- 生産年[2010]年
- 生産者ベルナール&ギィー・ロレ家
- 生産地フランス/ジュラ/AOC アルボワ・ヴァン・ジョーヌ
- タイプ辛口 白ワイン
- 内容量620ml
超希少!フランス・ジュラ地方産究極辛口白ワイン愛好家大注目!入手困難!スイスの国境近く、ジュラ山脈の麓にあるAOCの一つ!6年と3ヶ月ウイヤージュされずに熟成される究極辛口白ワイン!アルボワの「黄色ワイン」ヴァン・ジョーヌの最上の産地からの蔵出し9年熟成品!造り手は、ベタンヌ&ドゥソーヴの「ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス」誌で「1940年代初頭にデジレ・ロレによって設立され、64haの畑を擁する家族経営の大ドメーヌ!品揃えは全体として非常に均質!白、ヴァン・ジョーヌ、マクヴァン、パイユ、クレマンなど、このドメーヌの安定性はヴィンテージの如何に関わらず、大きな長所となっている。ジョーヌには、時として野暮ったさも感じられるが素晴らしい熟成能力を持つ」と絶賛し、2B&Dマーク(2004年のジョーヌで驚異の高評価!)!ロバート・パーカーWスター評価!ワインスペクテーター誌驚異の高評価!アシェット・ガイド誌2017年版では、ずばりこのワイン、ヴァン・ジョーヌの2009年が掲載で大注目!R.V.F誌驚異の高評価!極めつきは、ル・クラスマン(現Le Guide des meilleurs誌)では、「申し分のない黄金色をしたヴァン・ジョーヌは艶やかで、贅沢なブーケを備えている。我々はこのワインにいつも惹きつけられる」と大絶賛!100%サヴァニャン種を伝統的な製法で、糖分が全てアルコールに変わるまで発酵!6年間ウイヤージュせずに熟成!あまり知られていない銘醸地!ジュラ地方から伝統的な製法で造られ、室温で飲む唯一の白ワインであり、100年の熟成にも耐えられる究極「黄色ワイン」が限定で極少量入荷!
1942年デジーレ・ロレがアルボワでワイン造りを始め、現在息子のベルナールとギイが畑の管理と醸造を担当し、ピエールとエリアンヌがマーケットを担当しています。所有する畑は約60ha。主なアペラシオンはアルボワ、コート・デュ・ジュラ、エトワールです。収量はアペラシオンでまちまちですが、15-50hl/ha。ヴァン・ジョーヌ(黄ワイン)とヴァン・ド・パイユ(藁ワイン)は非常に低い収量です。
【ジュラ地方について】ブルゴーニュの東、約100キロメートルにある山地で、ジュラ紀の石灰質土壌にぶどうが植えられています。ジュラ地方のぶどう畑は、ブルゴーニュから東へ約100キロメートルにあるジュラ高原から平野に下る、標高約250mから500mの丘の、日当たりの良い両面を占めています。気候は厳しいが、晩秋は温和で、ぶどうの遅い摘み取りが行われます。土壌は自然崩壊したジュラ紀の石灰岩の堆積と非常に特殊な粘土混じりの泥灰土からなっています。飛びぬけて高い酒質のワインを産するにもかかわらず、あまり知られていない産地でもあります。|
【ヴァン・ジョーヌについて】ヴァン・ジョーヌには、ある栽培者が蔵の中で忘れられていた樽の中に黄金に輝くワインを偶然見つけたのが始まりだという面白い言い伝えがある。サヴァニャンという品種で途中までは白ワインと同様の醸造方法で醸されるのだが、熟成がこのワイン独特の技法をとる。大樽で熟成させ、その間ウイヤージュ(目減りの補充)を行わず、シェリー酒のように表面に産膜酵母の膜を張らせ、6年以上長期熟成させる。この酵母が、クルミやアーモンドの香りをつくり出す。長い熟成を経た後、ワインは620ml入りのクラヴランというボトルに詰められる。これはワイン1リットル分が6年間の熟成期間中に減量し、最終的に残った量を表している。|
ベタンヌ&ドゥソーヴはロレ・ペール・エ・フィスについて…「1940年代初頭にデジレ・ロレによって設立され、64haの畑を擁する家族経の大ドメーヌ!品揃えは全体として非常に均質!白、ヴァン・ジョーヌ、マクヴァン、パイユ、クレマンなど、このドメーヌの安定性はヴィンテージの如何に関わらず、大きな長所となっている。ジョーヌには、時として野暮ったさも感じられるが素晴らしい熟成能力を持つ」と絶賛し、2B&Dマーク!