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コルトン・シャルルマーニュ・グラン・クリュ・特級[2015]年・蔵出し品・ドメーヌ・ルイ・ラトゥール元詰・AOCコルトン・シャルルマーニュ・グラン・クリュ・正規品・ワインスペクテーター誌驚異の高評価獲得
Corton Charlemagne Grand Cru 2015 Domaine Louis Latour AOC Corton Charlemagne
ルイ・ラトゥール社は200年以上も続く家族経営の、ブルゴーニュを代表するつくり手。ブルゴーニュ2大白ワインのひとつといわれる「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親としても広く知ら れています。今やコート・ドールでは最大のグラン・クリュを所有し、プルミエ・クリュ(村名畑)を加 えると60haにもおよぶコルトンの帝王]と称されています。 特級畑を最も多く所有するワインメーカーワインの産地としてボルドー地方とともに賞されるブルゴーニュ。「ルイ・ラトゥール」は、この地で 家族経営を守り続けている世界的に著名なワインメーカーです。その歴史は、1731年に一族が ブルゴーニュの中心コート・ド・ボーヌでぶどう畑を所有し、ぶどうの栽培と樽づくりを手がけたことに始まります。 1768年にアロース・コルトン村へ移住した一族は、フランス革命直後の1797年に、醸造家かつネゴシアン(ワイン仲買人)として創業を迎え、まだ残る革命の余波をもろともせず、徐々に自社畑を広げていきました。
困難から生まれた名作ワインが成長の糧にまた成功への大きな契機となったのは、4代目当主による大胆な改革でした。19世紀後半、彼は ヨーロッパのぶどう畑がフィロキセラ(田を食い荒らす害虫)で壊滅状態になった際、従来のピノ・ ノワール種に替え、コルトンの丘にそれまで誰も想像さえしなかった、シャルドネ種の苗木を植持し、後にブルゴーニュの2大白ワインのひとつと謳われた「コルトン・シャルルマーニュ」を誕生させたのです。こうした努力と成功を経て、「ルイ・ラトゥール」は現在、コート・ドール最大規模の グラン・クリュ(特級畑)を所有するブルゴーニュ屈指の作り手にまで成長を遂げています。
セレナサトクリフ氏はルイラトゥールについて、 ルイラトゥール社は白ワインの場合、ブドウを房で購入し、醸造から熟成まで自社で手がけている。つまり自社畑のドメーヌものも他から樽買いしたワインもよその畑のブドウもみな同社のセラーで同じ扱いを受けて熟成の時を過ごす。こうして生まれてくる 白ワインは最高の水準に達している。
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