 |  ブルゴーニュ屈指の白ワインを生み出すエチネンヌ・ソゼ。ブルゴーニュ白ワインでは、5本の指に入る名手。特に世界の頂点とも言えるべき、白ワインの最高峰と言われる「ピュリニー・モンラッシェ」の中でも最も有名なドメーヌの一つです。現在、典型的なピュリニースタイルを造るソゼのワインは世界中からますます引く手あまたなワインになっており、特に近年のワインは目を見張るような品質に。入手困難な状態が続いています。 | |  |  ソゼ家は約150年前から葡萄栽培と菜園業を営んでいた名門。当時としては画期的な「元詰め」を始め、フランス各地のレストランに直接してきた名実共に今日的ドメーヌの先駆者。 | |  | 2代目当主のジェラール・ブード氏はディジョン大学で醸造を学び、ヴォルネイの名門プース・ドールで働きはじめ、学校で知り合ったエティエンヌ・ソゼ氏の孫娘妻ジャニーヌと結婚し、ソゼ氏が亡くなった後ドメーヌを継承。ブード氏はネゴシアン業もはじめ、栽培理念に賛同する農家のみと契約。ほとんどをブドウの状態で購入し、ドメーヌ内で醸造から出荷までを行なっています。12haの畑を所有していた時代の顧客のために行うネゴシアン業であり、これ以上ネゴシアン業による生産を増やすつもりはない。 | | |  | ブルゴーニュ・アリゴテ 2010年 ドメーヌ・エチエンヌ・ソゼ ほとんどワイン市場ではお目にかかることができない少量生産幻のアリゴテ。華やかで優しく、アロマティックな香りとアリゴテ種特有の清々しい酸味。まろやかな口当たりと果実味と、果実本来ピュアさが際立つ味わい!名門生産者が造るとアリゴテもこのようにすばらしくなるという典型のワインです。 | | |