 |  1965年から有機栽培を始めた、ビオ生産者。耕作も馬で行うこだわり。驚きの味わい、見事です! 1640年からコート・シャロネーズにおいてブドウ栽培を始め、現在に至るギィ・ショーモンは、コート・シャロネーズに僅か5.5ヘクタールのみを所有する小さな造り手です。 | |  |  1965年からすでに有機栽培を始め、1993年には正式にエコセールの認定を受ける自然派の生産者です。現在でもまったく除草剤は使わないと言うこだわりです。非常に小さな生産者であり、まったくと言っていいほど雑誌などには登場しておりません。しかしこのクオリティーは“素晴しい”の一言です! | |  |  ジヴリについて女性初のマスター・オブ・ワインの称号を持つ、セレナ・サトクリフ女史は、「ジヴリのワインに「アンリ4世後愛用」(このワインのラベルにも見られます)とうたったラベルをよく見かける。(アンリ4世はフランス南西部のピレネー山脈の樹ランソンと関係が深かったのだからうさんくさい)が、ジヴリは愛らしい香りと、美味しくて風味が長く漂う、ピノノワールの魅力を備えている。 メルキュレほどのボディはないが、デリケートなフレイバーがご自慢!(噂どおりにアンリ4世の愛人が本当にジヴリに葡萄園を持っていたのであれば、このワインはまさにうってつけなのだが)」と大注目!! | | |  | ジヴリ・ブラン 2008年 ドメーヌ ギィ・ショーモン 光り輝く黄金色でライチ、グレープフルーツ、リンゴ、レモン、オレンジなどの柑橘系の果物の香りにタイム、オレガノなどのハーブ、そして心地よいほどまでのナッツやバニラ、ハチミツなどのたるのニュアンスが見事に重なり合い、香りをかいだだけで素晴しいワインとすぐにわかります。 しっかりとした酸とミネラル、ハーブ、樽のニュアンスのある味わいが、しっかりと粘着性を持ち、強く感じられます。華やかで爽やかな完成度の高い逸品です。 | |  | |