 |  特級格付第一級=シャトー・オー・ブリオン、同じくシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンを擁するドメーヌ・クラレンス・ディロン。このグループを率いるルクセンブルグ大公国ロベール皇太子殿下が造り出した新たなワインが「クラレンドル」です。 「クラレンドル」のアイディアソースは意外なことにシャンパーニュにあります。グラン・メゾンのノン・ヴィンテージ・シャンパーニュは、様々なエリアから上質な葡萄を選び、それらをアッサンブラージュすることで独自の味わいと安定したスタイルを造り出す。ロベール殿下はボルドーでも同じことが可能だと考えました。 | |  |  そしてオー・ブリオンの葡萄を含む、ボルドー全域からクオリティの高い葡萄を選抜し、“クラレンドル・スタイル”を造りあげました。クラレンドルのスタイルは上品でクラシック。ボルドーらしい骨格と複雑さを併せ持ち、料理を引き立たせるバランスの良さが魅力です。 | |  |  ロベール皇太子殿下のこだわりは、そのボトルデザインも表現されています。肌ざわりの良い上質なラベルが貼られ、ボトルの注ぎ口には「CLARENDELLE」の刻印が刻まれており、通常のものよりやや背が高い高級感溢れるボトルは、贈り物にも最適。 カンヌ映画祭、テニスのフレンチオープンの他、フランスのオペラ劇場、アラン・デュカスのレストラン、スイス航空でも提供されている実力派の“クラレンドル”をどうぞご堪能ください。 | | |  | クラレンドル ブラン 2006年 バイ・シャトー・オ・ブリオン セミヨン、ソーヴィニヨン・ブランから造られ、辛口の仕上がりとなっています。白桃、グレープフルーツなどのフルーツの綺麗な香り、果実味のたっぷりとしたなめらかな味わいがあり、飲みやすくクリーンなスタイルになっています。オー・ブリオンではごく少量オー・ブリオン・ブランという白ワインも生産しており入手困難を極めていますが、そのスタイルが受け継がれたクラレンドル・ブランにもその片鱗が感じられることでしょう。 ソーヴィニヨン・ブラン由来の柑橘系やハーブの香り、口の中ではセミヨン由来のフルーティーなふくらみを感じさせます。複雑味もあり、フィニッシュに感じるキレイな酸と長い余韻のクラシカルな本格派辛口白ワインに仕上がっています。 | | |