JMカーズはフランス・ボルドーのメドック地区に拠点を置くシャトー・ランシュ・バージュのオーナー企業です。創業者のジャン・ミッシェル・カーズ氏は幅広い市場の期待に応えるべく、数々のシャトーの運営を任され発展させてきました。近年、フラッグ・シップであるシャトー・ランシュ・バージュの品質は格付けを超えて高い評価を獲得しています。この卓越した技術と経験によって、ボルドーのテロワールとぶどう品種の特徴を生かしながら、さまざまな個性を持った高品質なワインを造り上げてきました。
カーズ・ファミリーが所有する「シャトー・ランシュ・バージュ」は世界最高峰のワイン産地のひとつ、ボルドー・メドック地区ポイヤック村で造られる。
「シャトー・ランシュ・バージュ」は1855年のメドック格付け時には“5級”にランクされたが、1934年からエステートを管理するカーズ・ファミリーによって品質が向上し、2級を上回る価格で取引されることから“スーパーセカンド”と言われている。
ランシュ=バージュの一瓶で楽しくならないのが難しいのと同じくらい、物柔らかでいつもオープンで社交的なジャン=ミシェル・カーズ氏、ランシュ=バージュを世界的名声を得るまでに急成長させた立役者を、賞賛しないわけにはいかない。自信家のカーズはアメリカの学校に通い、ネイティブ同様の英語を話し、グローバルな視野を持つ。彼と話せば誰でも、彼が自分のワインを逞しくて開放的で率直、それでいて最高のポイヤックのクラスと個性を表してほしいと考えていることが分かる。
その理由で、彼は1985年や1982年などのヴィンテージの方を、1988年や1986年といったタンニンの地味な年よりも好んでいる。また彼は、自身のワインだけでなく、ボルドーの会議やシンポジウム、または国際的なテイスティングで、カーズ氏に出くわせないことはほとんどないくらいである。ポイヤックには、彼以上にワインのために手広く旅行してまわり、雄弁に語るプロデューサーはいない(匹敵するのはピション・ラランドのランクザン夫人くらいだろうか)。
【商品名】モンターニュ ノワール ヴィオニエ 2022 IGPペイ ドック 南フランス 白 辛口 750ml
【英名】Montagne Noire Viognier [2022] IGP Pays d'Oc
【商品説明】南フランス辛口白ワイン愛好家大注目!ヴィオニエ愛好家大注目!インポーター様の取り扱い白ワインの中でも超ロングセラーを誇るハイコスパの大人気ワイン!格付第5級ながら、「現在の品質は格付第二級に匹敵する」と言われる、スーパー第五級!超高級シャトー・ランシュ・バージュを高評価に押し上げたワイン界の巨匠である亡きジャン・ミッシェル・カーズ氏が展開するワインセレクション!中世都市カルカッソンヌの程近くにある、モンターニュ・ノワール(「黒い山」)と呼ばれる山脈は、ワインの産地として知られています!その自然なままのテロワールは、高い標高、貧しい土壌、大西洋沿岸の穏かさと地中海沿岸のまぶしい太陽に恵まれた好条件のもと、ゆっくり時間をかけて熟したバランスのよいブドウが収穫できます!土地の知識とシャトー・ランシュ・バージュのカーズ・ファミリーの技術者のノウハウを武器に、テクニカル・チームが最も厳しい造り手を選び抜きました!高いポテンシャルを持ったテロワールから生まれ、しっかり熟した後に収穫を行ない、丁寧に醸造されたワインだけが、この「モンターニュ・ノワール」というセパージュワインになります!このモンターニュ・ノワール・ヴィオニエは、モンターニュ・ノワール山脈の麓のいくつかの区画の厳選ヴィオニエ種100%をアッサンブラージュ後、澱を残したまま熟成させ、ボトリング!白い花の感じられるミネラル感ある繊細な香りが感じられる!心地よいアタック、豊かでフレッシュな味わい!繊細で調和の取れたフィニッシュでは、再びミネラルと花が感じられる華やかな味わいの傑作辛口白ワインが限定入荷!
【タイプ】白・辛口
【生産年】2022
【生産者】ジャン・ミッシェル・カーズ
【生産地】南フランス/IGPペイ・ドック
【品種/セパージュ アッサンブラージュ】ヴィオニエ100%
【内容量】750ml
【JANコード】0104004003613