トゥールの東側、シェール渓谷のサン・ジュリアン・ド・シェドン村に所在。 現オーナー、ジャン・フランソワ・メリオー氏の祖父が、それまで手掛けていた小麦とフルーツの栽培から完全にワイン事業に切り替え、ワイン商での経験を生かしてドメーヌを構築。1939年に「ヴィニョブル・デ・ボワ・ヴォドン」として創設されました
ジャン・フランソワは、若さ余って限界を知らない好奇心の塊のような人物。例えば、丘の森を買い木を切り倒してブドウ栽培を始めてしてしまうことも。しかし、「勢いにまかせて」いるだけ、というわけではありません。彼が目をつけたその地は、粘土・石灰質とシレックス・石英質・玉砂利の混じる素晴らしいポテンシャルをもつ大地でした。 栽培においては、収穫量を抑えた、厳選したブドウ作り。自らのスタイルを、「自然派」とは言いませんが、醸造においては、化学肥料や農薬の使用を極力控え、SO2は瓶詰め前に若干添加するだけでその他の過程では一切添加しないなど、出来る限り自然に近いワイン造りを行っています。
また、エノロジストは雇わず、あくまでも自分達の感覚で造り上げるワインに誇りを持っています。 2代目のジャッキー・メリオー氏の2005年の引退を機に、ドメーヌ名を現在の「ジャン・フランソワ・メリオー」へと変更しました。※クラスマン誌には旧生産者名のヴィニョブル・デ・ボワ・ヴォドンで掲載されています。
【ワイン名】トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン・ラルパン・デ・ヴォードン 2023年 ジャン・フランソワ・メリオー
【ワインについて】ロワール辛口白ワイン愛好家大注目!ロワール産ソーヴィニヨン・ブラン愛好家大注目!ロワールで最も実力のある若手生産者として注目を集めクラスマン誌をして“才能がありエネルギッシュ”と注目させたドメーヌ、ジャン・フランソワ・メリオーの手による、自然派リュット・レゾネで造られたロワール・ソーヴィニヨン・ブラン100%!RVF誌、ベタンヌ&ドゥソーヴ大注目!白桃やライチ等の白い果実を想わせる風味、ミネラル感とフルーティな柑橘系の味わいが前面に出たフレッシュな酸が売り!大人気の辛口白ワイン!
【ワインのタイプ】白ワイン
【ワインのテイスト】辛口
【生産者】ジャン・フランソワ・メリオー
【ブドウの収穫年】[2023]年
【生産地】フランス / ロワール / AOCトゥーレーヌ・ソーヴィニヨン
【内容量】750ml