万樽に及びます。その膨大なモルト原酒の中から、吟味を重ね厳選してシングルモルトウイスキー「白州」が誕生しました。
白州モルトは、名水百選の尾白川でも知られる南アルプスの清冽な天然水で仕込み、木桶で発酵。直火の釜で蒸溜し、森の貯蔵庫で静かに熟成していきます。こうして生まれる味わいはフルーティーで甘いスモーキーフレーバーが漂う、軽快な口当たり。森の清々しさを感じさせる風味は、「山崎」とはまた違った個性で人々を魅了しています。
【ワイン名】【箱入】白州[12]年・シングル・モルト・ジャパニーズ・ウイスキー・逆輸入品・700ml・43.5% ハードリカー 金賞