- 生産年[2010]年
- 生産者バロン・フィリップ・ド・ロートシルト
- 生産地フランス / ボルドー / AOCボルドー
- タイプ辛口 白ワイン
- 内容量750ml
入手困難!今や非常に希少なスーパーグレートヴィンテージ[2010]年!ボルドー高級辛口白ワイン愛好家大注目!メドック格付第一級シャトー・ムートン・ロートシルトが造る究極辛口白ワイン!ボルドー辛口白ワインのトップワインのひとつと言われるシャトー・ムートン・ロートシルトの傑作の白!少量生産で有名!その名も“銀の翼”!!なんとこのスーパーグレイトヴィンテージ[2010]年(フランス アシェット・ガイド誌は、ボルドーの辛口白に'09とともに過去65年間でNo.1の評価!伝説の1971年と同評価の19/20ポイント!)でパーカーポイント(ワインアドヴォケイト誌)驚異の92点高評価獲得!ワインジャーナルで89-91点の高評価!さらにジェームス・サックリング94点高評価!スティーブン・タンザーのインターナショナルワインセラーで高得点の高評価(2011年8月号)!各ワイン誌大絶賛!まろやかで、パイナップルやメロン、グレープフルーツ、黄リンゴのピールのアロマに、バターやアーモンドのニュアンスに、豊かな果実味と絶妙な酸とのバランス!スーパーグレイトV.T飲み頃9年熟成の[2010]年!最高峰ボルドー辛口白ワインが限定で極少量入荷!ボルドー辛口白ワインファン!シャトー・ムートン・ロートシルトファンの方はぜひ入手して下さい!
ロバート・パーカー氏はムートン・ロートシルトについて…故フィリップ・ロートシルト男爵が独自につくり上げた場所であり、ワインである。21歳でこのシャトーを得たとき、彼が並々ならぬ野心を抱いたのは疑いないことだ。 しかし、豊かで著しく深みのあるエキゾチックなスタイルのポイヤックの生産によって、彼は「1855年のメドックのワインの格付けを変えさせた、唯一の男」になったのである。
男爵は1988年1月に死去。今はその娘フィリピンヌがこのワイン造りの帝国の精神的頂点にいる。彼女は常に、パトリック・レオン率いる有能なムートン・チームの頼もしい協力を得てきた。 1973年、ムートン=ロートシルトは公式に『一級シャトー』と格付けされる。こうして、異才の男爵は、彼の挑戦的ワインのラベルの言葉を、『一級にはなれないが、二級の名には甘んじられぬ、余はムートンなり』から、「余は一級であり、かつては二級であったムートンは不変なり」と変えた訳である。疑問の余地なく、私が飲んだボルドーの最もすばらしい瓶のいくつかはムートンだ。|
なぜこのワインが商業的に成功したか、理由はいろいろある。まず、ムートンのラベルが収集の対象であること。1945年以来、フィリップ・ロートシルト男爵は、画家に年に一枚、絵の作成を依頼し、それがラベルを飾った。ムートン=ロートシルトのラベルに登場する大家にはこと欠かなかった。ヨーロッパからミロ、ピカソ、シャガールにコクトー、アメリカ人ではウォーホル、マザーウェル、そして1982年にはジョン・ヒューストン。次に、すばらしいヴィンテージにおけるムートンのふくよかさが、ラフィット=ロートシルトの厳しい優雅さと、そして濃密で逞しく力強く、タンニンのきいたラトゥールと、かなり違ったスタイルを持つこと。
三番目には、申し分なく維持されたシャトー自体が、その一流のワイン博物館とともに、メドックの(そして多分全ボルドー地域でも)最高の観光地であること。最後に男爵自身、彼が自らのワインのみならず、ボルドーのすべてのワインを普及させるために尽力したということがある。彼の娘フィリピンヌも、父の遺産を十二分に存続させる力がありそうだ。