■ 品種 : ジャケール 100%
栽培面積は7.5ha。樹齢30~40年のジャケール種 100%で造られます。
畑はマール性石灰岩の下層地層の上に氷堆石質(氷河が削り取った岩石・岩屑や土砂などが堆積した地形)の土壌が覆う斜面にあります。
ワインには岩や石を想わせる山岳氷河地域特有のミネラルの香りがあります。ステンレスタンクによる12~14℃による発酵。熟成もオリと共にステンレスタンクで行い、マロラクティック発酵は行いません。
【ワイン名】ヴァン・ド・サヴォワ レ・アビーム [2023]年 フィリップ ・ラヴィエ
【ワインについて】フランス サヴォワ地方から、辛口白ワイン!レマン湖の南で産する爽やかな白の中で、一番風味がよいと定評のルーセット・ド・サヴォワ!サヴォワの代表的品種として知られ低収量で遅熟な為、非常に希少なアルテス種100%!アルテス種はハンガリーのフルミント種にに近い品種と言われ、エキゾチックな香りの中に柑橘系やハーブの香りがあり、上質な酸味も感じられる長期熟成品種。フィリップ・ラヴィエ家では、1248年にグラニエ山北側の大崩落の際の土石流が覆ったエリアに畑があり、彼らが造るもう一つの品種ジャケール種よりも高めの16~18度で澱と共に4ヶ月熟成。残糖分は1~2g/Lの超辛口に仕上がっています!
【ワインのタイプ】白ワイン
【ワインのテイスト】辛口
【生産者】フィリップ・ラヴィエ
【ブドウの品種】ジャケール種100%
【ブドウの収穫年】[2023]年
【生産地】フランス / サヴォワ / AOCルーセット・ド・サヴォワ
【内容量】750ml